【79本目】物書堂「大辞林」アプリが生活の質を変えた。

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社内向けにメルマガを書くようになった

僕は毎月、社員向けにメルマガを書いている。

きっかけは2020年4月の緊急事態宣言。

宣言までは毎日出社が基本だった当社もご多分に漏れず全社でテレワーク導入した。

しかも正体不明の新型コロナウィルスの拡大の不安はもちろん事業への不安も社内を覆っていた。

そこで毎月4000~5000文字のメルマガを一人で書いて発行していた。

2021年夏頃まで続けただろうか。

その後のメルマガは社員と共同作業に移行し、私の原稿は2500文字程度に減った。

語句の意味

長文を書くとあらためて気づくことがある。自分が語句の意味を正確に把握していないことだ。

メールの短文だと言い換えで誤魔化せることも、長文だとクドくなったり、論点がぼやけたりするので正しく書くしかない。

そこで改めて辞書が必要になった。Google検索で語句の意味も調べられるが、「正しい」意味を知るにはやはり辞書だ。

僕は原稿を、アイデアはiPhoneで書き付け、iPad Proで整形して、仕上げはMacBook Airでやる。

そのため辞書は3デバイスで使えることが希望だった。

大辞林

・・・となると選択肢は「辞書 by 物書堂 」+「大辞林」一択だった。

App Storeの説明によると

購入した辞書はユニバーサル購入の仕組みによりiOSでもmacOSでもお使いいただけます。さらにファミリー共有によってご家族と共有することもできます。

AppStore

とのこと。一度購入するとAppleデバイス間で使える使えるだけでなく、家族まで共有できるとは素晴らしい。

「大辞林」は約26万5千項目も掲載しているそうで、日常的な辞書利用には困ることが全くなさそう。

大辞林公式サイト

メルマガ作文用に購入したのだが、実際はちょっとしたメールやメッセージを書く時にも辞書を引くようになったり、Web記事を読んでいてわからない単語も引くようになった。

メルマガ作文用に購入したのだが、実際はちょっとしたメールやメッセージを書く時にも辞書をひくようになったり、Web記事を読んでいてわからない単語も引くようになった。

とにかく毎日のように「大辞林」で語句を検索している。

さっきも「奇貨居くべし」の意味が不安になり、検索したところだ。

macOS版
iOS版

中高生の頃、わからない言葉があるとしょっちゅう辞書を引く癖があった。

いつしかなくなり、スマホ/PCがメインになると辞書=検索になっていた。

しかし物書堂さんがmacOS/iOS/iPadOSや家族で気軽に使えるようにしてくれたおかげで、辞書はまた身近な知の問い合わせ先に復活した。

辞書が生活の質を上げてくれたと言えそうだ。

最近、購入したもので一番良いものだ。

【78本目】Pagesでブログ下書きを投稿できるのか?実験

Pagesでブログ下書きを書けるのか?

Apple純正のワープロアプリPagesはiPadOS版でもiOS版でも異様に入力がサクサク。特にiPadでキーボード経由の入力速度に全くストレスがない。

Pages公式サイト

これが純正アプリの力か!と感心する。しかも無料提供だし。

とはいえ、日常的にはmacOSでもiPhone、iPadでもGoogleドキュメントを使っているので、全く出番なし。

そこで、ふとブログの下書きに使えるのか試してみた。

僕の個人ブログはWordPress.comの上に展開している。

普段の更新フローは、MacBook Airの時は、Bearに書き殴ってコピー、ブラウザでwordpress.comを開き、貼り付け。その後、整形。

もしくはGoogleドキュメントに書き殴って、アドオンアプリ経由でwordpress.comへ引き渡し。その後、整形。
以前にこのやり方はブログに投稿した。

iPad Proの時は、Bearに書いてコピー。Wordpressアプリを開いて、貼り付けて整形。

という感じ。

最初の書き出しがBearかGoogleドキュメントかの違い。

ここをPagesで代替できるか。特にiPadの時のサクサク感を活かせるか?かな。

今、 この原稿もPagesで書いている。

そこで、アプリ右上の「共有」メニューを開いてみる。

Wマークで「下書きで保存」メニューがある。(わかりにくい・・・)

選択してみると、保存を確認するウインドウが開いたが・・・

しかし、wordpressの下書きには全くの白紙のページだけが保存されていた。残念・・・・共有メニューは活かせないようだった。

もちろんコピペで貼り付けることはできるので、当面はこの方法でやってみるか・・・

ただ、Pagesをどうしても利用しようというモチベーションは下がってしまった。

【75本目】iPad&VPNで社内HDDにアクセスできるんだ!

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タイトル通りだが、iPad Proで自宅から社内へSSL-VPN接続し、社内HDDを利用することができた。

これまでも、どうしても必要な時はiPad Proのリモートデスクトップアプリ経由で社内HDDを閲覧していたのだが、社内のPC経由なのでとても使いにくい。なのであくまで緊急用と割り切っていた。

今朝、ふとiPadから社内HDDへSMBによる接続を思いついた。

専用のiPadアプリを探していたが、Apple純正ファイルで試してみたところ、、、あっさり成功。

事前にVPN接続は終わっている前提で、やり方は以下の通り。

①ファイルアプリを立ち上げ、サイドメニューから「サーバに接続」を選択する。

②接続先の入力ウインドウが開く。当社の場合はSambaなので接続したいNASやサーバのIPアドレス(smb://IPアドレス)を入力。

③接続の認証を求められたので、ユーザー名とパスワードを入力。

④あっさりと接続完了。サイドメニューにも表示された。社内HDD内のいろんなファイルもアプリ経由で閲覧、編集までできる。

iPhoneでも同じ接続は可能だったが、さすがに画面の大きさ的に厳しいと感じた。
本当に緊急時に使えるのは安心感だけど。

iPadOSは、VPNも安定しているし、かなりパソコンの仕事領域に食い込んできてるなぁ。と再認識。

思いつきでiPad Pro12.9で試しただけだけど・・・新しいiPad Air欲しくなってきた。(苦笑)

【74本目】iMac27インチモデルから移行先は?〜ハイブリッドワークが変えるmac導入の形。

https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022/

先日のAppleのイベントではiMacについて言及はなかった。

弊社オフィスでスタッフがメインで使っているのは、iMac27インチでCPUはIntel。

つまり、CPUがApple siliconに換装されるない限りディスコンになる。

すでにApple公式サイトには掲載されていない・・・

だから、今回のイベントにも関心を寄せていたが、結局でなかった。

コロナ禍で弊社もハイブリッドワークが恒常化したので、オフィスで過ごす時間は半分程度になった。

自宅でのテレワーク環境用にMacBookやMac miniの貸与提供も行なっている。

つまりスタッフ1人に2台のmacを提供しており、投資額はほぼ倍になっている。

iMac Pro版がApple siliconで出るとの噂もあるが、かなり高額になりそう。

ここにオーバースペック気味で、高額かつ利用時間は半減したiMac Pro版にiMac27インチから移行するか?と悩むところ。

結局、オフィスの各スタッフ用にはMac miniと大きなモニター。

自宅向けにはMacBookの提供。

という形態に移行していくことになりそう。

もう少しApple silicon以降に伴うラインナップ刷新の様子を見たいが、ハイブリッドワークはmac導入の形さえ変えようとしているんだな。

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