
KAVALANといえば台湾産のウイスキーで、瞬く間に世界的なブランドになったイメージだ。
KAVALAN公式サイトによると・・・
蒸留所は2005年4月に着工、わずか9ヶ月後の2005年に完成。2006年1月には設備の設置と試作品の蒸留がはじまります。そして同じ年の3月11日、真新しいスピリッツセイフに、カバランとしてはじめてのニューメイクウイスキーが流れ出しました。モルトの粉砕からウイスキーの熟成までの工程のすべてを台湾で行う「メイドイン台湾」のウイスキー造りが幕を開けた、歴史的な瞬間でした。その後の熟成庫での熟成を経て、2008年には最初のウイスキー「カバラン クラシック」の出荷を果たします。
非常に短期間のうちに蒸溜所建築から醸造開始、熟成からリリースまで行った熱意と決意に驚かされます。
そしてKAVALANの名を世界に轟かせたのは、
カバランが世界中で注目されるきっかけとなったのは、2010年1月にスコットランドのエディンバラで開催された、ウイスキーのブラインドテイスティングイベントでした。
だったそうです。ここで地元ウイスキーに圧勝したそう。
なんという短期間で上り詰めたんだ!
ラインナップも今ではずらり。
とはいえ、KAVALANーは高級ウイスキーであり、実際に普段飲み用には高い・・・
そして、コロナ禍でBarで夜に呑むこともなくなり、僕にとっては、遠く希薄な存在だった。
ところが先日。
近所のスーパー「オアシス」へ缶ビールを買いに出かけると、缶ビールが並ぶ棚に「KAVALAN」と書かれた青い缶がずらりと並んでいるではないか。
KAVALANのハイボール(ソーダ割り)として売り出されていた。
果たして美味しいのか?と思いながら、1本だけ購入してみた。

晩御飯も終え、一人で缶からグラスに注ぐ。
口に含むと、なんとも言えない甘い香りが・・・美味しい。
アルコール度数は5%と決して高くないのだけど、ウイスキーがソーダに割られて飲みやすく美味しい。
これはリピートしたい思った。
なかなかスーパーでは見かけないので、Amazonなどで買うのが良いのかもしれない。
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