【106本目】YouTubeのシナリオをポメラDM250で考える

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少し前にひっそりとYouTubeチャンネルを立ち上げた。
まだ、1本しか動画は上がっていないけど、ブログのように息長く続けたいと考えている。

はじめての動画を作るにあたり、何を話すかは、MacbookAirのメモアプリに貼り付け。

メモを見ながら撮影した。

話す内容は軸さえあれば、アドリブも交えて、進行できることがわかった。

撮影したカメラはiPhone14Proなので、明るさを確保すれば綺麗過ぎるくらい綺麗。

おっさんの顔だけど。

YouTubeを始めたのは衝動的だったのだけど、何を話すか=シナリオをポメラDM250で試しに書いてみたらするするとまとまったので、「やってみるか」と思えたのも事実。

動画配信を始めるのに、ポケットメモライター「DM250」がトリガーになるのは不思議な感じもするけど・・・・結局、私がテキストの人間と言うことなのだろうと納得している。

【101本目】ポメラDM250をiPhoneのBluetoothキーボードとして使ってみる

ポメラDM250購入直後に試したのがiPhoneのBluetoothキーボードとして使えるかだった。

当時使っていたiPhone11で試したのだけど、Bluetooth接続のたびにPINキー入力を求められた。そのためめんどくさいなと感じて放置していた。

今日、Twitterで、「ポメラDM250をiPhoneに接続するとJISキーボード設定できる」と見かけ、再挑戦してみる気になった。

私のiPhoneも11から14Proに機種変更していることもある。

今回、iPhone14ProとポメラDM250をBluetooth接続のオンオフを繰り返したが、以前のようにPINコードを求められることはなかった。

ポメラDM250側をBluetoothキーボード選択すれば自動的につながってくれた。これならストレスは圧倒的に少ない。

接続後、設定画面を見ると、確かにキーボード種別にJISを選択できた。

ただ、もう一点。利用にあたってストレスがあるのだ。これはiOS側が原因だと思うのだけど。

ポメラDM250をキーボード接続し、日本語をローマ字入力ではじめる。
変換候補が吹き出しで表示。
スペースキーで選択しようとする。
ここで問題発生!

いつもここで変換候補を選択できず、画面全体を選択するような別の挙動をするのだ。
キーボード接続の最初の入力時や、アプリを立ち上げて最初の入力時など。
とにかく最初の入力時に起こる面倒だ。

この「変換候補選択できない」状態になると、どう抜ければ良いか分からず、ごちゃごちゃやってると使えるようになる感じだった。

「変換候補選択できない」状態がiPhone14Pro+iOS15で解決しているかもと期待したが・・・残念ながら変わっていなかった。

ただ、ポメラDM250のBluetooth接続のハードルが下がったのだからと、今日は状態から抜けることを模索。

結局、暫定的な方法を見つけた。

  1. まず、「変換候補選択できない」状態に陥る。
  2. TABキーを押すと、選択先のフォーカスが動く。
  3. このフォーカスを変換候補を表示している吹き出しに移動させる。
  4. 変換候補をenterで選択。
  5. 以後は「変換候補選択できない」状態から抜けることができた。

どんくさいやり方だが、これでしばらく活用しようと思う。

他にやり方はないものか・・・
もしくはiOSの設定が間違えているのか・・・

【100本目】ポメラDM250でmarkdownを使いたいが

ポメラDM250にテキストの整形を考えることなく、書き付けることで、一人ブレストにええやんと気づいた。

特に入力方法に工夫は全くないんだけど、後からMacbookAirのmarkdownエディター「Bear」に持って行く想定は維持している。

markdownってなに?という人で、テキストベースで管理している人は導入すると楽しいと思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Markdown

