【168本目】手書き日記をNOLTY ワイド2ではじめる。

近年はほぼ手書きをしなくなり、簡単なメモやアイデアを書き付けることすらも面倒になってきていた。私の手書き文字は、自分自身でも読み直せないくらい粗く、大きくなっていた。
元から字が汚いのに・・・。

「文字を書く」能力低下に動物的な危機感を感じ始めていた。

2022年。コロナ禍のテレワークで体重が増え、やる気が低下した時もジム通いで体重も体調も戻したが、その時も同じような動物的な危機感を感じたからだ。

そこで2024年から手書き日記を始めることにした。
日記帳を丸善で探し出したが、NOLTY ワイド2を選択。

選択理由は1週間見通せること、ペンホルダーがついていること、薄くて大きさがちょうどいいことなど。11/27から利用できたので、すでに5週間ほど、毎日続いている。

毎日続けるために最低限のフォーマットがあったほうが良いかと考えて、

  • 天気
  • 気温
  • 昼ごはん
  • 勤務形態
    は最初に書き出すことにしたら、意外にハードルが低くなり続きやすくなった気がする。

5週間を経過して、手書き日記を見直してみると、文字のサイズが小さくなり、行が揃ってきた。だんだんと手書き能力が戻ってきているのかも。

1年間続くといいなぁ。

【167本目】2023年目標「挑戦と貢献」はどうだったか?

2023年に印象に残った仕事から目標だった「挑戦と貢献」について、のんびりと振り返ってみる。

◎アフターコロナ移行

年度末の忙しさの中、2020年〜2022年のコロナ禍対応をnoteにまとめ。これで私も会社的にもコロナ渦中の奮闘を総括。その後、4月からマスク着用任意化に合わせてコロナ禍対応を縮小した。
ここからアフターコロナの2023年がスタートした。

◎社内で起こったコト

  • 1時間の集中時間開始(4月)
  • 「新戦略2023」3カ年経営方針スタート(7月~)
  • スタッフ制作技能テスト開始(9月〜)
  • 顧客サポート体制の検討開始(11月〜)
  • 提案体制の検討開始(12月〜)
  • 新人教育再構築の検討開始(12月〜)

◎社外向けに起こしたコト

• 年間マーケティングプランをスタート(4月〜)
• 24年度新学期提案検討(〜4月)→提案活動(〜6月)
• 顧客向けメールマガジン配信を対象別に切り替え(7月〜)
サービスサポートサイト公開し、自社サービスのオンラインマニュアルを全公開(5月)
Shopphours LP開設(5月)
大学生協様向けWEB制作お役立ちサイト公開(5月)
プランユーケーWEBまつりを初開催(5/10〜6/30)
• アカデミア系生協協業チーム立ち上げと協業拡大開始(7月〜)
Informakerオンライン学習会を初開催(8月〜12月)
• スマホ向けCMS「App-Up (アプアップ)」開発開始(8月〜)
自社サービスLP刷新し、問い合わせ増加(9月)

アフターコロナ開始の4月から年内いっぱい既存のお客様向けの組織や情報発信、学習会を整備。
この間、属人的対応にとどまっていた顧客への貢献を組織的に運営ができるよう形を作った。
2024年に向け、一層レベルアップする議論も11月から開始している。

新しい機会創出の努力の結果、新しい相談が増えたけど、提案力に課題も実感。年末から様々な試行を解している。これもマーケティング成果による出会いの増加のおかげだ。

また、産休育休取得のスタッフが当社初で現れ、休みを組織的にしっかりと支えることができたのは地味に嬉しかった。

ブログに書けることだけでも、2023年の私の目標「挑戦と貢献」について一定達成できたかな。
2024年は2023年の成果を基礎として、ズレに適応しながら前進をしたいなぁ。

2024年目標は「適応する前進」に決めた。

【159本目】Bloggerで「独りで酒と飯と本。時々、猫。」をはじめてみる。

Xから遠のく結果、最近の「テキストつぶやき」がThreadsメイン。Threadsは文字数制限が数百文字なので、少し長くなると、ブログ投稿の原案みたいになる時もある。Threads投稿がインスピレーションとなって、このブログへ投稿になるケースも増えてきた。

→カワサキゴロウのThreads

一方、「フォトつぶやき」はInstagramとかThreadsとかFacebookとか特に決まっていない。
ただ、フォトつぶやきは後から写真を見返す楽しみも大事にしたい。Instagramでもいいんだけど、見返すなら「フォト&テキストつぶやき」で一覧見返したい。

