【184本目】BufferでX/Bluesky/Threadsへ同時投稿が簡単になってる

Bufferは昔から複数のSNSへ同時投稿したり、投稿管理、分析などができるSNS向けオールインワンサービスだ。

https://buffer.com/

XがAPI接続の利用料を大幅に値上げしてどうなるかと思ったが、プロ向けサービス提供を続けている。無料版も残してくれていて感謝しかない。

https://buffer.com/pricing

ポストXはの雨後の筍のように生まれたが、現在も頑張っているのは

  • Mastodon
  • Bluesky
  • Threads

の3サービスと認識している。Bufferはしっかりとこれらにも対応してくれている。
無料版だと3SNSまでは登録できるみたい。
ちなみに私は、

をBufferに登録し、同時投稿に活用させてもらい、非常に安定している。
ただ、URLはBufferのショートURLに変換されることだけ留意かなと。

https://buffer.com/

サービスが長く続きますように。🙏

【136本目】TwitterとMastodonとBlueskyと私

Photo by Brett Jordan on Pexels.com

Twitterを水源としてMastodonとBlueskyは生まれたと認識している。

水源という意味はアイデア、反省などないまぜだと思うが、ともかくMastodonとBlueskyをユーザーとして使う場面ではそんな認識だ。

Twitterに飛び交う罵詈雑言や閲覧数目当ての無責任すぎる投稿にうんざりして、昨年末にMastodonも再開させた。
ちなみにTwitterは2007年から使っているので、古参ユーザーの部類かも知れない。

Mastodon

Mastodonはサーバーごとに運営管理してくださっている方々の意向が反映されやすいと言われている。最初はわからなかったが、しばらく使ってみてサーバーの雰囲気がわかるようになってきた。

Mastodonでは、サーバーの雰囲気があわなければ、引っ越しすればいいし、フォロー/フォロワーも引き継げるようになっていると言われている。

私の引越し履歴は以下の通りだ。

私も訳わからず登録したmstdn.jpサーバーの幼い騒がしさに嫌気がさし、fedibird.comさんへ引っ越した。管理人さんが丁寧に運営してくださっているので、投稿も大人な感じが多い気がしたし、ローカルタイムラインがない意味も納得できたので、腰をしばらく落ち着けた。

最近引越した理由は些細なことだった。

愛用していたTweetbot開発会社がIvoryをリリースし、fedibird.comのオリジナル運営のおかげで機能が全て使えないことにモヤモヤを感じ始めた。

https://tapbots.com/ivory/

そこでMastodon開発者の方が運営している最古のインスタンスmastodon.socialへ引っ越してみた。mastodon.socialだとIvoryの機能が全て使えそうだったかだ。

https://mastodon.social/@goroo

mastodon.socialは海外利用者が多いのだけど、表示言語を日本語にすれば私でも問題は感じない。

ただ、政治的な意見表明をする投稿も見かけることが多い気もする。リベラル寄りな投稿なので、私的には嫌ではないけど、タイムラインが少し窮屈な感じも持っている。おそらく日本語話者の間ではmastodon.socialはそういうサーバーの傾向があるのかな?

Ivoryと相性もいいので今のところはmastodon.socialで楽しんでいるが。

Mastodonの考え方にも関わるのだけど、インスタンス間の投稿検索ができるといいなぁと思う。分散型運営はとても良いと感じるのだけど、投稿がインスタンス間で分断化されてしまうのが残念。

Bluesky

Blueskyは今、開発中のATプロトコルをベースにしたSNSでクローズドにテスト運用されている。Mastodonよりも2023年4月現在のタイムラインはTwitterレトロ版という感じ。

UIには懐かしさすら感じる。

テスターのWaitinglistに登録してすっかり失念していたが、4/6にInvite codeが送付されてきた。すぐに登録して1ヶ月弱に至る。

https://blueskyweb.xyz/

Invite codeに関するトラブルもあったようだけど、クローズドに運営しているテスト版システムなんだからカリカリしなくてもいいし、動作に不具合あったり、運営のやり方が大きく変わったりは当然と思うけどねぇ。

iOS版、Android版、Web版と揃ってきて、ver1.0の完成に向けて追い込んでいるようなので、変化を楽しむためにしばらく投稿をMastodonから移行気味。

