【131本目】ポメラDM250を同期の輪に入れるには?

ポメラの永遠の楽しい課題

ポメラDM250を使っているとパソコンやスマホ連携は永遠の楽しい課題だろう。

https://www.kingjim.co.jp/pomera/dm250/

ちなみに私はAppleデバイスで揃えているので、デバイス間のファイル同期が安定している。

MacBook Air、iPhone14Pro、iPad Pro間はiCloud DriveとGoogle Driveで同期の輪を作っている。

もちろん昨年から活躍しているポメラDM250はこの同期の輪には入れていない。

ポメラDM250で書いたテキストの単発活用はメール送付やPomeralinkで困っていない。

とはいえ、ポメラDM250には入力しやすさからテキストが溜まってくる。

そこでMacBook AirとポメラDM250間をケーブルを繋ぎ、FreeFileSyncで一挙同期している。

FreeFileSync

ポメラDM250を同期の輪にゆるく入れる方法

ふと、ポメラDM250を同期の輪にゆるく入れる方法を思いついた!

まず、MacBook Air内のポメラDM250と同期するフォルダをiCloud Drive内に作る。
(以後、同期フォルダ)

これで、同期フォルダがmac/iPhone/iPadの同期の輪に参加できる。

iCloud Drive内の同期フォルダをマークダウンエディタUlyssesに表示設定。

これで同期フォルダ内のテキストを、どこでもmac/iPhone/iPadで編集できるようになる。

Ulysses

最後はポメラDM250とMacBook AirをFreeFileSyncで同期。(これはどうしようもない)

iCloud Drive内の同期フォルダはさまざまな機会に編集されているので、ポメラDM250に戻る時にはバージョンアップしているはず。

ポメラDM250を同期の輪に、ゆるく巻き込むやり方でしばらく運用してみる。

【111本目】YouTube投稿をiPhoneのみで可能か?

11月からYouTubeビギナーとして動画投稿を始めた。
大学生時代に8ミリ映画を撮ったことはあるが、一貫して文字と画像の人であった。

カワサキゴロウの50代雑談チャンネル

ただiPhoneの能力が上がり、一発撮り&簡単編集でも十分に視聴に耐える動画制作が可能であることが分かってきた。

YouTubeにあがっている動画でも一発撮り&簡単編集でブログのように発信している方を見ると、だんだんと自分でもやってみたくなってきた。

ちょうどiPhone14Proに買い換えたこともあり、試しにiPhone14Proだけで
撮影→編集→アップロードまで試してみた。

結論から言うと、iPhone14Proのみで問題なく可能。
無線LANがあるところでアップロードはした方が良いくらいが留意点だと思う。

これならiPhone14ProのみでVlog的にYouTube投稿を楽しめそうだ。

とはいえ・・・YouTubeとほぼ同じ動画をTikTokにアップしたら、すごい再生数(インプレッション数かな?)

これはこれで新しい世界を見た気がした。

【110本目】YouTubeで「マッキントッシュ物語-僕ら変えたコンピュータ」紹介を公開

YouTubeチャンネルに2本目の動画を投稿した。

前回の初動画から約1が月も空いてしまった。

YouTuberではないから間隔は気にしなくてもいいんだけど、なんとなくそわそわしていた。 初動画が50回以上も再生されていたからかも。

未来の自分宛に書いているブログとは違って、YouTubeは視聴者向けだからかもしれない。

とはいえ、地道に月に1〜2本あげられればいいんだけど。

今回の動画は、iPhone14Proのフロントカメラで撮るまでは初回動画と同じだけど、編集→アップロードもiPhone14Proでこなした。

自分が喋る一発撮りなので、iPhoneでも可能だと今回は感じた。今後のYouTube活動のハードルがまた下がった感じ。


よろしければ私のYouTubeチャンネルを登録ください。

カワサキゴロウYoutubeチャンネル

【101本目】ポメラDM250をiPhoneのBluetoothキーボードとして使ってみる

ポメラDM250購入直後に試したのがiPhoneのBluetoothキーボードとして使えるかだった。

当時使っていたiPhone11で試したのだけど、Bluetooth接続のたびにPINキー入力を求められた。そのためめんどくさいなと感じて放置していた。

今日、Twitterで、「ポメラDM250をiPhoneに接続するとJISキーボード設定できる」と見かけ、再挑戦してみる気になった。

私のiPhoneも11から14Proに機種変更していることもある。

今回、iPhone14ProとポメラDM250をBluetooth接続のオンオフを繰り返したが、以前のようにPINコードを求められることはなかった。

ポメラDM250側をBluetoothキーボード選択すれば自動的につながってくれた。これならストレスは圧倒的に少ない。

接続後、設定画面を見ると、確かにキーボード種別にJISを選択できた。

ただ、もう一点。利用にあたってストレスがあるのだ。これはiOS側が原因だと思うのだけど。

ポメラDM250をキーボード接続し、日本語をローマ字入力ではじめる。
変換候補が吹き出しで表示。
スペースキーで選択しようとする。
ここで問題発生!