という特殊な好みを実現するために新しいブログを始めることにした。

→「独りで酒と飯と本。時々、猫。」

このブログ「alt_life51」はWordPress.comに51歳の時に開設。2000年代初頭から書き綴っているブログ記事をまとめた。雑記系なので、私的な人生記録みたいになっていて、今更方向性を変えづらい。

そこで新しく「フォト&テキストつぶやき」中心のブログを開設することにした。新しいブログを開設するなら「どのサービスで?」というのが最初の課題。

なんとなくブログサービス最古参のBloggerが頭をよぎった。
メール投稿できるのがいちばんの選択理由。

立ち飲み屋から飲みながらでも気軽に下書き投稿できるのがいい。

そこで土曜夜にちまちまと設定してみた。Bloggerはブログの見た目を設定するテーマがイマイチ。と言われ続けてて、久しぶりに触っても状況はあまり変わっていない。

ただ、すでにスマホファーストの時代になってるから、テーマの重要性は相対的に下がってる気がする。 あくまで個人ブログをやるなら。 という前提では。

というわけで「独りで酒と飯と本。時々、猫。」をやってみる。

→「独りで酒と飯と本。時々、猫。」

【120本目】年末年始雑感(2022年→2023年)

Photo by Oziel Gu00f3mez on Pexels.com

2022年末から2023年始にかけて、1年が始まる期待感と不安感が極端に交錯した気分だった。割と明るめの気持ちで年末年始を迎える性格なのだけど。この気分をポメラDM250で書き出してみたら、期待感が上回り、新年らしい気分となった。詳細は自分むけだけにDayoneに記録したが、ブログにも編集して残しておこうかと思い立った。

自分たちの仕事のこと

  • 2020年春から否応なく始まったコロナ禍対応について、2022年初夏までのまとめを書き上げた。これで、2020春からつづいた経営的な焦燥感に一区切りつけられ、ポストコロナに向かう心構えができた。
  • 年末のスタッフ達の振返りを聞き、コロナ禍が組織を強くし、ポストコロナへ挑める力がついたことを確信した。この確信は、自身のコロナ禍対応まとめとも接続できた。
  • コロナ禍中の多くの挑戦を総括し、ポストコロナを想定した2023年のマーケティングプランが立案できた。またプランを実行できる組織力が明るい自信にも繋がっている。

どうしようもない外的な懸念

  • 経済のブロック化進展と惰性のようなグローバル化が緊張を断続的に高め続けるのではないか中露のナショナルな思想の復古と最適化は、中露と欧米日との帝国主義的な緊張へ繋がっていきそう。
  • 経済の動向と軌を一にして。ウクライナ戦争で、明確になったのは、中露について理解していないし、欧米日メディア含めて理解しようともしてこなかったのではないかという懸念。
  • 国内を目を向けると、金利が徐々に上がって行くことで、アベノミクス、コロナ禍経由での政策的な延命策が終焉し、力尽きる企業が多数出てくるのではないか?企業淘汰は雇用移動に繋がるかもしれないが、経済は萎縮されるだろう。経済の萎縮は短期間かもしれないが。
  • ネット広告は仕組み自体に法的な制限が加わり続け、成長が鈍化する。1990年代末から続いたアトムからビット経済への単純移行は四半世紀を経て完成。単純な移行過程で活躍したIT企業は淘汰される。
  • ネット広告に基本的に依存したIT系事業(制作・開発含む)はかなり淘汰されるでのは。必要なら適度な利用者負担を。利用者にとって負担ではなく、投資だと感じられるサービス開発が求められる。

内外雑感から

  • 世界のブロック化と不安定化は、WEB活用の広がりと矛盾しない。
  • 金利上昇を見込む中、中小企業が緊縮のままなのか不透明。見通しは明るくないと見ている。むしろ地味ながらもしっかり稼ぐ企業が生まれてくるのではないか。競合に注意。
  • 当社はビット経済への単純移行型からサービス混合型へ移行しており、このまま進める。
  • 時代変化と金利上昇によりIT系企業の淘汰があるならば、財務に問題なく、業態革新が進行中の当社には機会となる。
  • 新規開拓・既存深耕はマーケティングプランにて推進を1年やってみることで未来は切り拓かれる。

