
今年も下鴨納涼古本祭りに駆けつけた。以下は過去の投稿。
あちこちの古本まつりに行くが、下鴨納涼古本まつりは私好みの本と出会うことが多い。
今年は大雨のせいで初日は中止。
今日も雨のせいで地面はぬかるんでいるが、熱心に皆さんが本を探してる。
私もだが。
棚を見ていると「雨がまもなく来るよ」と店員さんが本が積まれた平台にブルーシートがかかっていく。
お店は大変だな、、、
私は仕事の都合で駆け足で見て帰らねばいけない。
目当てのお店はしっかりと見つつ、ブルーシートの「おかげ」で寄り道を避けることができた。
結局、雨に降られる直前に退散。
ほんの1時間ほどの滞在で購入は2冊。
- 「ハイデガー 存在の歴史」高田珠樹
- 「出口王仁三郎」出口京太郎

「ハイデガー 存在の歴史」は「存在と時間」の翻訳で有名な高田珠樹氏によるハイデガー伝。
なぜ存在の思考に向かったのかを知ることができそうなので購入。古本で単行本を買うと積読になりがちなので購入を躊躇ったが、今、熊野訳「存在と時間」を読み進めてこともあり買ってしまった。

「出口王仁三郎」は以前から興味があったのだが、著者が孫ということで思わず衝動買い。三密堂さんでは毎回購入させてもらっているかも。私の好みに合うんだろうな。
毎回良い本に出ある三密堂さんのボード。
ユーモアとセンスあるなぁ。

次の古本まつりは百万遍知恩寺と四天王寺かな。
だんだん私の中で年間行事になってきたかも。
全国の古本まつりの予定はこちらを見るとわかります。
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