【224本目】新約聖書の通読2周目に挑戦

新約聖書の毎日通読を1/4から新共同訳Kindle版で開始していた。

その後、新約聖書をフランシスコ会版に切り替え、進捗管理はGoogleスプレッドシートを活用して毎日楽しく読み進めた。

毎朝出勤時に電車を待つホームで通読するのが習慣化した。
その結果、毎日欠かさず通読し、150日目でヨハネ黙示録まで読了。
無事に新約聖書通読の初体験を修了できた。

読み終わってみると寂しさを感じつつ、もう一度読み直すと理解が深まるかもな。
と思い始めて・・・丸善で軽くて持ち運びしやすい新約聖書を新たに買ってしまった。

表紙絵も良い感じ。

新たな新約聖書にはダイソーで買った半透明のブックカバーをつけてカバンにいれておくことにした。

そして新約聖書通読2周目に挑戦開始している。
今はマタイ伝だが、やはり2周目は味わい深い気がする。

同時にスマホでも読めるようにアプリも入れてみた。
書籍とアプリの進捗同期は手動だが対して苦にならない。

https://www.bible.com/ja/app

さて通読2周目は読了できるだろうか?
なお、私はキリスト者ではない。

【220本目】加齢とともに人生の知見を深める旅

Photo by Jose Aragones on Pexels.com

3月に一つ歳を重ねた。
大病、大怪我、震災を直接経験しながらも無事ここまで生き延びることができたことに感謝と驚き。
55代半ばを超え、四捨五入で還暦。アラカン。

同年代の仲間は組織にいれば60歳定年までカウントダウン。
少し上の先輩は60歳再雇用や転職。
もっと上のお世話になった方々は仕事からはリタイアやもうひと働き。
など金を稼ぐ「仕事」を軸に見るとこれから10年くらいは自身の判断が問われることなりそう。

私の先を歩まれている諸先輩を見ていると人さまざまと思う。

私は加齢の代償として知見を深めていけると思えるかどうか。
好奇心を失わず、新しい動きも横目に学び続けていければ。

人生でずっと解決できなかった課題は解決方法があるのか?
そんな風に一人で勝手に学び続けたい。
知見は若い世代に求められないかもしれないが。

こうしてダラダラとブログを書きつけながら年老いていこう。

【219本目】TokyoBikeの復活:私の愛車を再生する方法

宝塚に住んでいた2008年ごろに購入したTokyoBike
このブログを検索すると2009年にTokyoBikeについてのポストがあった。
数多のブログ引っ越しのせいで画像がなくなっているけど。

その後、本格的なロードバイクを知人の店から購入したことでTokyoBikeは放置状態になっていた。
宝塚から京都市内に引っ越した後は、玄関の自転車ラックにかけられたまま埃をかぶっていた。

嫁さんからも「TokyoBikeどうするの?」と聞かれていて、自転車店に引き取ってもらうかとラックからおろしてみた。

シートもボディも真っ白な埃まみれ。ブレーキのワイヤーは切れていた。タイヤはもちろん空気も抜けている。

このまま自転車店に引き取ってもらうと・・・15年以上前にTokyoBikeに感じた自由さを捨て去る気がして、「まずは綺麗にしてやろう」と思い立った。

まずは埃を綺麗て取り去ってやる。
タイヤに空気を入れるとチューブはまだパンクはしていなかった。
チェーンをクリーニングして、オイルを差してやった。
スタンドはグラグラだったので、六角レンチで締め直した。

細身の青いボディに小さめのタイヤ。街中を走るのにちょうど良い大きさ。
TokyoBikeの可愛い感じが戻ってきた!
このまま引き取ってもらうのは嫌だなと思い、ネットで検索。
少し遠いが古い自転車をメンテナンスしてくれるお店へ押して持って行った。
店の方は一目見て、「これなら少し直せばまた走れるよ」とメンテを引き受けてくれた。

