THE NORTH FACE 「SHUTTLE DAYPACK」にレインカバーを買ってみたら。。。

以前、投稿したがTHE NORTH FACE 「SHUTTLE DAYPACK」を毎日気に入って使っている。
通勤はもちろん、数日の出張にも沖縄への一人旅にも背負っている。

ジッパー部分には、きちんとゴムでカバーされていて、雨の日でもまず中が濡れることはない。
とはいえ、大雨の時なんかは、やはり気になっていた。
そこで、Amazonでレインカバーを取り寄せみた。
純正品はなかったので、大きさの合いそうなレインカバーを選んでみた。

本体にひっかけて使うようになっていて、すっぽりと包まれる。これなら大雨でも安心。
先日、初めて使ってみた。

すると、確かにまったく濡れないのだが、レインカバーは当然ながらビショビショ。
駅について、レインカバーを外してから気がついた。(遅い)
このビシャビシャのレインカバーを入れる袋がない。。。

とはいえ、レインカバーはあったほうがいいですね。畳めば、Shuttle Daypackに放り込んでおけるし。

オフィスの冷気遮断化行動 by D.I.Y

現在のオフィスは3部屋をぶち抜いていることと、フロア全体の非常階段へルートが集中していることもあり、巨大な非常扉が2箇所もある。網入り巨大ガラスの両開きの鉄扉なのだが、冬になり、冷気が遠慮なく入ってくることがわかった。

扉の前の席のスタッフから「とにかく寒いっす」との意見が。
さすがに無視できずに、ニトリとホームセンターで防寒対策グッズを調達してきた。

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まずは鉄扉の隙間という隙間に、スポンジの隙間シールを貼り、冷気の侵入をシャットアウト。次にガラス面に断熱シートをピタッと貼り付け。水でもくっつくんですね。

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隙間シールとガラス面に断熱シートを貼り付けた途中状態が上記の画像です。
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次につっぱり棒に断熱仕様のカーテンをぶら下げて完成。
非常扉ですが、出入りするのにまったく問題もありません。

作業は全て自分たちでやったので材料費だけで、しめて15000円くらいかな。エアコンの温度調整が安定かすると思うので、夏にも好影響があるのではないかと期待しています。

おすすめです。

オフィスの寒さ対策のためにDIY

うちのオフィスには巨大なガラス張りの非常扉が2箇所もあり、冬は冷気が遠慮なく入ってくる。扉の前の席のスタッフ達から寒い、寒いと相談が上がってきて、対策を検討中。

まずは鉄扉と巨大なガラス部分を断熱シートで封鎖し、その上で床まで垂れるカーテンを設置。これで冷気の侵入をかなり抑えられるのではないかと思う。

夏も同様に効果が期待できそうなので、本日(日曜)を使って、ニトリへ資材の買い出しに行く予定。カーテンはつっぱり棒が使えればいいんだけど。

ちなみに写真は中国製の花びらガラスコップで、剣菱の冷やを呑もうかという直前。
冬でも剣菱は冷やが好きだな。

菜園とITとスマホ

2年くらい前から市民農園で3m×5mほどの小さな畑で野菜を栽培してみたけど、
とにかく情報源はNHKの「やさいの時間」と他の先輩栽培者の方々。
それでもいろいろな考え方があってよく分からない。
何より、水と肥料の塩梅もよく分からず苦戦の連続だった。

それでも他の畑よりもできの悪い野菜でも、もぎたては美味しいものだから満足していた。
それにしても、なにもかもがITからは程遠く、なにやら古めかしい。
とはいえ、畑の場所によって、やるべきことの違いが大きいので、最後は自分の判断となる。

うちは夫婦揃って忙しく、水やりが疎かになりがちなんだけど、たまに畑に行っても、土の含水具合が何よりよく分からなかった。また土中の温度や肥料の投下具合など。そのあたりをセンサーで見れればいいんだろうけど、ホームセンターに行っても、なんか古臭い。

農業+ITで調べると日立ソリューションの農業クラウド「栽培くん」が出てきた。

栽培くん

なんか大掛かり。

アマチュア向けに現地に行った時に、スマホと畑に埋め込んだセンサーが連携して、現場で情報がわかる安価な仕組みがないのかなあ。野菜だけでなく、花や観葉植物でも使えるだろうし。

