【32本目】社内向けメルマガの進化はコロナ禍に負けない証

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2020年は社内向けに情報発信の必要性を感じて、こんなブログ投稿をしていた。

社内向けメルマガ? 社内向けブログ?

結局、0号を3月に試験発行。
創刊号は初回の緊急事態宣言の発出直前、2020年4月6日に発送した。
創刊号を今読むと、書き出しから緊張感が漂っている。

Informaker2の開発とともに計画していた新規展開について、積極的に発信を考えていたのですが、新型コロナウイルス感染の影響が広く、深くなり、人類の試練までになっています。新型コロナに打ち克つ当社方針や客観的な情報共有と明るい話題を提供できればと考えています。

創刊号から代表の私一人で3000文字前後を書き続け、毎月1日に発行を行った。
今年6月発行の16号を持って、私一人の執筆をやめることにした。

昨年のブログに書いていた通り、

内容は経営層の内容からはじめて、反応を見て、社内参加を広げようと決めた。

そして今、社員の全員参加のタイミングが来たと感じたからだ。

昨年4月から自宅テレワークと出社のハイブリッド勤務が定着し、フルタイムテレワーカーも現れてきた。思えば昨年の宣言までは毎日、全社員が出社していたのだ。

メルマガ創刊号の書き出しで触れた「Informaker2」の開発は休止させたが、無事に今年前半にほぼ完成。すでに先行販売まで行えている。

冷静に見ると、当社はコロナ禍の中で前に進んできたと実感している。

各社員も自社の仕事に確信を持てている今こそ、メルマガは全員参加のスタイルへ移行するときだと判断できた。

8月に発行する新バージョンの社内メルマガには5名が投稿している。社員の約1/3が参加だ。これを交代で、また1年間回していこう。

また1年後にこのブログを読んだとき、僕らはどうなっているのだろうか?
楽しみだ。

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