数時間後、引き取りに行くと・・・
「ブレーキとかは治ったけど、ギアの切り替えが少し不安定。頻繁にギアチェンジしなければ街乗りには問題なし」とのことだった。

早速、河原町方面まで一走り。スイスイと走れるし、京都市内に多いストップ&ゴーも良い感じ。
スタンドがあるので、街乗りにも最適。

というわけでTokyoBike復活。
最近はロードバイクよりよく乗っているかも。

TokyoBike公式サイト


【216本目】伏見の酒蔵で春の蔵開き初体験

伏見の酒蔵が3/15に一斉に蔵開きをすることを日本酒電車に参加した際に知った。

午前中、自宅でテレワーク後、京阪の中書島駅についたのは14時ごろ。

足早に酒蔵の方へ向かうと、すでにほろ酔いの人たちがあちこちに。

私はまっすぐに月桂冠 旧本社の伏見夢百衆へ向かった。

https://kyoto-fushimi.or.jp/sake/

調べたわけではなかったけど、やはり「きき酒会」をやっていた!

ここでは1500円で17種類の新酒を試飲できる。時間は30分間(程度)。

中に入ると日本酒がずらり。

お猪口に自分で注いでいくスタイル。

中にはやわらぎ水もあるので、ゆっくりと楽しめた。

三人組のサラリーマン同僚トリオからつまみを分けてもらったり楽しい時間だった。

駅に向かって歩き出すと、月桂冠の蔵開きに参加できた。

あいにく小雨気味だったけど、伏見全体がほろ酔いで良い雰囲気だったなぁ。

来年はもっと計画的に回りたいな。

【215本目】新社会人とコロナ禍(仮説)

コロナ禍中に転職してきた若者が再び転職する様子を振り返ってみた。

彼らが仕事を始めた直後にコロナ禍に入ると、就職前に描いたノーマルは一気にアブノーマルな職場に変わった。

コロナ禍による「こんなはずじゃない新社会人生活」。
彼らはいつ終わるとも分からない状況に転職に希望を託した。

コロナ禍中に転職に成功した先はコロナ禍に対応した職場になっている。
若者は新しい職場環境を「ノーマル」に慣れるべく頑張る。
しかし転職先も実態はコロナ禍対応中で既存スタッフには「アブノーマル」な日常であり環境。

ここで先行して働いている人たちとの認識の根本的なズレが発生する。

コロナ禍が過ぎ、転職先も新たなノーマルに移行する。
働き方をハイブリッドワークであったり、対面に戻したり。

顧客もまた事業の活発化/再起動に合わせ、コロナ禍より密度の濃い仕事環境に「戻る」。
しかし転職した若者はコロナ禍中の職場からの激変に戸惑い、「アブノーマル」になっていると強く感じる。

ここで再び転職によって、自分が納得する「ノーマル」を探す希望を託すことになる。
次の転職先では、職場への認識のズレが解消されることを祈る。

【214本目】酒を呑まない夜の過ごし方は?

普段の仕事が終わるのが20時前と遅めなので、晩ごはんは軽くで済ませることが多い。

そのためかビールを呑みながら、1人で立ち飲みのカウンターに立って過ごすのは好きだし、今や趣味といっても良い。

ただ。50代半ばも超え、現役感の時間が長くないことを感じ始めると、酒と過ごす夜の時間の使い方を少し見直したくなってきた。

最近、自宅でテレワークの夜は酒を呑まずに夜を過ごすことを増やしている。

静かな夜は熱いミルクティーを飲みながらの読書が楽しい。

酒を呑んでる時は何も考えないYouTubeを見たりしてたが。

古本まつりや書店で買った積読本は山ほどある。本に困ることは全くない。

酒を呑まない夜は読書が私の過ごし方。

お陰で読書メーターの登録も捗る。

私の読書メーターページ

【212本目】通読を支える新約聖書を切り替え

新年から不意に始めた新約聖書の通読は、すでに30日を超えた。
朝の出勤中や昼休みに読むようにすると無理なく続けられている。
特に信仰はないが読むのが楽しくなっている。

通読の記録は上の投稿で紹介したGoogleスプレッドシートで。
スマホでも使いやすいので助かっている。
もっと開発が進めばいんだろうな。

もともと積読だった新共同訳の新約聖書Kindle版で始めたのだけど・・・

聞き慣れない地名や度量衡や金額、固有名詞、隠喩が出てきてどうも胸落ちしないと感じていた。都度調べればいんだろうけど、私の持つ新共同訳にはほとんど注釈がない。

読書メーターで検索してみると、フランシスコ会訳には丁寧な注釈がついていて読み進めやすいと目にした。

すぐに丸善に行って手に取ると、確かに読みすすめやすそう!

