ももクロ 国立大会二日目に参加。

初日はLVで参加だったけど、少し不安を感じながら、現場に向かう途中、、、

そんなことは吹き飛んだ。

二日間の打ち上げは、代々木の安い焼肉屋。

解放されることと挑戦する気持ちを貰えた素晴らしい大会だった。

灰とダイヤモンドの時。
白い風船が舞い上がった月夜を忘れないだろう。

月夜。心騒いだ日には。

月夜。

月はどこで見上げてもすっきりとした心持ちになる。
月夜の帰り道に聞きたくなる曲がいくつかあるのだけど、、、

心が騒いだ日にはやはりこの曲かな。

AmazonでMP3で売ってました。知らない方は是非。
同じ月を見ている

Posted from Drift Writer on my iPad

「坩堝の電圧」でくるりに再会。

先日、待ち合わせでタワーレコード渋谷店でしばらく時間を潰した。
1Fは主に邦楽の新譜中心にプッシュしているアイドルやバンドなんかも並んでいて、そう広くない店内は、音楽トレンドが15分で分るショールームだと感じた。

くるりの新譜「坩堝の電圧」が目立つように並んでいた。

前回のアルバム「言葉にならない、笑顔をみせてくれよ」を聞いて、悪いアルバムではなかったけど、僕にとってはもういいかな。と漠然と思っていたから、新譜について試聴もせずに通りすぎようとしていた。その時、店員さんPOPに311以降にくるりが京都に戻ったと書いてあるのが見えた。

「そうか。京都に戻ったのか。メンバーも大幅に変わったのか。。。。」

僕は昨年、東京にひとりで事務所をたちあげて、今も一人で行ったり来たりしているが、立ち上げ当初ののぞみではいつも「東京」をぼんやりと聞いていた。

結局、そこで待ち合わせの方が来たので、買いそびれたのだけど、どうしても気になって、iTunesMusicStoreで購入することになった。
悪くないアルバムだ。

それにしても、、、タワーレコード渋谷店のきちんとしたプレゼンで、くるりの今と新譜に出会ったわけだ。時間の都合でCDは買えなかったけど、iTMSで買っても、利益の一部がタワレコに行くようになればいいのにな。最近は、リアル店舗で見たり、試用してから、ネットショップで買うことが増えたけど、店側に利益の一部がいけばいいのに。。。そんなことも思ったりした。

「坩堝の電圧」

「言葉にならない、笑顔をみせてくれよ」

尾崎友直のEARが届いた。RoseRecordから。

今日、久しぶりに会社に来たら、RoseRecordから尾崎友直のEARのディスクが届いていた。
WebDiceかのインタビューを読んで、すぐに注文した。
なんだか直接注文したくて、Amazonではなくわざわざ送料を払って購入した。

インタビューでは、もともとCD-Rに焼いて、100円で売ろうとしていたらしいが、
やむなく500円になった。という曽我部氏の話が載っていた。
だから、CD-Rでも驚かなかったのだけど、、きちんとしたディスクが届けられた。

ポエトリーリーディングの様な不思議な街の音楽。
なんだか聴き飽きない。
街と言っても、関西ではない気がする。やはり東京なのだろうか。

しばらく聴き込むことにする。

Posted from DPad on my iPad

悲しげでチャーミングな宇多田ヒカル。

今まであんまり宇多田ヒカルは好きではなかった。
あえて言えば映画「キャシャーン」の曲くらいだろうか。映画とも相まって「いいな」と思ったんだろう。
(全然評価されていない映画だけど)

確か「誰かの願いが叶うころ」という曲だったかな。PVもいい。

でも、「Goodbye Happiness」は、何ともいい曲だ。
彼女がしばらくお休みすることもあってか、吹っ切れたようにセルフパロディー(元旦那のPV?)を楽しげにやっていたり、PV自体がニコニコ動画の踊ってみた風だったり、ビデオチャット風だったりといい意味ではじけてる感じ。

歌詞が、とても印象的で「失ったこと」をスケッチしていくように歌っていく感じがとてもいい。
PVの楽しげな感じとのギャップが、より印象的に心に伝わってくるのかな。と思いました。

とはいえ、他の宇多田ヒカルの曲を知らないので、あくまでもこの曲の印象なんだけどね。

ラジコで古い友人が音楽ともに帰ってきた。

黒猫ちゃん。おはよう。

高校生の頃は狂ったように深夜ラジオを聴いていた。20年以上前のことだ。

社会に出て、忙しくてまったく聴かなくなった。
でも、商品の配送や買い付けの時は一人きりのバンでFM802を聴いていた。
寂しさと将来への迷いをヒットチューンが記憶を思い出に固定してくれた。

