【16本目】社内コニュニケーション の変化は革新のトリガー

昨年4月の宣言直後、4/9の自分のブログを読み直してみた。

全社的にテレワーク移行して・・・

急激な全社的なテレワーク移行だったこともあり、こんなことを書いていた。

当社ではTeamsやHangouts Meetをメインでメッセージとビデオチャットに使っている。だから社内でも会話に相当することがこれらのツールに移行した。結果、以下に普段は会話をしているのか?と言うことを痛感した。もちろん無駄なことも多いだろうが、効率性ではなく、豊かな意味が溢れていたんだなと言うこと感じた。

まだ1年もたたないコメントなのだが、今とは全く違う直後の率直な感想なんだろう。

だからブログに書いておくのが意味がある。

まずツールが変わっている。

メッセージはTeams → Slackに1ヶ月ほどで変更した。当時はTeamsは動作が重く、ビデオ会議も不安定に思ったからだ。
(今はTeamも随分と改善されたと思う)

ビデオ会議はGoogle Meet →Slack、Zoom、Google Meetと使い分けている。

軽快に動くSlackに切り替えたので、ビデオは1on1ならSlack、複数ならSlackからZoomを呼び出し。

という日常的な使い方。Google MeetはSlackとの連携性が弱いのが難点かな。

 

オンラインサービスが大好きな私をはじめ、社員たちも胸落ちするのは一定の時間と摩擦もあった。
やはりオンラインベースでの組織づくりは、時間がかかるし、早くかかるに越したことはない。

 

幸い弊社は昨年4月に舵を切り、(切らざるを得なかった)社内コミュニケーションの真ん中にSlackが座り、1年弱が経過した結果・・・

今は、オンラインコミュニケーションでも豊かな意味と機会を創出できると確信し始めている。

 

新しい機会の一つは、個人的事情で会社の通勤圏外に引っ越すスタッフが、フルタイムテレワーカーとして、働き続けてくれることだ。

今までだったら退職以外に選択肢はなかった。年内に2名がフルタイムテレワーカーになるだろう。

そして二つ目は、通勤とテレワークが混在している環境で、新事業と新サービスも開発できた。
今、新しいご相談は舞い込み始めている。

【15本目】新規事業は本当にコロナ禍で断念すべきだったのか?

 

今、準備しているのは代表電話をテレワーカーにも内線電話のように接続する仕組みへの投資だ。

現在は、テレワーカーへのお電話は折り返しにさせていただいていた。

この仕組みの導入で、社内か自宅か問わずにお客様からのお電話にも対応できるようになる。

 

コロナ禍直後に、テレワークの可能性を背景にオフィス不要論が飛び交ったが、僕は慎重だった。

オフィスという場所に紐づいた信頼関係が物理的あるからだ。

その一つが代表電話だった。

 

1年前に常識だったことは検証されるべきなんだろう。

それはオフィスも一足飛びの不要論ではなく、再定義だと思う。

日経新聞のこの記事「「反転職場」の潜在力」も、そんな流れだと思う。

 

社内コミュニケーションの激変は、本当にあらゆることを変革するトリガーなんだ。

 

 

 

 

 

 

【13本目】MacbookPro13インチ+パソコンスタンド+iPad Pro12.9でモニター環境完成。

社内ではMacbookPro13インチに大きな外部モニターを接続して、長らく使っていた。

しかしモニターを必要とするスタッフがいたため譲ってしまった。

しばらくMacbookProのみでつかっていたが、視線をずっと下に向けていると、肩こりがひどくなった。

そのため半信半疑でパソコンスタンドを購入した。その時はAmazonでセールしていたからだ。

EPN ノートパソコンスタンド PCスタンド タブレットスタンド アルミニウム製 折りたたみ ノートPCスタンド パソコンスタンド 人間工学 無段階高さ調整 猫背・肩こり解消 姿勢改善 放熱性 滑り止め付き

