【93本目】ロン龍とんこつ醤油味でテレワークランチ

日本酒や珍しいフードを見つけに行くのが、近所の酒店「アルファ」さんで、店内のレジ前で一推しで陳列されていたのが「ロン龍」との初めての出会い。九州に多いいわゆる棒ラーメン系。

ロン龍ラーメンの秘密

「ロン龍」は豚骨味なんだけど、スープからクサい感じが立ち上るくらい濃い。
なので、いつもキャベツやらレタスやらを大量にぶち込んで煮込む。
最後の卵をぐちゃぐちゃにして完成。
テレワークランチのお供だ。

で、先日、アルファさんで「ロン龍」の豚骨醤油味を発見。


すぐに購入して、テレワークランチで食べてみた。
大量のレタスと卵ももちろん入れ込んで、煮込む。

スープには臭みがなく、醤油味がいい感じで豚骨スープをおいしくしている。

こっちの方が食べやすい気がした。

とはいえ・・・やはりたまには臭みも食べたくなりそうかな?

【82本目】鳥せゑ蛸薬師店で雨宿り

お盆休みの日曜日。

山科へお墓参りを済ませ、帰り道は烏丸御池駅で途中下車した。

「焼き鳥が食べたい」と強く思ったからだ。
時間は午後3時頃。昼ごはんも抜いていた。

昼呑みやってる焼き鳥屋がいいが、最近増えた観光客で満席だと、まだ気が引ける。

Googleマップで「焼き鳥屋 営業中」で検索すると多くはない中で「鳥せゑ」蛸薬師店が出てきた。

「鳥せゑ」蛸薬師店

そういえば「鳥せゑ」に行ったことがない。
店へ電話すると、明るい声で予約を受けてくれた。
烏丸御池駅から徒歩10分弱で到着。

その頃、雲がかき曇り、今にも一雨来そうな空気になってきた。
「鳥せゑ」の提灯がかかっており、店はすぐに見つけられた。

店内に入ると、お客は誰もいなかった。
休日の遅いランチタイムが終わったくらいだろうか。
満席は杞憂だった。

一番奥のテーブル席に案内され、ゆったりと座ることができた。
生ビールはアサヒドライ。

夕立が来そうな蒸し暑い夏の午後にはぴったりだ。

その後は焼き鳥を気ままに注文。
メニューで気になった「おやどり焼き」。
独自のスパイス味とのこと。

「鳥せゑ」蛸薬師店メニュー(PDF)