そのためmarkdownでよく使う見出し( # )とリスト(- )は入れるようにしている。

これだけでポメラDM250→MacbookAirのテキスト移行が実にスムーズなのだ。

ポメラDM250の単語登録で「・」を変換すると「- 」になるようにした。

ポメラDM250でmarkdownのタグを入れる場合、文字を挟みこむタグは使いづらく諦めた方が良い。というのが今の判断かな。

アウトラインモードもありがたいが、中途半端なんだよなぁ。

この辺は「アップロード」機能でGmailのセキュリティ対応をしてくれた感謝とは違う残念なところ。

MacbookAirでテキストをmarkdown書式でガンガンに編集し、タグ盛りだくさんのテキストをポメラDM250に移行すると、編集しにくくなるなというのが実感。

ポメラDM250単独でmarkdown対応ができれば、新しい層の取り込みできて、テキストディタとしての位置づけがもっと広がったのにと残念なポイント。

【97本目】日記アプリ「Dayone」にもポメラDM250で。

https://dayoneapp.com/

もうかれこれ10年あまり、iOS/iPadOS/macOSで同期できる日記アプリ「DayOne」をプレミアムコースで使っている。

誰にも見せない個人の日記だ。

これまでは長文の日記になる時は、MacbookAirかiPad Pro+キーボードで書いていた。

さすがにフリックでは長文を書けても、切り貼りしたり、修正しながら書く気がしないからだ。

そこで、ポメラDM250はiPhoneの外付けBluetoothキーボードにする機能があることを思い出した。

ただやってみると・・・Bluetooth接続がやたらと遅いのと、認証番号を毎回入れないといけないようでめんどくさくて使う気がしない。

結局、ポメラDM250でダラダラと長文を書き、QRコード発行→pomeralinkで読み取り。
コピー後、DayOneに貼り付け。必要なら画像も挿入。
という流れが一番スマートだと気がついた。

結局、QRコード発行→pomeralinkで読み取りが、ポメラDM250から万能持ち出し方法だよなぁ。

【95本目】ポメラDM250とフォルダ毎の同期ルールについてメモ

ポメラDM250で打つテキストの種類が最初は分からずにいろいろ試してみた。

最初はごちゃごちゃと保存していたが、だんだんと見えてきたので、フォルダを作って整理することにした。

ポメラDM250購入理由が、分量があるテキストを打つ対策だったので、フォルダ分類も反映した形になっている。それぞれフォルダごとに同期、出力ルールが運用してるとややこしくなってきたので、未来の自分向けに備忘録。

01つれづれノート

行き場がない、残すつもりもないなんとなく書き付けたテキスト。
どうするかあんまり決めていない。 

02ブログ

ブログ記事のラフな書き付け。アップロード機能でブログへ送信。

03読書ノート

読書中の抜き書き。ブログへ移動したり、QRコードでiPhoneに飛ばし、日記アプリDayoneに取り込んでいる。

04puk-letter

毎月発行している社内向けメルマガの下書き。MacbookAirと同期して、Bearで編集している。

05広報宣伝

会社の広報宣伝系記事を担当した時の下書き。QRコードでiPhoneに飛ばし、Googleドキュメントに貼り込んで活用している。

06経営メモ

経営についての思考メモ。基本はMacbookAirのBearが本拠地だけど、特定テーマを根深く考えたい時にここにテキストを入れている。そのためMacbookAirと同期して、Bearで編集している。

SDカード

役目の終わったテキストを削除せずに、SDカードにカット&ペーストで移動している。今後、どうするか未定。

同期については手順は面倒だし、pomeralinkからポメラDM250へテキスト送信は遅い。
ただ、テキストの種類に合わせて、同期や出力を決めておけば、あまり問題は感じていない。

この辺はポメラDM250同様に割り切りが必要なんだろうな。

【92本目】ポメラDM250でブログに直接投稿する。

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私のこのブログについて

現在の私のブログはwordpress.comの有償プランで運営している。
2000年代初頭くらいから、あちこちのブログサービスを移動しながら続けているので、もはや習慣のよう。いつも過疎だし、アフィエイトもたまに数百円ギフト券がAmazonから送付されるくらい。

とはいえ、記事が蓄積されているので、検索すると私の試行錯誤の歴史が見える喜びがある。それだけの理由でもう一生続けようと決めて、だらだらと投稿誌続けている。

ポメラDM250を買った理由の一つにはブログのラフな下書きをやってみたかったからだ。

iPhoneのフリック入力は得意な方だが、やはり長い文章を考えながら書くには不向きだ。
文章の修正や入れ替えがやりにくいことが主な理由。

古えのブログ投稿術とポメラDM250

そこでポメラDM250からブログへメール投稿というレトロな方法を試してみると、特に問題なくできる!