怪しい商品だなと思ったが・・・自宅で買ってみると実に楽ちん。というわけで会社にももう一台購入した。

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会社の狭いデスクに置いてみると、パソコンが持ち上がることで、iPad Pro12.9を横に置くスペースが生まれた。

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これは嬉しい誤算。

さっそく、Sidecar機能でサブモニターに設定。

iPad Proには、TodoistやSlackなどしょっちゅう使うアプリを表示。

MacbookProでは作業するアプリを入れ替えながら作業。

この使い分けで、広々した外部モニターよりも効率的に仕事ができることがわかった。

そして、社内が見渡せる視界も狭苦しくなくていい感じ。

もう大きな外部モニターを返却してもらう必要なないなと感じている。

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【12本目】「NOLTY 能率手帳 メモティ」がちょうどいい感じ。

昨年11月に長らく使っていた神戸手帖から能率手帳メモティへ切り替えてみた。

【71日目】神戸手帖から能率手帳メモティへ

それから約3ヶ月。1冊目は半分を使いきった。

手書きメモは圧倒的に使い機会が減っているのだけど、以下のようはちょっとした機会には手書き手帳が欲しい。

  • 通勤電車内でのアイデアメモや考えまとめメモ
  • オンライン朝礼時の話す内容メモ
  • オンラインミーティング前の確認事項メモ
  • とっさにデスクで書く時のメモ

といった感じ。スマホのメモよりも不安定な状態を一時的に書きつける感じ。

こういう内容を書きつけるときは、ぬらぬらと描ける万年筆がちょうど良い。
手帳の紙質や紙色も万年筆にぴったりだ。

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僕は誕生日にもらったペリカンM400を使っている。ペン先は太めでごちゃごちゃと書いているのが、気分にあっている。

NOLTY公式サイトによると、メモティはスマホと同じくらいの大きさらしい。

Size02 pc

僕が使っているのは普通サイズの方だ。(上比較画像の右側の手帳)

現在のところ、利用シーンとともに大きさ的にもデスクの上でちょうど使い勝手の良いポジションにハマってくれている。

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Zoom会議の増加に伴い、パソコンスタンドを導入。その結果、パソコン下に空間ができ、そこにメモティを置いておくとちょうどいいのだ。パタンと開くしね。

ただ誤算だったのは、背に年度が刻印されており、年初しか手帳が売られないことだ。
ふと気づくと、あちこちで売り切れになっていた。

Features02 02

梅田の紀伊国屋書店に在庫があったので、1冊確保しておいた。

今年の使い勝手を見て、継続的にまとめ買いするか考えたい。

第1次3月計画

新卒採用者が、実質4名まで増えてきた。まだ入社1年前後の者もいるが、とにかく当社の教育を初めから受けた層が一定数になってきた。全スタッフの1/3を占めている。

彼女たちが、次の採用者のトレーナーとして受け皿になれるし、そのことが彼女たちを成長させると判断し、当社規模としては一挙採用に踏み出すことにした。

日本経済特に地方経済はすでに「変調」に入っているとの情勢判断と、若年者層減少の避けがたい時間制限も判断を後押しした。

もちろん外的要因だけではなく、今後の当社の未来を見据えた事業戦略から、一層スタッフが必要であるとの判断が第一だった。

中小企業には金も時間もない。だからやると決めたら一挙に力を集中させるのが良い。

それが起業以来、約20年で実感したことだ。

そういうわけでこれから3年間は2〜4月に一挙採用を続けることにした。

個人的には3月計画と、2016年は第1次実行となると。ここでの反省も踏まえて、今年を乗り切っていきたい。

2016年初東京ターン 1/15〜19

2016年初の東京ターンスタート! 働くで〜。
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帰ってきたぜ。代々木ベース。 冬晴れが心地よい!
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新宿駅が現代的になってた、、、
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新宿の夜。生き抜く話を。
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歩きにくし。
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時刻通りにフライトできそう。 福岡寒いかなぁ。
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新宿からの羽田空港からの福岡空港を抜けて、博多駅から新神戸駅に帰ってきたで〜。 時計が風見鶏!
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初東京ターンは、寒波と雪で翻弄されたターンだったな。1/19に羽田から福岡にフライトし、プレゼンしてから、新神戸に帰ってくるというなかなかのハードロードだった。