なによりセンサーが安価で、耐水・耐候性があり、無線機能があること。
クラウドとの連携はスマホ経由で、現地で行えば良い。
リモートである必要は実はないんだよなあ。

KindlePaperWhiteをお風呂で使うために。

KindlePaperWhiteを購入以来、気に入って使いまくっている。iPadminiで読むには両手で支える必要があり、だんだんと電子書籍の読書が億劫になってきていました。iPhoneで読むには画面が小さくて、手応えがなかった。

KindlePaperWhiteなら普通に本を読んでいる手応えがあり、移動中などで出しにくい時はiPhoneで読みつぎ、栞を同期させておけば、KindlePaperWhiteで読書再開もシームレス。
なによりかばんが軽いのがいい。僕は平行して数冊読むタイプなので、Kindleに放り込んでおけばいいしね。

この電子書籍の読書エコシステムで、唯一の弱点が入力中の読書ができない点だった!
僕は中学の頃から夜の入浴中に、宇宙英雄ローダン・シリーズ を読むようになって以来の習慣なのだ。

そうして、ネットで先達の検索をしている、どうやら「ジップロックの小」がKindlePaperWhiteにぴったんこの模様。早速、近所のイズミヤで購入し、しばらく試してみた。

ジップロックは2重のチャックになっていて、手を滑らして浴槽に落としても、すぐに取り上げれば大丈夫そうな防水性がありそう。(試さないから保証しないけど)

KindlePaperwhite with Ziplock

KindlePaperWhiteを入れてみるとパツパツで、チャックの部分を裏に折り曲げて持つと丁度良いですね。ジップロックの袋は何回でも使えるので、一回購入すれば、しばらくは使えそうだ。
またKindlePaperWhiteは貧弱ながらもWebブラウザもついているので、無線LANがつながればニュース記事程度は読むこともできる。

これで、僕のライフスタイル内での電子書籍読書エコシステムが完成しそうだ。
やった!

行動日記を懐中日記で。過去の自分で冷静になるために。

08 13:00

今日は奥さんと帰りに少し呑んで、今年を振り返った。早めに終わったので、紀伊国屋へ奥さんの来年のスケジュール帳を見に行った。その時、ふと思いついて、博文館の懐中日記を購入した。お酒の勢いもあったのだろう。

08 19:53

何に使うのか?
最近、時が過ぎるのは、早くかんじるのだけど、昨日、一ヶ月前、一年前に何をしていたのかをどんどん忘れていっている気がする。

今晩も奥さんから「去年の今頃はどうだった?」と聞かれて、今を一気に客観的に見ることができた。
だから、毎日の行動日記を残したいと思う。

モレスキンで何回やろうとしても、日付がないとやる気が出ないことが分かったから。
今度は懐中日記で挑戦してみようと思う。

それにして、表紙の干支の蛇のおマヌケさが可愛いよ。

失敗は豊穣さ。

失敗は終わりではなく、負けでもなく。  ただただ無念さが逆に過去を豊穣にしてくれることを噛み締めながら、ベルギービールを呑もう。  足掻いている時は、こんな事に気がつけるとは思わなかった。  最後の最後にできなかった反転攻勢と温めていたアイデアがある。それはまたいつかどこかで。

僕の30代後半のすべて、文字通りすべてをつぎ込んだ事業が今日終わった。
永遠続けることを目指してわけだから、「失敗」だと思う。
どう言い繕おうと。(幸い僕も会社も元気だが)

家族も友人も社員も金も時間もなにもかもつぎ込んだ。
そして終わった。失敗した。

多くの人を巻き込んだサービスの撤退作戦は1年に及んだ。
きれいに撤退することはできた。

でもそして終わった。失敗した。

今は、なぜ失敗したかを振り返るつもりもなくなっている。
ただ、失敗の無念さが、逆に可能性を孕んだままだという豊穣さ。
あがいていた時に出会った人たちとの繋がりの豊穣さ。

