
コロナ禍中に初めて参加した糺の森で開催される納涼古本まつり。
その後、毎年参加しているけど、なぜかいつも最終日ばかりだった。
今年は仕事の段取りを付けて初日から参加。
完全にポストコロナでの開催になり、本当にすごい活気だった。
全ての出展を丁寧に見るつもりだったので、今回はソロ参加。
嫁さんを猛暑の中、待たせるのは悪いし、自分も気を遣うので。
じっくりと見て回ったが、木陰の中のせいか暑さはましだった。
が、蒸し暑さはしっかりと身体に響いてくる。
魔法瓶ボトルで持参した冷水を呑みながら見て回った。
全て見て回るとちょうど2時間半くらいだった。
私の見方だとそんなもんか。
購入したのは3冊。
「瀬島龍三回想録 幾山河」300円

「カリスマ 中内功とダイエーの戦後」200円

「開城工団の人々」500円

個人の視点から歴史を知り、考える本ばかり今回は購入した。
たった3冊なのに重かった・・・

古本まつりを見終わると、急に空腹に。
叡山電鉄の出町柳駅まで歩き、ジャズ喫茶のおいしいカレーをいただいた。

幸せな時間を過ごすことができた。
私は古本まつりが好きなんだなぁと実感。

















