
今年の前半はずっと、新約聖書とその周辺の本を読んでいた。
1冊読めば次の本が気になり、気づけばイエスと神学の本棚にすっかり沈んでいた。
途中に挟んだ佐藤優の『哲学入門』と、最後に読んだ『神学の思考』が、ちょうどひと区切りになった感じ。
新約聖書の通読はまだ続けるつもりだけど、そろそろ哲学の読書にも戻っていこうと思う。
以下は読んだ(でる)順に本たちの紹介。
◎新約聖書
新約聖書フランチェスコ会訳
https://bookmeter.com/reviews/128237068
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新約聖書 本文の訳(田川建三)
https://bookmeter.com/books/12923790
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新約聖書 聖書協会共同訳(通読中)
https://bookmeter.com/books/22123459
◎関連書籍
原始キリスト教史の一断面:福音書文学の成立(田川建三)
https://bookmeter.com/reviews/129024577
キリスト教の歴史(小田垣雅也)
https://bookmeter.com/reviews/128084660
トマスによる福音書(荒井献)
https://bookmeter.com/books/127509
イエス伝(ルナン)
https://bookmeter.com/books/230431
哲学入門(佐藤優)
https://bookmeter.com/reviews/127956711
イエスという男(田川建三)
https://bookmeter.com/reviews/129405048
イエス(ブルトマン)
https://bookmeter.com/books/292755
神学の思考(佐藤優)
https://bookmeter.com/books/9273863
昨年までは念仏や仏教の本を読み漁っていたのに、
今年はすっかりイエスと新約聖書の世界に沈んでいた。
関心を持ち出すと止まらなくなる。
でもいつか、「もういいか」と静かにページを閉じる日も来る。
そんな繰り返しが、私の読書なのだろう。