ブログ記事はどうせMacbookAirで編集して仕上げないといけない宿命があると割り切っているので、テキストだけの投稿でも問題ない。

ただ、メール投稿するといきなり「公開」されてしまうのが困っていた。
いったん、メール投稿して、すぐにiPhoneのWordpressアプリでドラフト移動するという妙なことをやっていた。

Google検索してみると、解決策があった!

送付するメール文中に特定のコードを書いておくと、wordpress.com側で自動処理してくれると分かった。

そして、投稿した原稿を下書き保存にするコードは[status draft]だった。

それ以来、wordpress.comに送付するテキストの末尾に[status draft]を入れてから、ポメラDM250から直接アップロードしてる。

ユーザー辞書に「ぶろぐしたがき」→を登録しておいたので入力ミスもなし。

この投稿の流れができてからポメラDM250のブログ書きが捗っている。

【89本目】ポメラDM250からGmailでテキストを送る設定方法

あまり使わないかもと思っていたポメラDM250の「アップロード」機能。
アップロードとはあるけど、シンプルなメール送信機能。

後日ここに書く予定のポメラDM250からブログ投稿に使うとかなり便利。
iPhoneを経由しなくても、直でブログに下書きをメール投稿できるので。
ただ、無線LANに常時接続できる環境に限られる。

私含め多くの人がメールにGmailを使っていると思うけど、ポメラDM250でもGmailを送信サーバに設定することができる。

購入当初、何も読まずにポメラDM250のメニューからGmail設定ウインドウを開き、Gmailのメアドとパスワードを入力して送信テスト。

できない・・・

ここで初めてGoogle検索して、ポメラDM250の設定マニュアルを発見。

・・・ただ、これが癖のある設定だった。
理由はGmail側のセキュリティ強化のためだけど、それなりにネットに詳しい私でも初めて見る設定画面だった。

ポメラDM250のマニュアルもアップロード機能の送信設定専用のマニュアルがあるくらいだ。

アップロード設定マニュアル(PDF)

ただ、それを見ても、なかなか分かりづかった。
以下に私が設定できた流れを書いてみる。
ただ、Gmailの設定画面はいつ変わるかも分からないので、あくまで2022年9月時点のやり方。

1.Gmail右上のプロフィールアイコンからアカウント管理へ進む。

2.左サイドメニューからセキュリティへ進む。

3.画面内に「Googleへログイン」があり、その中の「アプリパスワード」を選択する。
この時、2段階認証プロセスをオンにしておかないと進めなかった。

4.アプリパスワードに進むと、再度、ログイン画面が出るので、ログイン

5.アプリパスワード画面で、「アプリを選択」メニューから「その他」を選択。
名称をあとから分かるように入力。私は「Pomera」にしておきました。

このパスワードはアプリパスワードと言うようです。

6.すると16桁のパスワードを表示するウインドウが開きます。
このパスワードを記録。

7.ポメラDM250でGmail設定画面を開き、Gmailアドレスと先ほどの16桁のパスワードを入力。

これでGmailによるアップロード機能を利用可能に!!

