【168本目】手書き日記をNOLTY ワイド2ではじめる。

近年はほぼ手書きをしなくなり、簡単なメモやアイデアを書き付けることすらも面倒になってきていた。私の手書き文字は、自分自身でも読み直せないくらい粗く、大きくなっていた。
元から字が汚いのに・・・。

「文字を書く」能力低下に動物的な危機感を感じ始めていた。

2022年。コロナ禍のテレワークで体重が増え、やる気が低下した時もジム通いで体重も体調も戻したが、その時も同じような動物的な危機感を感じたからだ。

そこで2024年から手書き日記を始めることにした。
日記帳を丸善で探し出したが、NOLTY ワイド2を選択。

選択理由は1週間見通せること、ペンホルダーがついていること、薄くて大きさがちょうどいいことなど。11/27から利用できたので、すでに5週間ほど、毎日続いている。

毎日続けるために最低限のフォーマットがあったほうが良いかと考えて、

  • 天気
  • 気温
  • 昼ごはん
  • 勤務形態
    は最初に書き出すことにしたら、意外にハードルが低くなり続きやすくなった気がする。

5週間を経過して、手書き日記を見直してみると、文字のサイズが小さくなり、行が揃ってきた。だんだんと手書き能力が戻ってきているのかも。

1年間続くといいなぁ。

【134本目】ポメラDM250の比較表示が利用機会を広げてくれた。

会社の新しい経営方針をパソコンで考えていたが、なかなかまとまらず・・・
そこで気分を変えて、ポメラDM250へテキストを移動し、考え直してみることにした。

仮想的な仕事場の移動による気分転換のような感じ。
ポメラDM250上は、私にとってのサードプレイスかもしれない。

テキストはMacbookAirのBearに書きためていたので、同期しているiPhoneのBearからコピー。
PomeraLinkへコピーし、ポメラDM250へアプリ接続で移動させた。
(こう書くと面倒そうだけど、もう慣れた)

ここからが今回のブログの本題。
最初は移動させたテキストを開いて修正を考えていたのだが、修正前後を比較しながら考えたいと思いついた。そこで初めて、画面分割と比較機能に思い至った。

ポメラDM250では編集画面を分割表示し、2つのテキストを比較しながら編集を進められるのだ。

やり方としては、比較編集テキストをポメラDM250内でまず複製。
編集したいテキストを、TextAとする。
比較したい編集しないテキストをTextBとする。

  1. まずTextAを開く。
  2. メニューの表示から比較を選択。
  3. 比較したいテキスト=TextBを選択。
  4. すると左半分にTextA、右半分にTextBが表示される。

比較をやめたいときは、メニューの表示から比較を選択。
なんと閉じたいのは右か左か聞いてくれるので、選択すれば、元の編集画面へ。

テキストベースで思考を深めながら作文をしたい時、ポメラDM250の比較機能は素晴らしい!と今更気づいた。

なお比較表時の場合、画面が狭くなるので、私の場合は・・・

  • テキストサイズ20
  • 行番号批評

で使うといい感じ。このあたり何を作業するかによるかと思うけど。

仮想のサードプレイスとしてポメラDM250の活躍機会が広がった気がする。
ますます使い倒そう。

【58本目】ダイソーのWリングノート(A5)を普段使いに採用。

Photo by Pew Nguyen on Pexels.com

すっかりと手書きでメモをする機会が減ってしまったが、コロナ禍でデスクワークが増え、ささっと書き留めることは増えたように思う。

そこで引き出しの肥やしになっていた「ライフ ノート フリーダイアリー B6 オレンジ D1528」を使いはじめたが、年末に使い切ることができた。

ライフ ノート フリーダイアリー B6 オレンジ D1528」が良かった点は、

  • PCやスマホでごちゃつくデスク上でB6サイズは邪魔にならなかったこと。
  • リングノートなので折りたたんで、縦にも横にもして使い勝手が良かった。
  • リング内部分にボールペンを差し込んでおくことができ、いつでもさっと書き出せた。

だった。

使い勝手でちょっと気になったのは・・・

  • ライフノートなので紙質が良かったが、私には分厚く感じたこと。
  • しっかりした作りなので重かったこと。

くらいか。

なので、次は別のノートを探してみようと思っていた。

サイズはB6でもA5くらいでもよかったが、リング内部にボールペンをさせる大きさのノートが意外になく、東急ハンズや丸善を彷徨っていた。

そこでぶらっと入ったダイソーで見つけたのが、「Wリングノート(A5)」だ。

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ダイソーなので値段は税込110円で80枚。

ダイソーなので定番的に入手できるかはわからないのが心配かな。

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紙質はペラペラだけど私的には問題なし。

むしろ軽くなったのでいい感じ。表紙も分厚い紙なので下敷き代わりも大丈夫。

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懸案だったリング内へのボールペン挿入もOK!!