いつもここで変換候補を選択できず、画面全体を選択するような別の挙動をするのだ。
キーボード接続の最初の入力時や、アプリを立ち上げて最初の入力時など。
とにかく最初の入力時に起こる面倒だ。

この「変換候補選択できない」状態になると、どう抜ければ良いか分からず、ごちゃごちゃやってると使えるようになる感じだった。

「変換候補選択できない」状態がiPhone14Pro+iOS15で解決しているかもと期待したが・・・残念ながら変わっていなかった。

ただ、ポメラDM250のBluetooth接続のハードルが下がったのだからと、今日は状態から抜けることを模索。

結局、暫定的な方法を見つけた。

  1. まず、「変換候補選択できない」状態に陥る。
  2. TABキーを押すと、選択先のフォーカスが動く。
  3. このフォーカスを変換候補を表示している吹き出しに移動させる。
  4. 変換候補をenterで選択。
  5. 以後は「変換候補選択できない」状態から抜けることができた。

どんくさいやり方だが、これでしばらく活用しようと思う。

他にやり方はないものか・・・
もしくはiOSの設定が間違えているのか・・・

【99本目】iPhone14Pro運用アクセサリー選び

https://www.apple.com/jp/iphone-14-pro/

iPhone11を使ってきたが画面が割れていることとバッテリーが1日持たない状態になり、さすがに買い換えを考えた。iPhone14でもスペック的には問題なかったが・・・iPhone14Proはダイナミックアイランドの新機軸もあり、Web制作という仕事柄も相まって、予約することにした。

10月中旬到着予定だったが、急に10/1に我が家へやってきた。
円安効果の値上げで売れ行きが不振なのかどうかわからないがありがたい。

ただ、届いてみて、カメラレンズの出っ張り具合に驚いた。
いくらきれいな画像や動画が撮れると言っても。。。

ただ、長らくiPhoneは「ケースなし裸運用」をしているので、iPhone14Proでも同様にすべく情報収集をした。最近はブログよりもYouTube検索の方が活きの良い情報が分かることを実感。

私は結局、ブログ書いているけど。(苦笑)


iPhone14Proを日常的に使いまくる前提で購入したアクセサリーを記録してみた。

  1. 「NIMASO ガラスフィルム iPhone 14 Pro 用 保護フィルム 強化ガラス 液晶画面保護 ガイド枠付き 2枚セット NSP22H517」
    まずはなにはなくともガラスフィルムはiPhone14Pro到着日前に注文しておいた。
    裸運用とはいえ、液晶画面はやはり守りたいので。前回のiPhone11でも気に入った「NIMASO」を注文。フィルムをずれないように貼り付けることができる器具があり、気泡も入りにくい気がしているガラスフィルム。深圳っぽい奇妙なブランド名だが・・・
  1. 「NIMASO レンズカバー カメラフィルム保護 iPhone 14 Pro 用/iPhone 14 Pro Max 用 アルミ合金製 傷防止 レンズ保護 耐衝撃 2枚セット NCM22H527」
    iPhone14Proの「下品」とも言われるカメラレンズの出っぱり。テーブルに置くとiPhoneが明らかに傾ぐくらい。なにか手立てはないか?と探していたらアルミ合金を貼り付けて保護するパーツをAmazonで発見!

    こちらもNIMASOだった。私のiPhone14Proはシルバーだが、パーツの色が黒しかなく悩んだけど、えいやっと注文。

    届いてみると、薄い金属が綺麗にレンズの大きさにくり抜かれており高精度。両面テープで貼り付けるとレンズ周りの凸凹がなくり、黒いスクエアが登場した。なかなかかっこいいので気に入っている。
  1. 「ZNX\ZENIX MagSafe 充電 対応 スマホ ホールド リング ロゴ 見せ ZX-safering2 (ホワイト)」
    iPhone11には粘着テープでリングをくっつけていたが、iPhone14ProにはMagSafeがあるので磁石でリンクをつけることができる。リングがスタンドがわりになりやすいこと、磁石が強そうなことから、このリンクを選んだ。
    磁石部分のリングが思ったより大きくて驚いたけど、白なので背面での存在感は薄くて納得している。ただ、あまり磁石を信頼しすぎると危険そうだ。
  1. 「Spigen iPhone14Pro ケース Magsafe対応 マグネット搭載 TPU ワイヤレス充電対応 米軍MIL規格取得 耐衝撃 すり傷防止 マグ・アーマー・マグフィット ACS04990 (ネイビー・ブルー)」
    裸運用を想定しているけど、やはりケースも欲しいと思い出した。マグネットのリンクが便利なので、MagSafe対応ケースを探したところ・・・安定のSpigenから出ていた。ちょうど少しセールしていたので試しに買ってみた。
    裸運用かケース運用か。このケースで決めてみようと思っている。