新約聖書(新版)FB-B6N

大きさもB6版なので嵩張らないと感じ、すぐに購入。

翌朝からこちらへ乗り換えたが通読する速度も上がり、理解しやすくなった気がする。

紙の表紙絵が美しいのだけど、ボロボロになりそうなので外して別途保管。

Amazonでブックカバーを探すことにした。ブックカバーをつけたことを毎日、新約聖書を開くことが楽しくもなっている。

この件はまた後日。

【211本目】堀川戎の宝船

天神橋筋商店街を歩いていると堀川戎の宝船が商店街を練り歩いてた。
天満には長らくいるけど実は初めて見た。

宝船で樽から酒を振る舞っていたので、勤務中だけど一杯いただいた。

気づけば商店街には笹を持ってあるている方々が多い。
十日戎なんだなぁ。

【210本目】関帝廟での冬の静寂と参拝体験

正月休みの最終日。お昼から夕方まで独りで過ごす時間ができた。
いい天気だしどこかぶらつくか・・・と思いついたのが神戸の関帝廟。

10年以上前にも独りでふらっと参拝に行った記憶。
その時、廟内に置かれていた中華式のおみくじをやった。
とても背中を押された記憶がある。
ふと、また行ってみたくなったのだ。

京都の自宅から阪急京都線で花隈駅まで。
今日は阪急京都線の特急ものんびりとした空気。
仕事始め前日の方々も多いからだろう。
十三で乗り換え、大好きな阪急神戸線を楽しみながら地下の花隈駅に到着。

西口改札を出て、北に伸びる坂道を上がっていく。
坂道最初には浄土真宗神戸別院、別名モダン寺院がある。
神戸らしい寺院だ。

途中のファミマでドリンクを買おうと入店した時に忘れ物に気づく。
現金の入った財布を忘れた!
コンビニではスマホ決済で問題ないが、おみくじはできるだろうか。
不安がよぎる。

坂道を上がっていくと巨大な日蓮像が見えてくる。
日蓮宗のお寺だろうか。割とクセが強い寺院が多い・・・

大きな東西の道を左に折れると住宅街に朱色の関帝廟が見えてくる。
周りに観光する場所はなく静かな地域なので唐突感はある。

関帝廟の道路向かいには福建省同郷の会があった。
関帝廟は中華会館ともGoogleMapにあるので神戸華僑の拠点なんだろうか。
関西華僑については昨年以下の本を読んだ。
→関西華僑の生活史(読書メーター)

関帝廟の門から中へ入る。小さな境内なのだが幸い他に参拝者はいない。
おかげてゆっくりと飾りを眺めることができた。

教養不足のため彫り物や飾りについて意味を理解できず残念。

門をくぐり関帝廟へ。

数多くの線香が煙をくゆらせており、参拝に訪れる方々が絶え間ないことがうかがえた。

廟内に入り、おみくじはあいにく現金のみなので諦めた。

祀られた関羽様を始めゆっくりと参拝する。
廟の天井からは金色の天龍がこちらを見つめている。

冬の冷たい空気と静かさが私を包む。
ここに来る前に気分が波打っていたが、静かな勇気をいただけた。

お礼を関帝廟の神々へ伝え、後にした。
また何年か後に来た時は必ずおみくじします。

→関帝廟

【209本目】デジタルツールで聖書通読に挑戦。

2017年にKindleで「新約聖書 新共同訳」を購入したが読まずに置きっぱなしになっていた。

昨年に法然について読み耽ったこと。昨年末に思うことがあったこと。などから読んでみようかと思い立った。

ただ、信者ではな私が書かれた言葉のままに読みすすめるのは難しそう。そこで聖書通読のやり方に沿って、淡々と読み進めてみることにした。

参考サイトは多数あり、ペーパー版で読む進める支援ツールがあることもわかった。

ただできればデジタルツールで気軽にやってみたい気持ちもあり、色々調べてみるとGoogleスプレッドシートシートで配布されている教会を発見。

Googleスプレッドシートをマイアカウントに複製させていただいた。これで全体像を掴見ながら進捗を記録することができそう。

読了できるか自信ないけど楽しみながら読み進めよう。

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