【30本目】ポストコロナ時代のWebサイトの役割とは?

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取引先から弊社25周年のお祝いとともに「これからWebサイトがどうなるか?」を聞かせてください。と大きなテーマの報告要請をいただいた。

 

発表役の社員を考えた結果・・・

2020年発のコロナ禍を軸に、プレコロナ=コロナ禍=ポストコロナの時間の流れで、Webの役割の変化を考える方向性となった。

 

発表役の社員とはお互いにテレワーク中なので、Google MeetとJamboardを使って、ブレストを数回。

 

その結果、

まずコロナ禍による外出制限、営業制限という特殊な環境が唐突に発生。

その劇的な環境変化が、Webの役割を広げ、利用を深める進化を遂げた。

ただWebの役割の急激な進化は、プレコロナで多様に準備されていたのではないか?

という大枠な見立てだった。

 

その見立てを前提に

  • プレコロナ期に準備されたこと
  • コロナ禍で起こったWeb利用の拡大と深化の事例

  • ポストコロナで予想される役割

を詰めて行った。

 

結果的に弊社史観での「ポストコロナ時代のWebサイトの役割」という仮説をまとめることができた。
雑な部分も多いが、Web制作を営む我々には十分に実効性と確信を期待できる報告になったと思う。

 

こういう時代を大つかみに考えてみるのは本当に大事だな。
貴重な機会をいただけた。

【29本目】自宅からたまにオフィスの往復が良いリズムに

オフィス再開、米IT大手と社員綱引き Amazonは週3日

昨年の緊急事態宣言から我が社にも全スタッフ対象でテレワークが導入された。

私は経営者ということもあり、テレワークに伴う混乱対応のために基本的に出社を続けていた。

ただ、今年になり組織運営、お客様との関係においても落ち着いてきたので、私もテレワークを導入。さらに大阪の感染拡大に合わせ、週に2〜3日ほどテレワークに移行した。隔日で出社とテレワークを切り替えている形にした。

今はこのリズムがとてもバランスよく、仕事も捗る感じだ。気分も変わるし、仕事も捗っている。

前提として昨年来、作り上げてきたテレワーク混在のインフラ環境、協働スタイル、労務管理などのおかげだと思う。

ワクチン接種が見えてきて、コロナ禍が落ち着くかも?ポストコロナ前夜?という雰囲気も出てきた。

その時、コロナ禍前に戻すことはないだろう。どういう働き方が良いのか?社員達とも議論だろうな。

【28本目】Twitterの有料サービス準備は当然すべきだが。

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今年はじめに不死鳥のようにカムバックしたTweetbot6。

Tweetbotが初リリースした頃から長年使っていたがTwitterの制限政策に絡められて、Ver5で止まっていた。

しかし、Twitterの政策変更によりTweetbot6は復帰。

安価なサブスク課金となった。

【9本目】Tweetbot6を早速使ってみる。

上記の投稿はちょくちょく読まれているようなので、みんなTweetbot6が気になっているのだろう。

Tweetの「いいね」の通知がないのだけが不便で、純正アプリもちょくちょく開いている。

今後、サードパーティーアプリの存在はどうなっていくのか?

すこし考えてみた。

Web版Twitterを使っていると新機能「ニュースレター」がメニューに現れたり、試験中の定額サービスが記事になったり、変化をいろいろと目にしたり、耳にしたりする。

Twitterの定額制サービスは「Twitter Blue」で月額2.99ドル、とマンチュン氏

明らかに課金できるサービス開発を「本当」に開発しようとしていることが伺える。

広告収入だけに頼るのは、コロナ禍で明らかになったようにリスキーだし、永続性に?を持っているのだろう。

それにしても、Twitterの開発は慎重なのか遅いのかわからないが、なかなか出てこない。

とはいえ、有料課金のサービスをリリースしていくなら、サードパーティーアプリへの開放政策は強化されるとは考えにくい。

どうも経営政策がフラフラしているように見えるな・・・
コロナ禍で繋がりを求める人たちの気持ちの波をビジネス機会とはできずに逃すかもしれないな。
とか思ってしまう。

【23本目】トラブル時のメーカー対応で信頼感は深まる

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昨年かにクラウドファディングでKUOEという腕時計プロジェクトを応援した。 理由は京都市内のスタートアップだったこと、若い職人さんだったこと、クラシカルで年代を選ばないデザインだったことなどだった。 腕時計はきちんと届き、募集通りの腕時計が届いたのだった。 KUOE腕時計「OLD SMITH 90-002」が到着! Apple Watchで困っていなかったので、わざわざロースペックな時計盤に戻れるのか?という危惧もあったけど、それは杞憂だった。 【54日目】KUOEの腕時計でデジタルデトックス? それからApple WatchとKUOEを交互にする日々が始まった。 でも、先日、KUOEの時計を不注意で落としてしまい、ガラス面を完全に割ってしまった。 幸い、針も曲がらず、きちんと動いている。壊れたのはガラスだけだ。 というわけで、KUOEの公式サイトをあらためて修理対応が可能かを見てみた。 KUOE公式サイト 商品ラインナップの充実ぶりと広がりに、「成功してきたんだなあ」と嬉しくなった。 クラウドファンディングで応援の成果もあったなと。 とはいえ、修理の記述をなかなか見つけられんかったので、問い合わせフォームから修理について質問を送らせてもらった。 (チャットサービスはあるけど、PCからだとEnterキーで送信になるので使いにくかった。) 事業が始まったところだし、これだけ事業展開しているし、なかなか返事は来なくてものんびり待つか。 と思っていただけど、あっという間に要を得て、簡潔な返信をいただいた。 実は修理をするかどうか迷っていたんだけど・・・ この返信で修理を決めた。 そして、また別の腕時計も買いたいなとサイトでウインドウショッピングもしていた。 トラブル時にメーカーへの信頼感は深まるな。と強く再認識した。

【21本目】コロナ禍1年目の経営はどうだったのか?

