9月中旬から始めた簡単手抜き弁当。
会社へ出勤時に、弁当におかずだけ詰めて持って行くようになって1ヶ月が経過した。

最初は前夜のおかずの残りを詰めて持って行ったらどうだろう?
くらいの軽い気持ちで始めたんだが、意外に楽しく続けている。
簡単手抜き弁当の運営方針を以前に投稿したが、ストレスなく続けられている。
旧友と吞んでている時に、この話をしたら「弁当を作っているんじゃなく、詰めているだけでは?」と揶揄されて感じたことがある。
世のお母さん、お父さんがお子さんのために朝作るお弁当でも「詰めてるだけ」とからかわれないように気を遣っているのだろうか・・・気付いたりした。
これも自分が弁当を「作って」から知れたことだ。
同時にこれまで弁当を作ってくれた母と嫁さんには感謝しかない。
さて、簡単手抜き弁当を始めて変わったことは、愛用する冷凍食品をスーパーでもチェックするようになったことだ。
弁当用冷凍食品というジャンルがあるが、飽きないように様々な工夫がされて展開しており、眺めるだけで楽しくなる。
自然解凍タイプはもちろん便利の極み。
レンチンタイプも朝の忙しい時間を考えて、丁寧な時間説明と実に短時間でできあがる。
すごい発明品だと今更ながらに感心している。
ただ、スーパーにより同じ製品でも価格差が結構あるのはなぜなんだろう?
簡単手抜き弁当を食べる時は会社の電子レンジで2分ほど温める。
その間にポットでお湯を作り、持参したインスタント味噌汁を作る。
弁当に暖かい汁物があると、実に豊かな気持ちになることに気付いてから、できるだけインスタント汁物を持参するようになった。
弁当の食後は、流し台で簡単に弁当箱をゆすぎ洗いし乾かしておく。
弁当箱は帰宅後すぐにしっかりと洗剤で洗う。
この流れも特に苦もなくルーチン化しているので続けることができているんだろうな。
弁当を自席で食べると、休憩時間に読書する時間も持てるのが気分転換にちょうど良い。
とはいえ、無理せずに外食も織り交ぜながら続けて行ければと考えている。
嫁さんから、使っていないスープジャーがあるから活用を考えたら?とヒントをもらっているので、こちらも今後の楽しみに取っておこう。