脱サラして、独立した。また一人きりになった。今度は仕事に打ち込む仲間としてFM802を聴いていた。
社員が増え、事務所を移り、いろいろとしているうちに、またラジオを聴かなくなった。

音楽には好き嫌いがあり、むしろ音楽が社員から仕事を阻害していると言われたから。そんな最大公約数なコンセンサスにラジオは再び沈黙した。

ネット配信のラジコなら、ヘッドフォンで何となく聴くことごできる。電波の強さにも影響されることなく。iPodか持ち込んだ大量の自身の音楽ライブラリを聴くことができるということにも飽き始めていた。だって、文字通りの新しい出会いがないんだから。

僕自身の仕事もスタッフと一緒に作ることから、再び一人でやる仕事になってきた。

そこで、始まったばかりのラジコをパソコンから流してみた。

文句を言ったり、急いでGoogleでアーチスト名を検索したり、新しい付き合い方ながらも、古い友人が帰ってきた気がした。

ラジオという媒体は古びてしまったけど、きちんと編集された音楽番組がすばらしい!

andymoriにネットで2度会う。

radikoのFM802から「City Light」という曲が流れてきて、なかなかいいな。
と思い、すかさズYouTubeで検索。公式のPVが上がっていた。(さらにiTMSへ誘導!抜け目ないぜ)

しかし、なんだか見たことあるなあ。と思い、自分の日記を検索。
出てきました。
2009年2月の某SNSに書き散らしていました。その時のPVがこれ。

全く今日まで意識していなかったんだけどね。

というか自分の好みが同じ過ぎて笑えた。

相対性理論

YouTube: 相対性理論 – スマトラ警備隊

これにハマっております。
久しぶりに日本でしか生まれないロックバンドや~!
と言う感じ。

しかも素っ気なさがいいね。

“相対性理論” 続きを読む

Soul Flower Union「カンテ・ディアスポラ」傑作!

カンテ・ディアスポラ

最新作をなんでもかんでも傑作と書いたり、言ったりするメディアを信じないけど、最新作が傑作の可能性も大いにある。当り前。

今日は散歩の途中で立ち寄ったタワレコでSoul Flower Unionの新譜「カンテ・ディアスポラ」を購入した。あまりタワレコには昔ほど行かないんだけど、偶然行くと、よくソウルフラワーの新譜発売のタイミングに出会う。(笑)

ソウルフラワーになってからいつもアルバムは買っているけど、いつもセンス微妙だなあという思いがぬぐえなかった。それは僕の理解があまりにクラシックなロックに毒されているからかなあ。と自己批判もしてみたりするけど、ニューエストモデルの時の中川の楽曲にはセンスをバッチリ感じていた訳で、彼との相性が悪いとは思っていない。

いつか来るんじゃないかなあ。と思いながら年を経てきた。

で、この新譜でニューエストの件は、僕の中で解消され、やっぱりセンスあるし、格好いいなあと改めて深く納得した。ソウルフラワーの実験は、一旦、完成したんじゃないかな。

それにしても、曲を聴けば聴くほど、「不穏な空気」に満ちた「騒動喚起力」というロックが持つ根源的な力を感じるなあ。それが格好良さだとも思うしなあ。

傑作です。

Photo_2

チャットモンチーの虚無感覚と実存感覚をたった2曲で判断する

チャットモンチーのアルバムはファーストセカンドと聴いて、特にセカンド「生命力」はいい出来だなあと毎日、聴いている。

なかでも(聴いて数日の感想では、)「シャングリラ」と「世界が終わる夜に」と「ミカヅキ」がいい感じに思えた。

シャングリラはカーラジオでぼんやり聴いていて、ビリッと歌詞に撃たれた曲だ。
特に以下の部分だ。

胸を張って歩けよ 前を見て歩けよ
希望の光なんてなくったっていいじゃないか

「希望の光」をあてに生きる。それも当てのない希望の光を。
そんなのを当てにしちゃあ今を胸を張って歩けないよ。と僕は聴いた。

「世界が終わる夜に」では、手を合わせること、愛の虚無を「一生懸命」に歌い上げる。で、自分が神や悪魔だったら、こんな世界にしなかった。と「じゃあ、どうしたい?」と聞きたくなるように歌っている。

ファーストアルバムでは、全くぴんと来なかったんだけど、なんだか好きなバンドに大きく変わっていた。なにかあったのかな?

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