結果として失敗が豊穣さだけを残した。
今晩の月を見ながら、SIONを聴きながら、そんなことを考えている。

「坩堝の電圧」でくるりに再会。

先日、待ち合わせでタワーレコード渋谷店でしばらく時間を潰した。
1Fは主に邦楽の新譜中心にプッシュしているアイドルやバンドなんかも並んでいて、そう広くない店内は、音楽トレンドが15分で分るショールームだと感じた。

くるりの新譜「坩堝の電圧」が目立つように並んでいた。

前回のアルバム「言葉にならない、笑顔をみせてくれよ」を聞いて、悪いアルバムではなかったけど、僕にとってはもういいかな。と漠然と思っていたから、新譜について試聴もせずに通りすぎようとしていた。その時、店員さんPOPに311以降にくるりが京都に戻ったと書いてあるのが見えた。

「そうか。京都に戻ったのか。メンバーも大幅に変わったのか。。。。」

僕は昨年、東京にひとりで事務所をたちあげて、今も一人で行ったり来たりしているが、立ち上げ当初ののぞみではいつも「東京」をぼんやりと聞いていた。

結局、そこで待ち合わせの方が来たので、買いそびれたのだけど、どうしても気になって、iTunesMusicStoreで購入することになった。
悪くないアルバムだ。

それにしても、、、タワーレコード渋谷店のきちんとしたプレゼンで、くるりの今と新譜に出会ったわけだ。時間の都合でCDは買えなかったけど、iTMSで買っても、利益の一部がタワレコに行くようになればいいのにな。最近は、リアル店舗で見たり、試用してから、ネットショップで買うことが増えたけど、店側に利益の一部がいけばいいのに。。。そんなことも思ったりした。

「坩堝の電圧」

「言葉にならない、笑顔をみせてくれよ」

ゴーゴーカレーとサイネージとボカロ。

いつも行くのが甲州街道沿い地下のゴーゴーカレー。U字型のカウンターだけの秘密基地みたいな店だ。
すべてのカウンターから見えるところに液晶モニターのサイネージが吊るされている。

以前は社会活動やニューヨークで人気みたいな広報的な感じ立ったんだけと、今日みるとさらに進化していた。

芸人さん達なんかとの独自番組っぽいプログラムは分からないでもないか、なんとボカロ曲がガンガン流れ出したのだ。よくニコ動で見る感じの可愛いイラストと組み合わせたPV。ボカロ曲は、毎日毎日ゴーゴーカレー食べたいし、いろんな人たちが美味しさに気がつき始めてるみたいな歌。なかなかのクオリティ。

三十代くらいのサラリーマンっぽい一人客数名がおのおのカレーを食べていたのだけど、ボカロPVはしっかり眺めながら食べていた。

自分が少しサイネージネタ作りに参加している関係で、なかなか見てもらえないことは知っている。
やはり画面から溢れ出る熱情やクリエイティブが無関心を変えられるかもなぁと感じた。

まあ、もちろんゴーゴーカレーのサイネージの音量はでかいのて、「うるさい!」と思うときも多々あるけどね。

人を待たせるなら椅子を良くしたほうがいい。

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先日、病院に風邪を診てもらいに行った時のこと。
「病院はいつも待たせるなあ」
とありきたりな感想を思った時、いつもよりも腹が立っていないのことに気がついた。

僕は待たされるのが大嫌いで、おいしいお店でも行列で待つのも、自分の人生の時間を無駄にしてる気がしてしまう。
それなら空いている方(味はまあまあ)でいいや。という本当に有益なのかわかりませんが、そんな行動を取りがち。

ただし病院はなんともしようがないので、いつもムカムカしていたのです。
でも、今回はそうでもなかった。

そこで気がついたのは、幅も広く、ゆったりした椅子が無数に並んでいて、そこにゆったりとみんなが座っているからではないか?
と気が付きました。(いいことかどうか知りませんが)無線LANもあって、電話回線をきったiPhoneでネットもできました。

病院は人が待つのは宿命みたいなもんなのでしょう。しかも待っている人はなにか患っているわけで、
早く見て欲しいという苛立ちも必然的なものです。

それでも椅子(とその空間)だけで大きく気持ちが変わるもんなのだと思いました。
これは色々と応用できる考え方なのかも知れません。

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