「実家」に帰る

今年も大晦日から正月まで一泊二日で、両親が住む家に向かう。

「年末はどうされますか?」と聞かれると、「両親が住む実家に帰ります」と答える。

しかし、この実家は両親がリタイア後に購入した田舎家なので、僕は住んだこともない。

強いて言えば、かつて母方の両親=私の祖父母が住んでいた土地なので、何回か行ったことがあり、風景には馴染みがあるという程度だ。

たがら「実家」に「帰る」という言葉には違和感を感じながら使っている。

転勤族だったから、コミュニティにつながりの残っている土地はなく、風景への愛着がそこここにある程度だ。

最も愛着があった神戸市東灘区のかつての家は震災で亡くなり、変わってしまった。

そういう意味では、昨年引っ越して来た京都市西院が、私達家族の「実家」であり、最後の故郷になるのだろう。

年末実家行き持ち物

今年の実家行きには、iPhoneXとBookey pocket(折り畳みBluetoothキーボード)のみで、iPadminiもMacbookProもなし。

メモセットも神戸手帖とスーベレーンM300なのでコンパクト。

ただ、持参する本は分厚いので、相殺感あるけど。

カメラはiPhoneXで十分だし、だんだんと荷物がコンパクトなっているなあ。

お土産がかさばることと、実家行きの満席は変わらないけど。
人口減って行くから満席も変わるのか?
都心に人があつまるから、実家帰りの特急は混み続けるのか?

2017年振り返り「成功と代償」の一年。

「挑戦を確信へ」というスローガンは一定の成功になった。ただ、その代償を払うことになった。

良かったこと

  • 会社/事業2.0の推進
  • オフィス引っ越し/CI更新
  • コアサービスへの展開開始
  • 組織体制の定着
  • 福利厚生の改善
  • 地域への溶け込み努力

反省すること

  • 退職者を産んだこと
  • コアサービス事業先行による組織のきしみ
  • 年代/経験差の社内格差
  • 採用活動の遅れ
  • 私が休暇をまともに取れず
  • 運動習慣が停止
  • 知識拡大の遅滞

以上から次にすることが見えてくる

  • コアサービス事業の整備
  • 組織整備〜さらなら前進準備
  • 手付かずだった社内制度を確立
  • 採用活動の継続
  • 現前業務から離れて考える時間を月1度は取る
  • 運動習慣の再開
  • 読書による知識拡張
  • 地域に溶け込む努力の継続

仕事と個人生活のバランスは相変わらずアンバランスだが、自営業のつもりだから、当面はこのまま。

さて、2018年のスローガンはどうしようかな?
これを毎年12/31〜1/1で考える。

1日で出会いと別れ

会社で、新しく入社してくれた若者と、すごく大切に思っていた若者の退社と1日で重なった。

とても複雑な感情なのだけど、僕らの会社は使命を旗にした船なんだ。仲間は船員で、それそれの役割を果たしている。
お別れ会で酒の回った頭でそんなイメージが訪れた。

だから・・・

僕らの使命と事業と仲間の航海はまだまだ続く。
どこかで誰かが船から降りたり、新しい仲間が乗って来たり。僕らの船を進めて行くんだ。

速い時も止まってしまう時もあるかもしれない。
別れた仲間はまた逢おう。
まだ見ぬ仲間は、早く乗って来い。
とにかく毎日進めて行く。
自分たちを証明するために。

小さな組織ほど。

どうしようもない組織の変化について、後付けでも運営の理屈の更新は必要。

ただ、その更新が組織のミッションと未来像に叶うようにするのが経営の知恵の絞りどころ。

こういう事態は小さな組織ほど起こりうることで、結果的に小さな組織ほど理念的、運動的でなければならないという現実。

運動体の熱狂と死

運動体としてのエネルギーは、自己矛盾を抱えて走ることでうまれるよなぁ。

そして、運動に伴い、不可避に発生してくる問題を解決しようと足掻いているうちは問題は本当に問題ではなく、運動体としての燃料だと思う。自家撞着的な物言いだけど、存在論というのはそういう感じ。