【112本目】ポメラDM250でSDカードをアーカイブに設定

ポメラDM250の運用をはじめて、ずっとSDカード刺してなかった。
本体メモリが、私の利用レベルだとテキストファイル保存には十分すぎるくらいあるので。
ただ今後、ポメラDM250をアップデートする際にはSDカードが必要らしいと分かったので、自宅の引き出しを探して、SDカードを見つけ、挿し込んだ。

普段の利用目的を考えたが、不要になったテキストファイルを削除ではなく、SDカードに保管しておくことにした。

SDカードを挿すまでは、ブログ投稿したり、iPhoneやMacbookAirに引き渡したら削除していたのだけど、Gmailのアーカイブ的な考え方でポンポンとSDカードに放り込んでいくことにした。

再利用を想定しているわけではないけど、思考の断片やゴミをいつかほじくり返すと面白いかもと期待して。

【108本目】「新選組展」を京都文化博物館へ見に行った

新選組には、ずっと興味がなかった。司馬遼太郎の「燃えよ剣」は読み、娯楽としてたのしんだが、それだけだ。自宅のそばには新選組の屯所だった屋敷があるが、見学にいったことはない。壬生寺には炮烙を年に1回書きに行くくらいだ。門前はしょっちゅう通るけど。

新選組に興味を持てない理由は、
1.関東の田舎から侍に憧れて、幕府に適当に操られて京都に乗り込んできた連中。
2.世界、社内の趨勢を理解できてないので、幕府を守るために斬りまくった連中。
3.負け戦に最後まで付き従ったことが、日本人の感性に響いた連中。
という「先入観」が強かったため、嫌悪していたのかもしれない。

今回の「新選組展」では、「最新の知見を加味し、新選組の実像に迫る」とあったので、興味をひかれ、見に行ってみた。

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「新選組展」公式サイト

公式サイトには書かれていないが、会場には「近藤勇の政治的な面も焦点を当てた」と張り出されており、見に来た甲斐があったと早くも盛り上がった。

目玉は、土方歳三の佩刀「和泉守兼定」だが、私には近藤勇が日野の同志へ送ったの多くの書簡が面白かった。

書簡から浮かび上がってくるのは、近藤はかなり的確に情勢を把握し、自身の理想と現実的判断を行っていたようだと分かった。

また、関東の田舎で剣術好きの連中と勝手に思い込んでいたが、そもそも幕府が江戸で浪士組を集める時、近藤に門人を出せるか打診されており、認知されているほどの道場だったと思われた。

近藤は、アメリカ来航、ロシア南下による自国の危機に対して、新選組も攘夷を考えていたが、天皇から任された将軍(幕府)をトップに立ち向かうという考え方だった。
一方の長州は天皇を直接トップに攘夷を行う考え方だった。

つまり攘夷へ向かうの体勢の思想の違いが、京都での武闘になったということなのだろう。
近藤勇は的確にこの思想の差異を理解して、行動を選択し、積極的に上層部へ働きかけもしていた。
また上層部からたびたび呼び出され、調整もしていたようだ。
ただ、 同時に幕府の体勢劣化も体感し、嘆いていた。

よく見かける近藤と土方の写真(複製)も展示されていた。
小さな写真であっても、伝わる情報の質が違う。

近藤勇はボス顔で政治信念と判断力、調整力があったことが窺えた。
一方、土方歳三は男前で現実主義者に見える。
多くの書簡からも試衛館、日野の仲間達は強い思想集団となっていったのだろうと胸落ちした。
土方が函館まで戦争を続けたのは、ボスであり、兄貴分である近藤勇の政治思想に殉じたのだろう。