結局、ケースも時差で購入することに・・・

新しいiPhoneはiCloud経由で環境がそっくりと移動してくれるので、楽しみといえば、外装になってきてしまうなと今回は強く感じた。スマホ買い替えても、以前同様にあっという間にやってくれるという・・・Appleがすごいことやってくれてるんだけどね。

さて、今回購入したグッズたちがどうなったかは後日にまた投稿しよう。

【97本目】日記アプリ「Dayone」にもポメラDM250で。

https://dayoneapp.com/

もうかれこれ10年あまり、iOS/iPadOS/macOSで同期できる日記アプリ「DayOne」をプレミアムコースで使っている。

誰にも見せない個人の日記だ。

これまでは長文の日記になる時は、MacbookAirかiPad Pro+キーボードで書いていた。

さすがにフリックでは長文を書けても、切り貼りしたり、修正しながら書く気がしないからだ。

そこで、ポメラDM250はiPhoneの外付けBluetoothキーボードにする機能があることを思い出した。

ただやってみると・・・Bluetooth接続がやたらと遅いのと、認証番号を毎回入れないといけないようでめんどくさくて使う気がしない。

結局、ポメラDM250でダラダラと長文を書き、QRコード発行→pomeralinkで読み取り。
コピー後、DayOneに貼り付け。必要なら画像も挿入。
という流れが一番スマートだと気がついた。

結局、QRコード発行→pomeralinkで読み取りが、ポメラDM250から万能持ち出し方法だよなぁ。

【88本目】ポメラDM250を使う時の辞書パートナーから得た新しい視点

ポメラDM250にも辞書が複数搭載されているが、テキスト入力中にいちいち呼び出すのもめんどくさいし、辞書でテキストが隠れてしまうのも思考が途切れる感じがしている。

辞書の内容をコピーできるが、意味を調べるのであまり私的には実用性が低い。

特に僕は日本語の意味を調べることがほとんどだが、むしろiPhone、iPad Pro、MacbookAirで愛用している物書堂の「大辞林」を開く方がスムーズな気がしている。

意味を調べたくなったら、さっとiPhoneの「大辞林」を開き、辞書の意味と書きかけのテキストを見比べ、またテキスト入力に戻る。

この組み合わせがテキスト作成の集中力を妨げない感じだ。
iPhoneで辞書調べて、そのままTwitterとか眺めてしまうのは我慢しないとアレだけどね。

見方を変えれば、ポメラDM250ではネットで検索はできなくとも、パートナーとしてiPhoneを使えばネット上の情報をテキスト作成に十分に活かすことができるということだろう。

この視点は「ポメラDM250がネットが使えないのが良い!」という認識を拡張してくれそうだ。

【79本目】物書堂「大辞林」アプリが生活の質を変えた。

Photo by Nothing Ahead on Pexels.com

社内向けにメルマガを書くようになった

僕は毎月、社員向けにメルマガを書いている。

きっかけは2020年4月の緊急事態宣言。

宣言までは毎日出社が基本だった当社もご多分に漏れず全社でテレワーク導入した。

しかも正体不明の新型コロナウィルスの拡大の不安はもちろん事業への不安も社内を覆っていた。

そこで毎月4000~5000文字のメルマガを一人で書いて発行していた。

2021年夏頃まで続けただろうか。

その後のメルマガは社員と共同作業に移行し、私の原稿は2500文字程度に減った。

語句の意味

長文を書くとあらためて気づくことがある。自分が語句の意味を正確に把握していないことだ。

メールの短文だと言い換えで誤魔化せることも、長文だとクドくなったり、論点がぼやけたりするので正しく書くしかない。

そこで改めて辞書が必要になった。Google検索で語句の意味も調べられるが、「正しい」意味を知るにはやはり辞書だ。

僕は原稿を、アイデアはiPhoneで書き付け、iPad Proで整形して、仕上げはMacBook Airでやる。

そのため辞書は3デバイスで使えることが希望だった。

大辞林

・・・となると選択肢は「辞書 by 物書堂 」+「大辞林」一択だった。

App Storeの説明によると

購入した辞書はユニバーサル購入の仕組みによりiOSでもmacOSでもお使いいただけます。さらにファミリー共有によってご家族と共有することもできます。

AppStore

とのこと。一度購入するとAppleデバイス間で使える使えるだけでなく、家族まで共有できるとは素晴らしい。

「大辞林」は約26万5千項目も掲載しているそうで、日常的な辞書利用には困ることが全くなさそう。

大辞林公式サイト

メルマガ作文用に購入したのだが、実際はちょっとしたメールやメッセージを書く時にも辞書を引くようになったり、Web記事を読んでいてわからない単語も引くようになった。