特に後年に振り返るようなメモは書かないので、このノートで十分だと思った。

このノートを使い切った時、また振り返ってみよう。

ちなみにコンパクトで書きやすく、インクがなかなか切れないカランダッシュ849はおすすめです。

【48本目】コロナ禍で変わるツール:メモティからLIFE FREE DIARY NOTE & カランダッシュ#849へ

パソコン、スマホでメモ取りが主流になっても、手書きのノートや手帳はやはり必要だ。

使用頻度はぐっと減ったが、やはり思考の支援ツールとしてあったほうが、自分には良いようだ。

コロナ禍前まではモレスキンを十数年使い、ナガサワ文具店の神戸手帖に切り替え数年を経過していた。

使い方は対面打ち合わせ時の走り書きがメインだった。

とにかく毎週、遠距離出張していたし、移動しまくっていたから、パソコンが使えない状況で、手書きツールは使う感じだった。

だからノートよりも小さく、丈夫な外装で、立ちながら書けることが条件だった。

モレスキンから神戸手帖に切り替わったのは、2016年だったらしい。

さようならMoleskine。よろしく神戸手帖。

そして、コロナ禍最中の2020年末に神戸手帖から能率手帳メモティへ変更した。

【71日目】神戸手帖から能率手帳メモティへ

この時の切り替えた理由をこう書きつけている。

デスクにいる時間も多いし、通勤時も概ね電車内で座れるから問題ない。

というわけで神戸手帖が今の僕にはオーバースペックに思えてきた。実際にページの消費量も激減している。ただ、メモ帳は持っておきたい。

コロナ禍とテレワークにより、より小さく、デスク上で開いて書きつけられることが利用目的になっていた。

いまだにコロナ禍は終わっていないが、テレワークと通勤のハイブリッドワークが定着しそうだ。

そして、出張は消失し、デスクワークが増加し、手書きで書きつけることが相対的に増えてきた。

そうなるとまた手書きツールへ求める条件が変わってきた。

・パタンと開けること。

・書き付ける面積は手帳より広いこと。

・PCとタブレットを同時置きするデスク上でも邪魔にならない大きさ。

・仕事場所が変わってもすぐ使えるようにペンはノートに付けやすいこと。

というわけで、メモティからLIFE FREE DIARY NOTE & カランダッシュ#849に切り変わることとなった。

働き方で使うツールが変わることを、ブログの投稿が気づかせてくれた。

やはりブログをダラダラ書いておくことは私的に意味がある。

【27本目】能率手帳メモティの後継候補を見つけた!

昨年末から能率手帳メモティを愛用している。ちょうど半年経過あたりで1冊終了程度の消費速度であることもわかった。

能率手帳用紙の書き味をメモ帳として愉しめます。2サイズ4カラー展開。
NOLTY 能率手帳 メモティ

紙質、書き心地、作りの丈夫さ。

最初は小さいかな?と思ったけど、テレワークで使う自宅のテーブルは小さく、メモティくらいのサイズがちょうど邪魔にならず良いことも実感した。

この辺りもコロナ禍でのツールの変化なのかもしれないが。

唯一の弱点が、パタンと開かないことだ。

今の僕の仕事や生活環境にちょうど良いノートは・・・

  • メモティ程度のサイズ→A6前後かな
  • ボールペン、万年筆で書いても裏写りしにくく、書きやすい
  • 紙質が安っぽくない
  • ページ数は200ページ前後欲しい

といったところだろうか。

そこでふと検索するとあるではないか。

横罫ノート・A6正寸/EDiT マークス

スペックとしてサイズやページ数はばっちり。
何よりパタンと開く仕様!!!

公式サイトより

そして、メモティに感じていたちょっとした不満としてあった表紙デザインが古典的ビジネス手帳感。これはこれで良い面もたくさんあることはわかる。

でも、毎日目にする表紙デザインだし、もう少し・・・という気持ちもあった。でも、Editなら解決できそうかも?

公式サイトより

というわけで、決定するには表紙デザインを見ないといけない。
東急ハンズ京都店に見に行ってみよう。

いつも在庫あるのかなぁ?

→Amazonはこちら

【12本目】「NOLTY 能率手帳 メモティ」がちょうどいい感じ。

昨年11月に長らく使っていた神戸手帖から能率手帳メモティへ切り替えてみた。

【71日目】神戸手帖から能率手帳メモティへ

それから約3ヶ月。1冊目は半分を使いきった。

手書きメモは圧倒的に使い機会が減っているのだけど、以下のようはちょっとした機会には手書き手帳が欲しい。

  • 通勤電車内でのアイデアメモや考えまとめメモ
  • オンライン朝礼時の話す内容メモ
  • オンラインミーティング前の確認事項メモ
  • とっさにデスクで書く時のメモ

といった感じ。スマホのメモよりも不安定な状態を一時的に書きつける感じ。

こういう内容を書きつけるときは、ぬらぬらと描ける万年筆がちょうど良い。
手帳の紙質や紙色も万年筆にぴったりだ。

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僕は誕生日にもらったペリカンM400を使っている。ペン先は太めでごちゃごちゃと書いているのが、気分にあっている。

NOLTY公式サイトによると、メモティはスマホと同じくらいの大きさらしい。

Size02 pc

僕が使っているのは普通サイズの方だ。(上比較画像の右側の手帳)

現在のところ、利用シーンとともに大きさ的にもデスクの上でちょうど使い勝手の良いポジションにハマってくれている。

IMG 2214

Zoom会議の増加に伴い、パソコンスタンドを導入。その結果、パソコン下に空間ができ、そこにメモティを置いておくとちょうどいいのだ。パタンと開くしね。

ただ誤算だったのは、背に年度が刻印されており、年初しか手帳が売られないことだ。
ふと気づくと、あちこちで売り切れになっていた。

Features02 02

梅田の紀伊国屋書店に在庫があったので、1冊確保しておいた。

今年の使い勝手を見て、継続的にまとめ買いするか考えたい。

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