まぁ、試合時間のタイムアップという制限条件もあるけど。

「問題」がないなら、それは終着駅だよな。

スマホ時代へシステム手帳の挑戦。

スケジュールもアイデアもスマホ集約時代に、システム手帳の位置付けを再定義したように見える「システム手帳」。
丸善で見かけ、公式サイトをのぞいてみた。

https://www.plotter-japan.com/

公式サイトによると

クリエイター、コンセプター、起業家、経営者、研究者、職人など
あらゆるクリエイティブワークを愉しむ人のためのツールを展開します。

わたしたちは、このような創造力で未来を切り拓く人を
「 PLOTTER 」と定義し 、彼らが最高のアイデアを生み出し
発想をカタチにし、新しい世界を創り上げていくための道具を提案

とのことで、私は本プロダクトのターゲットになるのだけど、私の仕事の速度感を考えると、スマホで音声入力→Gmail送信でアイデア蓄積。Google検索で発見。の方が現実的かなと思ってしまう。

リフィル構成を見ると、従前のシステム手帳ユーザーも確保したい思惑が見える。おしゃれなスリムシステム手帳と見ればそうとも見える。

おしゃれさを除けば、やはり私には従前のシステム手帳の域は超えておらず、私の仕事には合いにくいと思った。

とはいえ、システム手帳の位置付けを再定義は勇気あるし、ここまでよく仕上げたなとも感じた。支持されるといいな。

今には2つの顔がある。

過去10年くらいに死ぬほどやった仕事が消えつつあり、新しい形の仕事へが主流に移行しつつある。

歴史の変化を自社なりに解釈し、その解釈に賭けて、移行準備をやってきたことはひとまず良かった。間違えていなかった。

終わりつつある10年と紐づいた「今」と別れ、次へ紐づいた「今」へ乗り越えることはできるファーストステップは踏みことができた。

とはいえ、まだまだ加速をしなければいけないのだが。

「今」には、いつも2つの顔がある。それは別れと出会いだ。

過去のこの日〜Day One

かれこれ数年以上、iOSの日記アプリDay Oneで書き綴っている。
Twitterとの使い分けが曖昧な時期もあったりするが、つぶやきが本来は内面的だとするならば、Day Oneというアプリはとても使いやすい。

出た当初は写真が1枚しか掲載できなかったが、むしろそのほうが書き綴る内容を研ぎ澄ます感じがあって悪くないとも思っていた。今はmac版との同期も早くて安定しているし全く不満のないおすすめアプリだ。

http://dayoneapp.com/

いつの頃からかDay Oneを立ち上げると、過去の今日の投稿が一覧で見ることができるようになっていた。
日記帳では10年日記とかあるけれど、Day Oneだと自動的に「過去の今日」を一覧にしてくれる。朝一番にこれを眺めるのが日課になりつつあった。

ただ一度閉じると、もう一度見る方法がわからなかったのだけど、ようやくやり方を見つけることができた。

一覧画面の右上にあるタグメニューをタップすると、画像のようなモーダルウインドウが開く。その中に「過去のこの日」があった。

過去のこの日

なんとも心惹かれるメニュー。

最近は仕事帰りの電車の中で「過去のこの日」を眺めながら、過去の自分が思ったことを振り返る。あるいは写真を見て、あの日の感覚を思い出したり、思い出せなかったり。

Day Oneというアプリの開発者は日記をよくわかっていると思う。だからこそ、この事業を続けるためにサブスクリプションに移行したんだろう。

僕はその姿勢を支持する。

洞察できなけりゃ。

自社の商品やサービスを提案するなら、

  • お客様が関わる社会がどう見えているのか?
  • お客様が自身のビジネスでどうありたいか?

が、具体的にイメージできないと成果につながらないと感じる。

自分たちの商品やサービスの機能を「全て」伝えれば成約するだろう。というのは勘違い。お客様「自身」か決める認識の変遷を理解することが重要だと思う。

お客様は私たちの提案を知るまでにすでに多くのことを「雑多」にご存知だという前提で向き合わなければ。

人間への洞察がますます重要になってくる。

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