いつまで続けるかわからないけど。

で結局、現在は、Twitterの投稿が減り、MastodonとBlueskyに分散している感じ。

似たようなタイムラインのSNSを3種類も使っているのもな・・・

私の場合、投稿が減って、一番割を食っているのは、Facebookという。

あとNostrは使わなくなっちゃった。

【128本目】noteとSubstackの薄味比較

Photo by Pixabay on Pexels.com

50歳になった時、一生続けるつもりでWordpress.comにブログを移転させた。
記事を移転ごとにエクスポート→インポートしてきたから、古い記事は画像が喪失してたりするけど、私的にはまあこれでもいい。読めば思い出すし。

Twitterは2007年4月からやっているが、ブログに書くほどでもない気持ちや日々をだらだらと投稿するには僕には最適だった。そして、かれこれ2023年まで15年以上もTwiiter投稿し続け、ブログも続けた結果。 Twitterでは文字数は不足だが、ブログ書くほどでもない作文の領域ができてきた。

そこでしばらくぶりにnoteを復活することにした。

【1日目】復活

TwitterとBlogの間をnoteなら埋められるかもと思ったからだ。
スマホでちゃちゃっと書いて投稿。
ブログ未満Twitter以上の存在と言うイメージだ。

ただ、他にも同様のサービスってないのかな?と探した時に見つけたのがSubstackだ。

Substack公式サイト

Substackはブログエディターで記事を書くと、登録者にHTMLメールマガジンを送ってくれるサービスのよう。無料配信するなら利用料フリーらしい。ブログとしても公開されているけど、ブログエディターとしての使い勝手はまぁまぁと感じた。


そのため逆説的かもだが、Substackは記事をサクッと書いて読者へメール配信できる意味をTwitter的な投稿と考えれば、私的にはブログ未満Twitter以上の存在になり得る。

noteとSubstackにほぼ同じ日本語記事を投稿して、Google検索を行うと、やはり日本国内ではnoteしか検索結果に出てこない。Substackの主要ユーザーが英語圏だからかもしれない。実際、noteは検索に強いと思う。
(会社でやってるnoteで実体験済)

一方、Substackはメール配信の状況や開封結果も見れるので、続けるのが楽しそう。
ただ、Substackはブログを無料アカウントでは非公開にできないっぽいのと、日本語圏でのSEOは「絶望的かも」なのが要検討点かな。(日本国内で広がらない理由かも)

noteとSubstackの使いこなしていないレベルの薄味比較をしてみた。
しばらくすると、また変わってるかもしれないけど。

【127本目】Nostrに参加してみて

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ジャック・ドーシーがTweetしたことから、一気に話題になったNostrとクライアントのDamus。

Damus@ AppStore
https://apps.apple.com/ca/app/damus/id1628663131

Nostrはプロトコルで、Damusはクライアントという関係だそう。

Nostrはユーザー登録というステップがなく、秘密鍵と公開鍵で新規ユーザーが生成される。それこそワンクリックで新規ユーザーが生成されるので、ひょっとすると捨てアカがTwitterどころではなく出てくる可能性もあるのかな?

ユーザーをフォローするには相手の公開鍵(長い文字列)を登録など、いろいろと不思議な感じ。

そして、Nostrでは投稿はサーバーをリレーして広がっていくらしい・・・それって確実に拡散されるかはわからんのかな?逆にまた投稿を削除しても、リレーされた削除の時差があるのでサーバに残っていたりもするみたい。

とはいえ、公開から急速に日本語話者ユーザーも増えてきてるの実感する。
古参ネットユーザーからすると、「いつものメンツ」が集ってる感じも。

ちなみに私のNostrのアカウントはこれ。

npub1rgvlmc8m5llfrvqx2x92jscnzw6tfdrhj0528kscuggxfgxxvxfq6jrp6u

Nostr周辺も急速にいろんなサービスが生まれてきてて面白い。

ただ、しばらくNostr使ってみたけど、Ivoryのおかげでマストドンにかなりシフトしてる。

https://tapbots.com/ivory/

Nostrより、マストドン+Ivoryの組み合わせが心地よいのと、技術的安定度も高いので、メインの短文投稿SNSはマストドンかな。

私のマストドンアカウントはこれ。
@goroo@fedibird.com

まだまだ、アフターTwitterには目が離せない。

【126本目】TwitterとBlogの間に可能性はあるのかな?