昨年4月に緊急事態宣言が発出され、国内は例外なく「想定外」に放り込まれた。

新型コロナの感染拡大に伴う恐怖と混乱は想定外ではあったが、以前から進んでいた想定内の社会変化は加速した。想定以上の速度で。

昨年4月から今年3月までの1年間を大雑把にそんな風に振り返る人も組織も多いだろう。

ただ、昨年4月から1年間、只中にいた経営者たちは今を未来に繋げることをやれた1年間だったかも問われたと最近、実感する。

私の会社を振り返ってみる・・・

  • 第一期(4月〜6月)スタッフ感染予防とテレワーク導入による業務維持
  • 第二期(7月〜10月)テレワークによる安定・生産性向上の取り組みと、新サービス準備
  • 第三期(11月〜1月)安定した繁忙期対応と新サービスの調査営業、休止プロジェクトの再開
  • 第四期(2月〜)新サービスリリースと受託開始、再開プロジェクト開発加速、繁忙期を対応、テレワーク環境強化の追加投資

という一年だった。こうして振り返ると、コロナ禍前より実効的な経営ができたように思う。(考え方の変化に合わずに離れた人もいたが)

できないことを悲嘆するばかりではなく、具体的な進化的な手を試行錯誤できたのか?

試行錯誤するために、それまでに投資を準備してきたのか?

あるいは撤退の早々判断もやったのか?

コロナ禍2年目の今年。これまでの1年の苦闘が次へつながるか試されているように思う。

【13本目】MacbookPro13インチ+パソコンスタンド+iPad Pro12.9でモニター環境完成。

社内ではMacbookPro13インチに大きな外部モニターを接続して、長らく使っていた。

しかしモニターを必要とするスタッフがいたため譲ってしまった。

しばらくMacbookProのみでつかっていたが、視線をずっと下に向けていると、肩こりがひどくなった。

そのため半信半疑でパソコンスタンドを購入した。その時はAmazonでセールしていたからだ。

EPN ノートパソコンスタンド PCスタンド タブレットスタンド アルミニウム製 折りたたみ ノートPCスタンド パソコンスタンド 人間工学 無段階高さ調整 猫背・肩こり解消 姿勢改善 放熱性 滑り止め付き

怪しい商品だなと思ったが・・・自宅で買ってみると実に楽ちん。というわけで会社にももう一台購入した。

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会社の狭いデスクに置いてみると、パソコンが持ち上がることで、iPad Pro12.9を横に置くスペースが生まれた。

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これは嬉しい誤算。

さっそく、Sidecar機能でサブモニターに設定。

iPad Proには、TodoistやSlackなどしょっちゅう使うアプリを表示。

MacbookProでは作業するアプリを入れ替えながら作業。

この使い分けで、広々した外部モニターよりも効率的に仕事ができることがわかった。

そして、社内が見渡せる視界も狭苦しくなくていい感じ。

もう大きな外部モニターを返却してもらう必要なないなと感じている。

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【12本目】「NOLTY 能率手帳 メモティ」がちょうどいい感じ。

昨年11月に長らく使っていた神戸手帖から能率手帳メモティへ切り替えてみた。

【71日目】神戸手帖から能率手帳メモティへ

それから約3ヶ月。1冊目は半分を使いきった。

手書きメモは圧倒的に使い機会が減っているのだけど、以下のようはちょっとした機会には手書き手帳が欲しい。

  • 通勤電車内でのアイデアメモや考えまとめメモ
  • オンライン朝礼時の話す内容メモ
  • オンラインミーティング前の確認事項メモ
  • とっさにデスクで書く時のメモ

といった感じ。スマホのメモよりも不安定な状態を一時的に書きつける感じ。

こういう内容を書きつけるときは、ぬらぬらと描ける万年筆がちょうど良い。
手帳の紙質や紙色も万年筆にぴったりだ。

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僕は誕生日にもらったペリカンM400を使っている。ペン先は太めでごちゃごちゃと書いているのが、気分にあっている。

NOLTY公式サイトによると、メモティはスマホと同じくらいの大きさらしい。

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僕が使っているのは普通サイズの方だ。(上比較画像の右側の手帳)

現在のところ、利用シーンとともに大きさ的にもデスクの上でちょうど使い勝手の良いポジションにハマってくれている。

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Zoom会議の増加に伴い、パソコンスタンドを導入。その結果、パソコン下に空間ができ、そこにメモティを置いておくとちょうどいいのだ。パタンと開くしね。

ただ誤算だったのは、背に年度が刻印されており、年初しか手帳が売られないことだ。
ふと気づくと、あちこちで売り切れになっていた。

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梅田の紀伊国屋書店に在庫があったので、1冊確保しておいた。

今年の使い勝手を見て、継続的にまとめ買いするか考えたい。

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