あまり興味がなかった土方の佩刀「和泉守兼定」。
これで人を斬ったのかと思うとじっと眺めてしまった。


「新選組展」で私の先入観1と2は変更されることになった。
ただ、先入観3はそのままかな。

この年齢でも先入観が覆るのは良い体験だ。

【107本目】目的なく文章を書く快楽をポメラDM250がくれる

就寝前に、呑みながらポメラDM250に無目的に文章を書く時間が心地よい。
心が解放される感じがある。

私はこのブログのような公開して想いを発信しているサイトと、非公開の未来の自分への私信のような日記をDayOneでつけ続けている。

手書きの日記は過去に何度も挑戦したが、自身の文字の汚さと手書きと思考速度の差にいつも中断だった。さすがに50代になり再挑戦を止めた。

基本的には自分のテキストは何らかの仕組みで「管理」し、後日振り返ることができるようにし続けてきた。

ただ、ポメラDM250は即公開する機能がないことから、公開や管理を前提としないテキストファイルが貯まってきている。

最初はiPhoneで取り込んでとか考えていたけど、今はポメラDM250内の「懐中日記」というフォルダに放置している。

たまに眺めてブログネタになりそうならとか思うけど、書き付けた時の気持ちが強くて、その場限りのテキストだと気づく。

自分の日常では書く文章はすべて管理をできるようになっているし、誰の何のためか文章には目的がある。

それが当たり前なのだ。

にもかかわらずポメラDM250で「無目的に」「誰のためでもなく」文章を書き、保存しておくけど、きちんと管理しない。というのは、とても自由でラディカルだと感じる。


Twitterの鍵アカなんかよりずっと。だって、文字数も文章の流れは自由だし、経営者の変更で不安を感じることもない。

何より仮に消えても問題も感じないのだ。

少しの寂しさを感じたとしても、また書けば良いのだから。

【90本目】自宅からgoconcへ。私のサードプレイス。

2020年4月の緊急事態宣言から始まった自宅テレワーク。
今は週に2~3回はテレワークだ。
私の会社もテレワークと出社のハイブリッドワークを固定化することにした。

今の自宅は2017年に新築した小さな一戸建て。当時は自宅で仕事をこんなにやるとは思っていなかったが、小さな勉強部屋を作っておいた。

幸い扉を閉め切れば、静かなテレワーク用仕事部屋になった。
当初はエアコンがなかったが、2020年中につけたので快適。
とはいえ、1日8時間以上、籠もっていると煮詰まってくる。
リビングで仕事したりして気分転換するが、やはり限界がある。

というわけで、最近は午後に散歩がてら五条通沿いにあるgoconcに行ったりしている。
goconcは京都リサーチパーク内にあるカフェレストランで、広い五条通に面しているので、京都らしくない開放感。

ランチはボリューム感あり、カフェタイムには多くの人が仕事したり、勉強したりしている。電源のある席もあり、無線LANも完備。

同じ並びにあるスタバはいつも満席なんだけど、goconcは良い感じの空き具合で、僕はこっちの方が落ち着くし、集中できる。

くるりの岸田さんがBGMを担当したとかで、歌詞を手書きしたプレートが店内にある。

出先なので、セキュリティに関わる仕事はできないので、経営を考える系の仕事だけ持って出ている。

そしてそんな時の相棒は、最近はやはりポメラDM250。

電源も気にしなくて良いので、goconcの席選びもフリーになるし。

今週もgoconにソイラテ飲みに行こうかな。

【65本目】タビオのレッグウォーマーで冬の深い眠りを。

冬は足先が冷たくて目が覚めるので、だっぽりしたルーム用ソックスを履いて寝ている。

おかげてぽかぽかと眠れるのだが・・・

加齢のせいが最近、就寝中に寒さを感じることがある。

そこでジョギング用に嫁さんからプレゼントされたレッグウォーマーもつけて寝ることにした。

 
 
 
 
 
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刺繍されたハチワレの猫は「びり」。今は亡き愛猫。

それはともかく装着すると、朝までぐっすり。

足の圧迫感もないし、めちゃくちゃこれはいい。

タビオ公式サイトで通販もできるみたい。

https://tabio.com/jp/legwarmer/

寝るときに使うので、どれでもいいんじゃないかな。

【62本目】2022年の目標・・・遅ればせながら

Photo by Oziel Gu00f3mez on Pexels.com

仕事面では、2021年の目標「現在を深化し、未来を探索する」を発展させようと思う。

とうわけで・・・

2022年の目標は「勇気ある前進と誠意ある深耕を」とした。

昨年に取り組んだ、新規事業の探索が動き出したことも大きい。

また会社の世代交代した新体制をさらに深め、次の中期経営計画案を新体制のリーダー層で考えられるような経験と環境の整備も進めたい。

個人面では、1996年起業以来続けてきた週休0〜1日を「週休2日で働く」スタイルへ移行させたい。これも後進のために経営が問題なく進むことを実践しよう。

週休2日になったら、もう1日の休日は何しようか?
せっかく京都市内に住んでいるのだから、京都らしいなにか満喫したいな。

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