メルマガ作文用に購入したのだが、実際はちょっとしたメールやメッセージを書く時にも辞書をひくようになったり、Web記事を読んでいてわからない単語も引くようになった。

とにかく毎日のように「大辞林」で語句を検索している。

さっきも「奇貨居くべし」の意味が不安になり、検索したところだ。

macOS版
iOS版

中高生の頃、わからない言葉があるとしょっちゅう辞書を引く癖があった。

いつしかなくなり、スマホ/PCがメインになると辞書=検索になっていた。

しかし物書堂さんがmacOS/iOS/iPadOSや家族で気軽に使えるようにしてくれたおかげで、辞書はまた身近な知の問い合わせ先に復活した。

辞書が生活の質を上げてくれたと言えそうだ。

最近、購入したもので一番良いものだ。

【78本目】Pagesでブログ下書きを投稿できるのか?実験

Pagesでブログ下書きを書けるのか?

Apple純正のワープロアプリPagesはiPadOS版でもiOS版でも異様に入力がサクサク。特にiPadでキーボード経由の入力速度に全くストレスがない。

Pages公式サイト

これが純正アプリの力か!と感心する。しかも無料提供だし。

とはいえ、日常的にはmacOSでもiPhone、iPadでもGoogleドキュメントを使っているので、全く出番なし。

そこで、ふとブログの下書きに使えるのか試してみた。

僕の個人ブログはWordPress.comの上に展開している。

普段の更新フローは、MacBook Airの時は、Bearに書き殴ってコピー、ブラウザでwordpress.comを開き、貼り付け。その後、整形。

もしくはGoogleドキュメントに書き殴って、アドオンアプリ経由でwordpress.comへ引き渡し。その後、整形。
以前にこのやり方はブログに投稿した。

iPad Proの時は、Bearに書いてコピー。Wordpressアプリを開いて、貼り付けて整形。

という感じ。

最初の書き出しがBearかGoogleドキュメントかの違い。

ここをPagesで代替できるか。特にiPadの時のサクサク感を活かせるか?かな。

今、 この原稿もPagesで書いている。

そこで、アプリ右上の「共有」メニューを開いてみる。

Wマークで「下書きで保存」メニューがある。(わかりにくい・・・)

選択してみると、保存を確認するウインドウが開いたが・・・

しかし、wordpressの下書きには全くの白紙のページだけが保存されていた。残念・・・・共有メニューは活かせないようだった。

もちろんコピペで貼り付けることはできるので、当面はこの方法でやってみるか・・・

ただ、Pagesをどうしても利用しようというモチベーションは下がってしまった。

【75本目】iPad&VPNで社内HDDにアクセスできるんだ!

Photo by olia danilevich on Pexels.com

タイトル通りだが、iPad Proで自宅から社内へSSL-VPN接続し、社内HDDを利用することができた。

これまでも、どうしても必要な時はiPad Proのリモートデスクトップアプリ経由で社内HDDを閲覧していたのだが、社内のPC経由なのでとても使いにくい。なのであくまで緊急用と割り切っていた。

今朝、ふとiPadから社内HDDへSMBによる接続を思いついた。

専用のiPadアプリを探していたが、Apple純正ファイルで試してみたところ、、、あっさり成功。

事前にVPN接続は終わっている前提で、やり方は以下の通り。

①ファイルアプリを立ち上げ、サイドメニューから「サーバに接続」を選択する。

②接続先の入力ウインドウが開く。当社の場合はSambaなので接続したいNASやサーバのIPアドレス(smb://IPアドレス)を入力。

③接続の認証を求められたので、ユーザー名とパスワードを入力。

④あっさりと接続完了。サイドメニューにも表示された。社内HDD内のいろんなファイルもアプリ経由で閲覧、編集までできる。

iPhoneでも同じ接続は可能だったが、さすがに画面の大きさ的に厳しいと感じた。
本当に緊急時に使えるのは安心感だけど。

iPadOSは、VPNも安定しているし、かなりパソコンの仕事領域に食い込んできてるなぁ。と再認識。

思いつきでiPad Pro12.9で試しただけだけど・・・新しいiPad Air欲しくなってきた。(苦笑)

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