【235本目】iPad外付けキーボードの謎挙動をAIが一瞬で見つけた解決!

ここ数年、iPhoneやiPadに外付けキーボードをつなぐと、妙な現象に悩まされてきた。

キーを打ち始めようとすると、画面全体やボタンが勝手にフォーカスされ、入力が落ち着かない。以前はこんなことなかったのに、ある時期から急に始まった現象だ。(と思う)

ネットで調べても、役に立つ情報がほとんど出てこない。昔なら個人ブログで同じ症状や解決策を丁寧に書いてくれている人がいたのに、今は影も形もない。YouTubeには新機能の紹介動画は溢れているけど、こういう「地味だけど日常的に困る」不具合については、なかなか見つけられない。

以前、この件をChatGPTに聞いたことがある。でも返ってきたのは的外れな答えで、結局モヤモヤだけが残った。

ところが先日、最新のGPT5に同じ質問を投げてみたら……あっさり解決。

設定の「キーボードと入力」→「フルキーボードアクセス」をオフにする。それだけ。

笑ってしまうくらい簡単だが、効果は抜群。オフにしてもコピー&ペーストや画面切り替えといった基本的なショートカットはそのまま使えるので、不便はゼロ。むしろ以前の快適さが完全復活だ。

これでまた、出先にBluetoothキーボードを持ち出して、iPadやiPhoneでじっくり文章を書く環境が戻ってきた。移動中のカフェでメールをまとめたり、ブログの下書きを書いたり。最近買ったKODAK PIXPRO C1を合わせれば楽しみも広がる。

しばらく悩んでいたことが、たったひとつの設定変更で片付くとは。そしてそれを導き出したのがAIだというのも、なんとも今っぽい話だ。

ありがとう、ChatGPT。

これからもこういう小さなトラブルを、静かに、でも確実に片付けてくれる相棒にますますなっていくんだろうな。

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