【97本目】日記アプリ「Dayone」にもポメラDM250で。

https://dayoneapp.com/

もうかれこれ10年あまり、iOS/iPadOS/macOSで同期できる日記アプリ「DayOne」をプレミアムコースで使っている。

誰にも見せない個人の日記だ。

これまでは長文の日記になる時は、MacbookAirかiPad Pro+キーボードで書いていた。

さすがにフリックでは長文を書けても、切り貼りしたり、修正しながら書く気がしないからだ。

そこで、ポメラDM250はiPhoneの外付けBluetoothキーボードにする機能があることを思い出した。

ただやってみると・・・Bluetooth接続がやたらと遅いのと、認証番号を毎回入れないといけないようでめんどくさくて使う気がしない。

結局、ポメラDM250でダラダラと長文を書き、QRコード発行→pomeralinkで読み取り。
コピー後、DayOneに貼り付け。必要なら画像も挿入。
という流れが一番スマートだと気がついた。

結局、QRコード発行→pomeralinkで読み取りが、ポメラDM250から万能持ち出し方法だよなぁ。

【95本目】ポメラDM250とフォルダ毎の同期ルールについてメモ

ポメラDM250で打つテキストの種類が最初は分からずにいろいろ試してみた。

最初はごちゃごちゃと保存していたが、だんだんと見えてきたので、フォルダを作って整理することにした。

ポメラDM250購入理由が、分量があるテキストを打つ対策だったので、フォルダ分類も反映した形になっている。それぞれフォルダごとに同期、出力ルールが運用してるとややこしくなってきたので、未来の自分向けに備忘録。

01つれづれノート

行き場がない、残すつもりもないなんとなく書き付けたテキスト。
どうするかあんまり決めていない。 

02ブログ

ブログ記事のラフな書き付け。アップロード機能でブログへ送信。

03読書ノート

読書中の抜き書き。ブログへ移動したり、QRコードでiPhoneに飛ばし、日記アプリDayoneに取り込んでいる。

04puk-letter

毎月発行している社内向けメルマガの下書き。MacbookAirと同期して、Bearで編集している。

05広報宣伝

会社の広報宣伝系記事を担当した時の下書き。QRコードでiPhoneに飛ばし、Googleドキュメントに貼り込んで活用している。

06経営メモ

経営についての思考メモ。基本はMacbookAirのBearが本拠地だけど、特定テーマを根深く考えたい時にここにテキストを入れている。そのためMacbookAirと同期して、Bearで編集している。

SDカード

役目の終わったテキストを削除せずに、SDカードにカット&ペーストで移動している。今後、どうするか未定。

同期については手順は面倒だし、pomeralinkからポメラDM250へテキスト送信は遅い。
ただ、テキストの種類に合わせて、同期や出力を決めておけば、あまり問題は感じていない。

この辺はポメラDM250同様に割り切りが必要なんだろうな。

【92本目】ポメラDM250でブログに直接投稿する。

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私のこのブログについて

現在の私のブログはwordpress.comの有償プランで運営している。
2000年代初頭くらいから、あちこちのブログサービスを移動しながら続けているので、もはや習慣のよう。いつも過疎だし、アフィエイトもたまに数百円ギフト券がAmazonから送付されるくらい。

とはいえ、記事が蓄積されているので、検索すると私の試行錯誤の歴史が見える喜びがある。それだけの理由でもう一生続けようと決めて、だらだらと投稿誌続けている。

ポメラDM250を買った理由の一つにはブログのラフな下書きをやってみたかったからだ。

iPhoneのフリック入力は得意な方だが、やはり長い文章を考えながら書くには不向きだ。
文章の修正や入れ替えがやりにくいことが主な理由。

古えのブログ投稿術とポメラDM250

そこでポメラDM250からブログへメール投稿というレトロな方法を試してみると、特に問題なくできる!

ブログ記事はどうせMacbookAirで編集して仕上げないといけない宿命があると割り切っているので、テキストだけの投稿でも問題ない。

ただ、メール投稿するといきなり「公開」されてしまうのが困っていた。
いったん、メール投稿して、すぐにiPhoneのWordpressアプリでドラフト移動するという妙なことをやっていた。

Google検索してみると、解決策があった!