Photo by Brett Jordan on Pexels.com

Twitterは買収以来、ここしばらく騒々しく、ユーザーは不安を掻き立てられている。

米大統領選、フェイクニュース、買収騒動などが長く続き、ユーザーに遠心力が働いているように見える。

私自身も2007年4月からTwitterを使っているので、すっかり古参ユーザー。Twitter当初の不安定さを考えると、今の状態は、正直それほど驚きもない。

ただ、安定したTwitterに慣れ切っていて、金科玉条と思われた文字数制限すら変更されるという現実の前に、

「そこまでTwitterに固執するんだったっけ?」を振り返ったユーザーは多いと思う。ただ、今更、ブログ書いても、Twitterのようなコミュニケーションや偶然歯発生しにくいよなあとも思ってるんじゃないかな。

その結果、Twitterの代替を探す動きと、TwitterとBlogの間に可能性はあるのか?も模索されているように感じる。

Twitterから避難先で人気のマストドンの投稿文字数は500文字だ。

400文字原稿用紙+アルファというのは、久しぶりも戻ってみて、適当な文字数にも思える、

ただ、マストドンもTwitter同様のタイムラインというUIということと、ローカル/連合という複数タイムラインが、いまいち使いやすいと思いづらい。自分の過去の投稿一覧への見通しも悪い気がする。

今、TwitterとBlogの間に社会的ニーズがあるのか?
同時に望ましいUXやUIはどうあるべきなのか?

地道ながらも試行錯誤が広がっているようだ。

古参ネットユーザーであり、ネットが社会をよくできる力があると信じている私には興味深い動向。

ましてや、アメリカのIT企業の多くで、凄まじいリストラがされている。

彼らからあたらしいアイデアが出てくるといいな。

今、試しながら使っているのは、

  • マストドン
  • Nostr
  • note
  • Post 

また、改めてメルマガも再興してきているようだ。
ブログとメルマガ送信、SNS投稿が連携しているスマートなサービスも立ち上がってきてるよう。

例えば、Substackなんて面白い。アメリカではすでに多くのジャーナリストが参加しているそう。

https://substack.com/home

Twitter買収がトリガーとなって、安定=沈滞していたネット経由で発信する手段は再構築される過程なのだろう。
TwitterとBlogの間に起こり得る変化に目を凝らしておきたい。

【121本目】Twitterの喪失をマストドンが回復するかもしれない?

Photo by Brett Jordan on <a href=”https://www.pexels.com/ja-jp/photo/iphone-ios-5417837/&#8221; rel=”nofollow”>Pexels.com</a>

マストドン再起動して、1ヶ月ちょっと。今ではマストドンがメインのつぶやき場になっているが、Twitterからの避難先として自らが使うことに違和感を感じ始めてきた。

マストドンを再び使い始める時に投稿した自身の心持ちとのズレというか。
日常的に自身の投稿や他のユーザーの投稿を読んだりいると、Twitterとは違った存在として立ち上がってくるのだ。

かつてTwitterに感じていた、144文字制限によるコンテクストから解放される自由。
今では不愉快、不自由、公害が多いことを知ってしまった。

一方、マストドンには1ユーザー視点の大きな違いは、投稿制限が144文字から500文字に制限が拡大されていることだ。

原稿用紙だと1.25枚分。

これだけの投稿余白があると、Twitterで端折っていたコンテクストを書き込むことができる。もちろんTwitterクローン的に「つぶやき」も許容する空間だ。

そして、コンテクストを織り込んだ投稿は、つぶやきというよりも「短文ブログ」のように感じられてきた。

これが1ヶ月ちょっと前から再起動したマストドンへの「違和感」だ。しかし、この違和感は、自分自身が作文時に考える癖を、かなり喪失していたことへの気づきでもあった。

たかが、144文字から500文字へ拡張ではないのだ。(私には)

マストドンが、つぶやきと短文ブログの混在型SNSとして定着するポストTwitterの本命かもしれない。

また、分散型SNSであることで過熱の拡散を予防できることを持続的に社会に認知されるなら、社会インフラにすらなれるかもしれない。

だとしたら、かつてTwitterが期待された役割を、マストドンが回復できるだろうな。

【118本目】Mastodonの投稿をTwitterにも流すには【2022年12月版】

日常的なつぶやきが、Mastodonへ偏るにつれ、Twitterにも流しておいても良いか。と言う気分になってきた。

Mastodonを始めたずいぶん前にはTwitterとMastodonのクロス投稿の方法も色々あったような気もするけど、現在調べると少なくなっているよう。 (調査不足の可能性もあり)


