ホームセンターには昔からDIYのやり方を教えてくれるパンフレット棚がある。水道、トイレの治し方やた網戸の張り替え、害虫駆除など生活の多くを自ら管理できる技術がわかりやすく書かれている。また、必要な資材、道具も紹介されていて、ホームセンターで揃えることで販促ツールにもなっている。
自助を支える知識を伝え、必要な道具類をその場で提供する。
というDIYパンフレットは、販促ツールでもあり、広報ツールでもある優れた手法だと昔から思っていた。
最近は、ネット検索で役立つ情報が得られるから人気も下がり気味なのではないか?と推測する。パンフレットコーナー前に立ち止まる人もあまり見ないし。
僕は会社を立ち上げる前は某社のDIYコーナーで働いていて、DIYアドバイザーの資格も取得していた。その会社でもDIYパンフレットがあり、僕は接客の時に積極的に活用していた。(そういえばそういう接客も最近は受けないな)
お客様が自分できることがわかれば、できないこと/不足していることを認識できるわけで、要はまた相談にきてくれるのではないか?と考えていたからだ。
そしてそれは当たっていたと認識している。
ネット検索の良さは手軽に知識が得られることだが、「正しい」のか常に不安がよぎる。また必要な道具、資材についてはAmazonで頼むにしても本当に適合するのかも心配だ。それで店頭の接客の優位性が出てくる。
DIYパンフレットは、生活者のためにも、店舗のためにも、もう一度アップデートできないかな?などと考えている。




