【227本目】水無月を楽しむ夏越の大祓の過ごし方

6月30日。夏越の大祓。

京都市内に引っ越してから、各所の町内掲示板にポスターが貼り出され、お餅屋さんや和菓子屋さんでは水無月の宣伝が目立つようになり、大事な儀式であることを知った。

私の住む町内には美味しいお餅屋さんもあるし、由緒ある神社もあり、夏越の大祓を満喫できる。

出勤前の朝。自宅から歩いて梛神社へ。元祇園とも呼ばれ戊辰戦争時の官軍ゆかりの社とも言われる。

朝は境内に誰もおらず、ゆっくりと茅の輪くぐりをして参拝できた。
薄暗い本殿内には人型の依代が積まれていた。私の町内で集めた人形も一緒のはずだ。

参拝後、私は出社したが、嫁さんが残って自宅用の茅の輪を作り、蘇民将来をぶら下げてくれた。

午後は嫁さんが自宅近所のお餅屋さんで入手してくれた水無月を社員へ配布。

私は今年は黒糖味の水無月が当たった。

仕事中にほっこりできておいしかったな。

これでまた1年頑張ろう!

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