送付するメール文中に特定のコードを書いておくと、wordpress.com側で自動処理してくれると分かった。

そして、投稿した原稿を下書き保存にするコードは[status draft]だった。

それ以来、wordpress.comに送付するテキストの末尾に[status draft]を入れてから、ポメラDM250から直接アップロードしてる。

ユーザー辞書に「ぶろぐしたがき」→を登録しておいたので入力ミスもなし。

この投稿の流れができてからポメラDM250のブログ書きが捗っている。

【89本目】ポメラDM250からGmailでテキストを送る設定方法

あまり使わないかもと思っていたポメラDM250の「アップロード」機能。
アップロードとはあるけど、シンプルなメール送信機能。

後日ここに書く予定のポメラDM250からブログ投稿に使うとかなり便利。
iPhoneを経由しなくても、直でブログに下書きをメール投稿できるので。
ただ、無線LANに常時接続できる環境に限られる。

私含め多くの人がメールにGmailを使っていると思うけど、ポメラDM250でもGmailを送信サーバに設定することができる。

購入当初、何も読まずにポメラDM250のメニューからGmail設定ウインドウを開き、Gmailのメアドとパスワードを入力して送信テスト。

できない・・・

ここで初めてGoogle検索して、ポメラDM250の設定マニュアルを発見。

・・・ただ、これが癖のある設定だった。
理由はGmail側のセキュリティ強化のためだけど、それなりにネットに詳しい私でも初めて見る設定画面だった。

ポメラDM250のマニュアルもアップロード機能の送信設定専用のマニュアルがあるくらいだ。

アップロード設定マニュアル(PDF)

ただ、それを見ても、なかなか分かりづかった。
以下に私が設定できた流れを書いてみる。
ただ、Gmailの設定画面はいつ変わるかも分からないので、あくまで2022年9月時点のやり方。

1.Gmail右上のプロフィールアイコンからアカウント管理へ進む。

2.左サイドメニューからセキュリティへ進む。

3.画面内に「Googleへログイン」があり、その中の「アプリパスワード」を選択する。
この時、2段階認証プロセスをオンにしておかないと進めなかった。

4.アプリパスワードに進むと、再度、ログイン画面が出るので、ログイン

5.アプリパスワード画面で、「アプリを選択」メニューから「その他」を選択。
名称をあとから分かるように入力。私は「Pomera」にしておきました。

このパスワードはアプリパスワードと言うようです。

6.すると16桁のパスワードを表示するウインドウが開きます。
このパスワードを記録。

7.ポメラDM250でGmail設定画面を開き、Gmailアドレスと先ほどの16桁のパスワードを入力。

これでGmailによるアップロード機能を利用可能に!!

ただ、注意点として、Gmailのログインパスワードを変更すると、発行したアプリパスワードがリセットされ、ポメラDM250から送信できなくなりました。 その時は落ち着いて、1~7をやれば再び送信できるようになる。

ポメラDM250側もよくGmailのセキュリティ対応できたな・・・と、この記事を書きながら感心した。やはりポメラDM250単体で送信できるほうが使い勝手は大きく広がるということを判断したんだろう。

ポメラDM250開発メンバーには感謝。

【88本目】ポメラDM250を使う時の辞書パートナーから得た新しい視点

ポメラDM250にも辞書が複数搭載されているが、テキスト入力中にいちいち呼び出すのもめんどくさいし、辞書でテキストが隠れてしまうのも思考が途切れる感じがしている。

辞書の内容をコピーできるが、意味を調べるのであまり私的には実用性が低い。

特に僕は日本語の意味を調べることがほとんどだが、むしろiPhone、iPad Pro、MacbookAirで愛用している物書堂の「大辞林」を開く方がスムーズな気がしている。

意味を調べたくなったら、さっとiPhoneの「大辞林」を開き、辞書の意味と書きかけのテキストを見比べ、またテキスト入力に戻る。

この組み合わせがテキスト作成の集中力を妨げない感じだ。
iPhoneで辞書調べて、そのままTwitterとか眺めてしまうのは我慢しないとアレだけどね。

見方を変えれば、ポメラDM250ではネットで検索はできなくとも、パートナーとしてiPhoneを使えばネット上の情報をテキスト作成に十分に活かすことができるということだろう。

この視点は「ポメラDM250がネットが使えないのが良い!」という認識を拡張してくれそうだ。

【87本目】ポメラDM250で本の抜き書きは最適

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本を読むのは自宅テレワークの合間や会社の昼休み、通勤電車内が多い。

昔から本の一節を抜き書きする習慣があり10年以上、モレスキンに万年筆で書き付けていた。いつしかiPhoneの日本語入力が正確になり、フリック入力でDayOneに書くことが増えた。

ただ、やはり・・・長文はしんどい。
Kindleで一節をコピーできる時はいいけど、書籍によってできない場合もある。

そこでふと先日購入したKindleケースとポメラDM250の組み合わせを思いついた。

↑これがKindleケースの記事

こ、これは・・・むっちゃ本の抜き書きやりやすい!