注文が終わったら、窓から夕立が降っていることが見えた。
ちょうどいい雨宿りだ。

テンポよく注文が出てくる。

甘めのたれのかかった焼き鳥もスパイシーで噛み応えのある「おやどり焼き」も素晴らしい味だった。

「鳥せゑ」に来たんだからと、「神聖」生原酒も注文。

生原酒は店内に運び込まれた樽から直に注がれる新鮮な冷酒。
こちらも焼き鳥にぴったり。

結局、1時間半くらい雨宿りしながら涼ませてもらった。
午後4時を過ぎると早駆けのお客さんの入店が始まった。

気持ちよく酔って、舌もお腹も満足な日曜午後の雨宿りだった。

また寄らせてもらおう。

【80本目】川崎のソールフード「まぜタン」を初めて知る。


元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン

サンヨー食品の「まぜタン」とは、ペペロンチーノを100倍くらいニンニクを増したようなインスタント麺だった。

「ふりかけ」をかけたら、中身は鷹の爪を砕いたような真っ赤な唐辛子。

食後は胃の中がかっかとした。

元祖ニュータンタンメン本舗公式サイトの「まぜタン」メニュー画像を見るとサンヨー食品の再現度がかなり低く思うのだが・・・むしろお店メニューの方がよりパワフル感。

ソウルフードと銘打たれる位だから川崎市の方々は、こんな強烈な麺を食べておられるのだろうか・・・元気いっぱいだな。

店舗一覧を見ると関西にはないのか。いつか本物に挑戦してみたい。

【77本目】吉野家「親子丼」を食べてみた。

先日、新発売になった吉野家の「親子丼」を食べてきた。

吉野家公式サイト|親子丼

なんでも2012年以来の復活メニューだそうで、その間、開発を続けてきたとのストーリー。

あいにく吉野家役員の舌禍騒動と被ったこともあり、逆目立ちした気もする。

店内のポスターには「だしたっぷり」「玉子とろーり」などのキーワード。

並盛りとサラダセットを注文し、少し待ってから到着。

見た目はとっても美味しそう。公式サイトのメニュー写真とも大差なし。

スプーンでかき混ぜてから頬張ってみた。

美味しい!・・・んだけど、ちょっと違和感。

完食後に違和感を考えてみた。この違和感は私個人の感覚だと思う。

まず、鶏肉がゴロリと大きいこと。

割と僕が食べて美味しいなと感じる親子丼は鶏肉が小さめだ。

「だしたっぷり」ではあるのだが、出汁の味が「甘塩っぱい」感じ。

もっとあっさりと出汁の香りというか関西風のだし味とは違ったこと。

玉ねぎがクタッとなっておらず、半端にシャキッと感があるのが?って感じだった。

とはいえ、男性が客が多く、昼ごはんにかき込んで食べるには、この違和感は全て満足感かも?とも思い直した。

吉野家が解釈した「親子丼」を開発リリースしたということだと納得。

吉野家が出す新メニューは割と食べるのだけど、結局、僕は吉野家の牛丼が好きと言うありきたりの結論。😁

【73本目】西院の市乃家さんで定食ランチ

自宅テレワークの何よりの楽しみは昼ごはんだ。なにせずっと部屋に一人でこもっているので気晴らしになる。

倹約、健康のために自宅で簡素に食べることも多いが、やはり近隣の飲食店探索も楽しみ。

というわけで、今日の昼ごはんは西院駅から徒歩数分の市乃家さんへ。

食べログ:市乃家

京都市内には昭和感が残っている定食屋がまだまだ残っているが、市乃家さんもその一つ。

西院駅から西大路通を少し北に上がり、セブンイレブンを超えた角を西に曲がるとすぐ。

この外観。素晴らしい・・・

今、私は50代だが、この年齢だからこそ躊躇なく入れる。😄

店内はこじんまりしてるけど、綺麗にされていて心地よい。もちろんテレビは流しっぱなしだ。

そう言えば、先日行った西村亭もテレビ流しっぱなしで、お店の方とお客のトークのネタになっていたな。

席に着くと、熱いお茶をすぐに出してくださる。

お茶を啜りながら、壁に張り出された数多のメニューに目移りする。

メニューの中でも、写真付きで紹介されてるのが推しメニューだろう。

というわけで、、、

自家製 唐揚げ定食を注文。

同行した嫁さんは、ちゃんぽんを注文。

メニューを眺めながら待っていると、届きました!

大きな唐揚げは4個。付け合わせのサラダはキャベツ、キュウリ、トマト、マカロニ、ロースハム!胡椒塩も添えられている。

白味噌寄寄りの味噌汁にたくあん2枚。

このビジュアル完璧。

唐揚げを頬張ると、しっかり揚げられていて噛みごたえある。食べてる実感。

美味しい!

付け合わせも賑やかなので、唐揚げ中心に食べるのが楽しい。

あっという間にご馳走さまでした。

嫁さんのちゃんぽんは、麺が細めで和風な感じで、これまた美味しそうやった。

今度来る時は麺類を頼みたいなぁ。

味噌煮込みうどんんか鍋焼きうどんか。

【64本目】大宮の西村亭でカレーそばは良麺廉価を具現化していた。

Photo by Eva Elijas on Pexels.com

仏光寺通を以前から烏丸に向かって歩いている時、気になっていた食堂「西村亭」に初めて入ってみた。

食べログ「西村亭」

お店の斜め向かいに弁天さんを小さな神社が目印。

IMG 4312

お店の前には「良麺廉価」という聞きなれない言葉が。

引き戸をガラリと開けて入ると、レトロな店内。

テーブルに座って、壁に貼られたメニューを見てびっくり。

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何もかも安い・・・

まさに廉価だ。

店前に張りだされていたカレーうどんを頼もうかと思ったが、そばも売りのようなので、

カレーそば と ライス(小)をお願いした。

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とろーり熱々のカレーそばと、しょうとは思えないご飯が到着。

たくあんがついているのがありがたい。

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テーブルに置いてあった七味をかけて・・・

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そばを持ち上げると、ずるずるとすする。

おいしい!

主張しすぎない出汁にほどよく和風カレーのスパイシーさが餡と共に絡み合っている。

ぐつぐつににこまれているせいが、そばは柔らかくぶつぶつ切れがちだけど、柔らかい麺が大好きな僕にが問題ない。

額から汗を滴らせながら、一気に食べてしまった。

しめて・・・640円なり。

今度来た時は、後ろの席の女性が食べていたカレー丼に挑戦したい。

夜に来て、ビンビール大500円を飲みながら、テレビを眺めて、そばを啜るのもいいなあ。

【61本目】京うどん「だいりき 」で昼ごはん

自宅テレワークの昼ごはん。

嫁さんから「散歩がてら外行こう」と誘われ、前から気になっていた京うどん「だいりき」へ。

食べログ

我が町の梛ノ宮神社の並び、四条通沿いのうどん屋さん。

IMG 4246

外壁の色が印象的だ。

店内は完璧な感染予防なので、見た目は悪いけど安心感。

お店のこういう姿勢って信頼感だよな。

メニューは壁にもわかりやすく出されていて、初めての入店でも選びやすい。

僕は「だいりきうどん」と迷ったけど、「揚げかれーうどん」にした。

ついでに、いなし寿司も1個追加してしまった。

嫁さんは「あんかけ衣笠うどん」を注文。

注文の時に「揚げは甘いのんと普通のんとどっちにしますか?」と聞かれ、二人とも「甘いので」とお願いした。

先にいなり寿司が届き、頬張る。

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しばらくすると、華奢な器いっぱいに入ったカレーうどんが。