翌朝は始発でまた東京へ。(苦笑)

2016年目標「Sharpen & Reloaded」決定。

2016年目標「Sharpen & Reloaded」。

「Sharpen 」
事業革新を根底から支えるために、組織として現行の事業をもっと鋭く刃を研ぐ。
横道を広げるのではなく、今ここで走りながら刃を研ぐ。

「Reloaded」
僕の創業から20年経過した現行の事業構造。これから20年も同様ではないという認識に立つ。
次の事業構造をスタート=事業革新するために、今年は「新たな実弾を込める」。

そんな目標を立てた。

2015年の仕事納めで決意。

2015年最終営業日。 雲ひとつないええ天気。 今日も元気に働くで〜。

2015年の仕事納め

2015年の仕事納め

2015年の仕事納めの日。納会は賑やかに終わった。
悲しいこともあったけど、嬉しいことのほうが多い1年だった。
そして、20年の総括としてこれまでのWEB制作会社としてやりたかったことは、ほぼ全てやった。リスクも負ったし、利益が下がりもしたけど、ノウハウ、実績として残せたことは、若い連中の資産になるだろう。

丁度、一年前の同じ時期には新3カ年計画「未来への攻勢」というエントリーで「組織化」の仕上げについて語っていた。

そして僕は次の20年のために、2016年から2020年までの5カ年で自社のあり方を確信していく決意を固めている。今のメンバーならできると思ったから。その第一歩が2016年春からのスタートになる。すでにそのための準備は地道にやってきた。

WEB制作会社として次元を変えていく決意だ。

測量野帳とジェットストリーム

トラベラーズノートからファイロファックスの手帳に回帰していた。ただ、MacBook Airでメモするので、最近は手書きノートはもっとシンプルで充分だと気づいた。と言うわけで、測量野帖とJetStream単色でやってみる事に。

測量野帖には自社ステッカーチューンを。

僕らの組織をつくろう。

橋を渡って行くで〜。//embedr.flickr.com/assets/client-code.js

ここ4年あまり全く存在しなかった「組織づくり」に邁進してきた。
そして「組織力」向上にも。これにより私という固有性を0にしたかった。

ただ、創業者という特異性があるせよを固有性を0にしようとすることは、スタッフにも同様の力学が働くことになることに遅まきながら気がついた。

とはいえ、この間の取り組みで「組織」という存在は、全スタッフに自覚的になり、判断の際の大事な拠り所の1つになったかと思う。

さて、ここで「組織力」向上の方針を転換する。

  • 創業者である私の固有性は特定目的にしっかりと使うこと。
  • 組織人としてのスタッフの固有性育成を行うこと。
  • 以上を基礎にし、有機的な協働が発揮できる環境を作ること。

以上を新「組織力」向上方針としよう。

固有性に依拠しないことが、より大きく、より強くなれる近代的な組織づくりなのかもしれないけれど、僕らはこれで進んでみる。

Kyoto Days 20150902-0903

9/2〜4まで京大キャンパスで全国的な会議に参加してきた。

お昼は京大吉田キャンパス近所のハイライトという定食屋で。
3種類もフライがつき、美味しい赤だし味噌汁付きで590円。安すぎる。
お客さんも京大生が多いように思いました。
注文票の裏面に書いてある世界の「ありがとう」の国というか地域選びに独自性があり、目を引いた。
味が文句なし。また行きたい。

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会議の後は「まるdeBar」へ繰り出す。いつも美味しいお酒と食事ができるお店です。
超オススメ。

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緊張しまくった二日間の会議の後は京大正門横のレンストランで「ステーキ総長カレー」をもりもり食べて、
河原町へ戻り、さらにミュンヘンで祝杯をあげた。

未来への挑戦と新しい関係、確信を得た貴重なKyoto daysだった。

家に帰ってきたらクタクタでバタンQ。

 

 

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