ポメラDM250でなくMacBook Airでもいいと思うけど。

【86本目】ポメラDM250とMacbookAirの同期?

コロナ禍をきっかけに必要に駆られて購入したポメラDM250の運用について。
手探りで適切な活躍範囲を模索している。

MacbookAirからポメラDM250へテキストを送り込む?

ポメラDM250からテキストを抜き取るのに一番手軽なのは、ポメラDM250でQRコードを表示し、iPhoneで読み取りが一番効率的。無線LANに接続できればメール送付が二番目の選択肢。

購入前は、ポメラDM250からテキストを出す方向しか考えていなかった。しかし、日常的に使いだすと、MacbookAirで書きかけたテキストを、ポメラDM250で練り直したい場合もあり得ることがわかった。

ポメラDM250←→MacbookAirを同期させることにした

最初は、MacbookAir内のテキストをクラウド経由でiPhoneに渡し、pomeralink経由でポメラDM250に移し入れていた。ただ、むちゃくちゃめんどくさすぎる。

そこでMacbookAirとポメラDM250をケーブルで接続し、初めてPCリンクを試した。
今更、ケーブル接続なんかやりたいない!と思っていたのだが・・・

PCリンクを実行すると、MacbookAirのデスクトップにポメラDM250がディスクとしてマウントされる。

あとは普通にテキストファイルの出し入れも簡単だ。
ただ、PCリンクで接続しても、ファイル同期をしてくれる訳ではない。

そこで、ポメラDM250の本体メモリとMacbookAirのフォルダを同期できるように設定した。
フォルダ内同期アプリには定番のFreeFileSyncで同期フォルダを指定。

FreeFileSyncリンク

PCリンクでポメラDM250を接続時は、必ずFreeFileSyncで同期するルールにした。
自宅テレワークの時は、仕事デスクにMacbookAirとポメラDM250は並べておいてる。そのため意外に同期作業にめんどくささは少ない。

なんかクラウド普及前に戻った感じだけど、ポメラDM250の利用場面が思ったより広いのかもしれない。

ポメラDM250

【83本目】ポメラDM250を購入した私の理由とコロナ禍との戦い

8月に新発売になったポメラDM250を購入した。
初のポメラだ。

ポメラは出た当初から興味を持っていたし、今年3月にもポメラの購入を考えたことがあり、ブログに投稿もしていた。

DM200の投げ売りが各所で始り、急に道具として視野に入ってきたためだ。
しかし廃番になる噂があることや、数年前の端末を新品で買うとまどい、外部との連携の弱さなどから見送った。

コロナ禍でテキストを書く量が圧倒的に増えた。

DM200を真剣に考えたのは訳がある。
2020年4月の緊急事態宣言がきっかけだ。

コロナ禍は私が経営する会社でもテレワークを全面的に導入することになった。
スタッフと事業を守るために。

スタッフ同士が対面で会うことがなくなり、雰囲気を共有できなくなったことから、経営者の私はスタッフたちが安心して仕事ができるように、多くの文章を発信することになった。

まず、2020年4月から毎月メルマガを発信し、数千文字を一人で書き続けた。


もともと計画していた事業改革を加速するために、多くの方針文書を書き、スタッフへ浸透をはかった。

今後を見通すために読書も増やしたが、抜き書きをして多くを学んだ。


この先、コロナ禍を振り返ることができるように個人ブログ再開やDayoneに非公開日記も書き続けた。

つまりだ。
コロナ禍は私にテキストを書く機会を圧倒的に増やしたのだ。
だからテキストを打つ道具に関心が強くなるのは必然だった。

iPhone+MacBookAir&iPad

これまでは移動しながらiPhoneで書き、本文はMacbookAirで書き上げるという形だった。
iPadも持っているが、キーボードと組み合わせと鈍重になり、iPhone→MacbookAirがメインの環境であった。

iPhoneでは断片的なテキストは書けるのだが、長文の下書きを行うのは辛い。そして、MacbookAirに向かうと、いきなり清書気分になってしまい、なかなか書き出せない時も多かった。

ポメラDM250に期待すること

ポメラDM250にはiPhoneとMacbookAirをつなぐ道具として期待している。

アイデアの断片はiPhoneで集めておく。
書きたいテーマが見えてきたら、断片を見ながら、テキストをポメラDM250に打ち込んでいく。MacbookAirで清書するのだから、あまり気にせずに打ち込むと決めれば気楽だ。 入力文字数も見えるから、この辺でいいかな。という目安も付けやすい。

実際に購入してからブログやメルマガ原稿に活躍してくれている。
なんと長文のメール下書きまで役立っている。
(この辺の使い方はまたブログ投稿しようと思う)

ポメラDM250に打ち込んだテキストを外に出すには?