ただ、注意点として、Gmailのログインパスワードを変更すると、発行したアプリパスワードがリセットされ、ポメラDM250から送信できなくなりました。 その時は落ち着いて、1~7をやれば再び送信できるようになる。

ポメラDM250側もよくGmailのセキュリティ対応できたな・・・と、この記事を書きながら感心した。やはりポメラDM250単体で送信できるほうが使い勝手は大きく広がるということを判断したんだろう。

ポメラDM250開発メンバーには感謝。

【88本目】ポメラDM250を使う時の辞書パートナーから得た新しい視点

ポメラDM250にも辞書が複数搭載されているが、テキスト入力中にいちいち呼び出すのもめんどくさいし、辞書でテキストが隠れてしまうのも思考が途切れる感じがしている。

辞書の内容をコピーできるが、意味を調べるのであまり私的には実用性が低い。

特に僕は日本語の意味を調べることがほとんどだが、むしろiPhone、iPad Pro、MacbookAirで愛用している物書堂の「大辞林」を開く方がスムーズな気がしている。

意味を調べたくなったら、さっとiPhoneの「大辞林」を開き、辞書の意味と書きかけのテキストを見比べ、またテキスト入力に戻る。

この組み合わせがテキスト作成の集中力を妨げない感じだ。
iPhoneで辞書調べて、そのままTwitterとか眺めてしまうのは我慢しないとアレだけどね。

見方を変えれば、ポメラDM250ではネットで検索はできなくとも、パートナーとしてiPhoneを使えばネット上の情報をテキスト作成に十分に活かすことができるということだろう。

この視点は「ポメラDM250がネットが使えないのが良い!」という認識を拡張してくれそうだ。

【87本目】ポメラDM250で本の抜き書きは最適

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本を読むのは自宅テレワークの合間や会社の昼休み、通勤電車内が多い。

昔から本の一節を抜き書きする習慣があり10年以上、モレスキンに万年筆で書き付けていた。いつしかiPhoneの日本語入力が正確になり、フリック入力でDayOneに書くことが増えた。

ただ、やはり・・・長文はしんどい。
Kindleで一節をコピーできる時はいいけど、書籍によってできない場合もある。

そこでふと先日購入したKindleケースとポメラDM250の組み合わせを思いついた。

↑これがKindleケースの記事

こ、これは・・・むっちゃ本の抜き書きやりやすい!

ポメラDM250でなくMacBook Airでもいいと思うけど。

【86本目】ポメラDM250とMacbookAirの同期?

コロナ禍をきっかけに必要に駆られて購入したポメラDM250の運用について。
手探りで適切な活躍範囲を模索している。

MacbookAirからポメラDM250へテキストを送り込む?

ポメラDM250からテキストを抜き取るのに一番手軽なのは、ポメラDM250でQRコードを表示し、iPhoneで読み取りが一番効率的。無線LANに接続できればメール送付が二番目の選択肢。

購入前は、ポメラDM250からテキストを出す方向しか考えていなかった。しかし、日常的に使いだすと、MacbookAirで書きかけたテキストを、ポメラDM250で練り直したい場合もあり得ることがわかった。

ポメラDM250←→MacbookAirを同期させることにした

最初は、MacbookAir内のテキストをクラウド経由でiPhoneに渡し、pomeralink経由でポメラDM250に移し入れていた。ただ、むちゃくちゃめんどくさすぎる。

そこでMacbookAirとポメラDM250をケーブルで接続し、初めてPCリンクを試した。
今更、ケーブル接続なんかやりたいない!と思っていたのだが・・・

PCリンクを実行すると、MacbookAirのデスクトップにポメラDM250がディスクとしてマウントされる。

あとは普通にテキストファイルの出し入れも簡単だ。
ただ、PCリンクで接続しても、ファイル同期をしてくれる訳ではない。

そこで、ポメラDM250の本体メモリとMacbookAirのフォルダを同期できるように設定した。
フォルダ内同期アプリには定番のFreeFileSyncで同期フォルダを指定。

FreeFileSyncリンク

PCリンクでポメラDM250を接続時は、必ずFreeFileSyncで同期するルールにした。
自宅テレワークの時は、仕事デスクにMacbookAirとポメラDM250は並べておいてる。そのため意外に同期作業にめんどくささは少ない。

なんかクラウド普及前に戻った感じだけど、ポメラDM250の利用場面が思ったより広いのかもしれない。

ポメラDM250

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