IMG 4248

間をおかず嫁さんのうどんも到着。

箸でうどんを掬い上げると、やわらかい細めのうどんが美味しそう。

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出汁の効いたカレーとしっかり絡んだうどん。

甘味ある揚げにたっぷり入った九条ネギ。

ずるずると一気に食べてしまった。

持ち帰りも人気のようで、地元に根ざしたお店だなあと実感。

今度はぜひ店名がついた「だいりきうどん」も食べたいな。
牛かすが入っているのが興味深い。

【49本目】アサヒ製麺で醤油ラーメンを啜って満足。

感染力が強いデルタ株の拡大で、出勤時の外食を以前よりも控えるようになっている。

そのためラーメン食べたい欲が抑えがたくなってきた。

日曜の遅い昼ごはんはラーメンしかないというわけで・・・

自宅から徒歩10分くらいの「アサヒ製麺」へ!

食べログ:アサヒ製麺

こちらは以前、一人で行った時、きちんとテーブルは間隔がとられ、時間をずらせば空いてる記憶があったから。

もし、満員だったら諦めるつもりで向かうと、無事に入店できた。

餃子も食べたい欲があったので、今回は餃子定食。

ライスを生姜炊き込みご飯に無料変更できるとのことでお願いした。

定食が届くと、真っ黒いスープに絡む黄色い麺と薄めのチャーシュー。

一気にずるずると麺をかきこみ、レンゲでスープを飲む。

醤油の香りとしょっぱさが美味しい。

餃子、生姜ご飯、ラーメンを交互に、一心に食べているとあっという間に完食。

ラーメン食べたい欲と餃子食べたい欲は一挙に解決した。

ああ、外食最高。

【46本目】ベトナム即席麺「Hào Hào」を初めて食べてみた。

我が家の近所にベトナム食材店がオープンしたことを知り、少し前に行ってみた。

【新店】京都西院に3月オープン!未知のベトナム食材が満載「ベトナムスーパー(Bách Hoá Việt kyoto)」

乾物系、調味料系だけではなく、冷凍の食材も豊富で本気感・・・

ベトナム料理に詳しくないライトな私達はかろうじて即席麺を買ってみることに。

そして購入してしばらく忘れていたのだけど、夏バテ気味の日曜昼下がり。
昼ごはんに食べて見ることにした。

小さめの袋から麺と調味系の小袋2つを出し、お椀にイン!
麺はかなりの細ちぢれ麺。

お椀にお湯を400cc入れて、蓋をして3分間待つ。
3分して蓋を取ると、まだ麺が硬さが残っている感じだったので、もう1分追加。

不安な出来上がりだったけど、、、

食べてみると、酸味とピリピリしたスープが細い縮れ麺に絡んで美味しい!
(特にエビの味わいは分からず😅)

汁が濃い味付けなので、後から茹でキャベツとか放り込んでも美味しかった。

量もあまり多くなく、麺が細いので軽く食べ切ることができた。
酸味が夏バテ気味の胃腸にも優しかったな。

また買いに行こう!

【43本目】音色食堂で遅いランチ

Photo by Eva Elijas on Pexels.com

下鴨納涼古本まつりを堪能した後、気付くと15時ごろ。

【42本目】下鴨納涼古本まつりへ初めて参加

昼ごはんもまだ食べておらず、急に空腹感じた。

スマホでGoogleMapの下鴨神社あたりを拡大する。

普段から行ってみたい食堂や居酒屋にフラグを立てているからだ。

そこで下鴨神社北側に「音色食堂」という気になる店名の食堂のフラグを発見。

全く記憶にない・・・のでGoogle検索。


食べログ「音色食堂」によると京都では珍しく日曜もやってくれている。

投稿された写真を見ると、ザ・大衆食堂だ。

これは行くしかない!

下鴨本通を歩き、東の筋に入ると住宅街。

GoogleMapでドンピシャの場所の前に立ったのだが、廃業した文具店のようなお店があるばかり・・・

意を決して扉を開けると、店内は昭和風情の懐かしい大衆食堂だった。

壁一面に貼られた模造紙に書かれた無数のメニュー。

僕はダブルハンバーグ定食580円。

嫁さんはオムライス520円。 を注文。

時間も時間なので、店内に先客は1名で食べ終わると、僕ら二人になった。

静かな店内に高校野球のテレビが流れ、のんびりと待つ。

ダブルハンバーグ定食が到着。

ご飯は大盛り。

素朴な味のハンバーグにはチーズとオーロラソース?がそれぞれかかっている。

野菜にはなにもかかっていないので、一緒に持ってくれ来てたソースをさーっとかけた。

美味しい・・・

空腹ということもあり、結局、嫁さんとはなにもしゃべらずに黙々と完食。
(withコロナ的には正しいか)

ごちそうさまでした。
にこやかなお母さんにお支払いし、店を出ると、バスに乗って帰りました。

ダブルハンバーグ定食はおすすめメニューだったので注文したのだけど、1番のおすすめは鶏鍋だったよう。味噌味というのが気になる・・・

今度、一人でぶらりと来てみよう。(できれば、その時はビールも飲みたいな)

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