実は入力したテキストの持ち出しが一番気になっていた。
実際はそれほど問題ではなく運用できている。
私がポメラDM250からテキストを持ち出す手段配下の通り。

– QRコードでiPhoneに取り込む
– ポメラDM250からメール送信

がメインになっている。
メール送信が思ったより簡単なので、ブログへメール投稿にも使っている。
なんとiPhoneとポメラDM250でテザリングが可能なので、いろいろと活用場面が広がる気がしている。

アプリPomeralinkは、iPhone→ポメラDM250のテキスト移動の時に主に使っている。
ただ、iPhoneからポメラDM250にWi-Fi接続する時に、パスワードを毎回入力させられるのが鬱陶しい。マニュアルには次回からはiPhone側で記憶するとあるけど・・・

コロナ禍との戦いの中で、毎日、毎月、テキストを書くことが多くなった私には本当に助かる「道具」としてポメラDM250を買ってよかったと今は思っている。

【81本目】読書メーターを復活したら、読書欲も高まってきた。

2011年7月に読書メーターという新サービスに興味を持って登録していたようだ。

読書メーター

京都市に2017年に引っ越して、市立図書館の充実ぶりに読書が身近になった。
2020年に始まったコロナ禍。今後を見通すために読書が増えた。

そんなわけで2021年後半から、ふと読書メーターに再びログインしてみた。

読書メーターマイページ

何年も前に登録した「読んだ本」を見ると、「こんな本読んだっけ?」とも。
以前使っていたときは感想も書かずに登録だけやっていたよう。

今回は読んだ本の管理とちょっとした感想も書くことにした。
感想に「いいね」がつくと少し気分がいい。
感想はTwitterに自動的に投稿されるよう。(やめることもできるけど)

感想を書き出すと、他ユーザーの感想も読むようになった。最近は本を買うときに、Amazonのレビューと読書メーターの感想に目を通すようになった。
読書メーターがもっと書店と連携とかするといいのにな。

読書メーターが読んだ本から他ユーザーとの相性度を表示してくれる。
この機能も見たことがなかったのだが・・・
今回はとっても気になるユーザーをフォローした。

ちょっと心配なのは、読書メーターの収益が上がっているのか・・・
UIが昔ながらのごちゃごちゃ感は嫌いではないが、ちょっと高齢感も。
今回はしつこく使っていこう。

【78本目】Pagesでブログ下書きを投稿できるのか?実験

Pagesでブログ下書きを書けるのか?

Apple純正のワープロアプリPagesはiPadOS版でもiOS版でも異様に入力がサクサク。特にiPadでキーボード経由の入力速度に全くストレスがない。

Pages公式サイト

これが純正アプリの力か!と感心する。しかも無料提供だし。

とはいえ、日常的にはmacOSでもiPhone、iPadでもGoogleドキュメントを使っているので、全く出番なし。

そこで、ふとブログの下書きに使えるのか試してみた。

僕の個人ブログはWordPress.comの上に展開している。

普段の更新フローは、MacBook Airの時は、Bearに書き殴ってコピー、ブラウザでwordpress.comを開き、貼り付け。その後、整形。

もしくはGoogleドキュメントに書き殴って、アドオンアプリ経由でwordpress.comへ引き渡し。その後、整形。
以前にこのやり方はブログに投稿した。

iPad Proの時は、Bearに書いてコピー。Wordpressアプリを開いて、貼り付けて整形。

という感じ。

最初の書き出しがBearかGoogleドキュメントかの違い。

ここをPagesで代替できるか。特にiPadの時のサクサク感を活かせるか?かな。

今、 この原稿もPagesで書いている。

そこで、アプリ右上の「共有」メニューを開いてみる。

Wマークで「下書きで保存」メニューがある。(わかりにくい・・・)

選択してみると、保存を確認するウインドウが開いたが・・・

しかし、wordpressの下書きには全くの白紙のページだけが保存されていた。残念・・・・共有メニューは活かせないようだった。

もちろんコピペで貼り付けることはできるので、当面はこの方法でやってみるか・・・

ただ、Pagesをどうしても利用しようというモチベーションは下がってしまった。

WordPress.com Blog.

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