今のTwitterだと、外部サービスとの連携は閉じていく傾向のように思うので、クロス投稿が広く復興するのは難しいかも?

iPhone使いなのでiOSアプリで調べると、Ore2と言うアプリが対応してくださっていた。
最初はクロス投稿ができなかったけど、アップデートをしてくださるうちに、私のiPhone14Pro+Fedibird.comでもできるようになった。

AppStore:Ore2

今もiPhone14Proには入れてあるけど、クロス投稿設定での新規投稿を開くと、入力まで少し待つので、最近使っていない。そのうちアップデートで解消されるのかもだが。

先日から試しているクロス投稿の方法は、IFTTTを活用した方法をメモしておく。

→IFTTT


Mastodonの投稿はすべてTwitterに投稿されてしまうけど、一応、安定してクロス刀呼応できている。時差はあるが。

私のやり方は以下の通り。
1. IFTTTにログイン。Gmailがあればすぐに新規登録が無料で可能。
2. Createボタンを選択
3. 「If This」に「RSS Feed」を追加
4. 「RSS Feed」Edit内のFeed URLに自身のMastodonアカウントのRSS URLを貼り付ける。
私はこのURLを見つけるのに悩んだ。所属しているFedibird内で検索したら管理人さんが親切に投稿してくれていたのを見つけて解決。 5. 次に「Then That」に「Twitter」の「Post a Tweet」を追加
6. クロス投稿したいTwitterアカウントを登録。
7. Tweet Textに「EntryContent」「EntryImageUrl」を登録。

以上でApplet登録しておく。

  • これでMastodonの投稿が自身のTwitterへクロス投稿されるはず。
    ただ、このやり方だとIFTTTがRSS読み取りの巡回にあわせて、Twitter投稿が発動するので、Mastodonの投稿と時差がある。最大1時間くらい。
  • Mastodonでの投稿文字数が140文字を越えると、Twitterには投稿されない。
  • Mastodonの投稿からTwitter投稿を選別はできない。
  • IFTTTのフリーアカウントだと1日25本までのクロス投稿のようだ。

などの「問題」はある。

まぁ、できる範囲でクロス投稿できればいいや。と言う方に参考になればと思う。
私には十分。昨今のTwitter運営の気まぐれさから、いつ機能しなくなるかも分からないけど。

・・・ただ、Mastodon→Twitterのクロス投稿の意味があるのか?と言う感覚にもなってきているので、今後、この設定を続けるか分からないかな。たまにOreでクロス投稿で良いかなとも思い始めているが。

<2022/12/30現在>
IFTTT経由のクロス投稿の設定をオフしてしまった。

【114本目】TwitterからMastodonへ

Photo by Brett Jordan on Pexels.com

TwitterからMastodonへ。

Twitterは2007年から使っているので、日本では古参ユーザーかと思う。
私の日常に根付いたSNSともいえると思う。

一定の文章はブログに書くが、なかなか文章をまとめる気分にならず数ヶ月間放置なんてこともこれまで幾たびもあった。

ただ、Twitterはつぶやきとして、自身が抱える文脈を悟られることなく公開で放り出すことができる快感に魅力を感じてきたのだろう。

フェイクニュース問題やイーロン・マスク氏の買収騒動で、自身が何に魅力を感じているかを再認識した。

Mastodonは登場当初からアカウントを作り、かなり活発に投稿していた時期もある。

ただ、「文脈を背負わない」つぶやきを放り出すためなら、当時はまだTwitterで十分だった。
だからいつしかMastodonに投稿することはなくなった。たまにログインする程度だ。

しかしTwitterの投稿が社会の様々な文脈に接続して考えられるメディアになってきて、とても息苦しくなってきた。イーロン・マスク氏の買収により一層、社会的存在になろうとしているように思う。

そんなとき、久しぶりにMastodonに戻ってみた。
ここは居心地が良い。
つぶやきがつぶやきのままだ。と。

そんなわけで、Twitterと併用でMastodonを再開した。
Twitterを社会的SNSと捉えれば、未だ有用であり、これからも
使い続けるだろう。

ただ、かつてMastodonを離れた理由が、今度はMastodonを再開する理由になっている。

私のmastodonアカウント

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