【96日目】本を「真面目」に読まないけど、読書好き



本は3冊同時に読みなさい

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月平均300冊読む著者が伝授。
何を、どう読むべきか。
一生ものの読書法。

佐藤優氏の読書術を紹介してくれる本とのことだけど、目次を見ると書評集よりかな?

それでも月平均300冊はすごい。

僕は遅読なのと、読み出すと、前のページで書かれていることが気になったり、1ページ目から律儀に読まないと気がすまかったり、していたけど。

ある時から、それでは本から得られることが間に合わないと気がついた。同時も多忙になり、ニュースだけでは知力は衰えていくことを実感し始めた。

そこで読み方を「不真面目」式に切り替えた。

1ページ目から読み始めるけど、目次で興味あるところがあり、今読んでるところが面白くなかったら、読みたいところをつまみ読む。つまみ読むと、面白くないと感じたところが再発見される場合もある。

飽きたら途中で読むのをやめて、積んでおいて放置する。とはいえ、本は購入したわけで、関心はどこかであったわけだ。1年後に再読しはめたら、面白さを新発見するなんてことも多々ある。

本全体として読むのではなく、資料として切り取り読む。文章としていいなと思ったら、文脈を理解できていないかもでも、スマホに抜書きする。Kindleだとコピペもできる。都合よく抜書きして、飽きたら、積読しておく。

同時に複数の本を、これまでのやり方で読み進める。同時読みしている本を選択している時点で、自身の感性フィルターがかかっているので、異なる分野の本でも不意に気づきの繋がりが見つかることがある。あくまでも自分の気づきだけど。パラレルワールドのはずが自分の中で橋がかかるときの興奮たるや。

こんなに「不真面目」な読書だけど、趣味はやはり読書なんだろう。

どんなに心が疲れている時でも、本たちは側にいてくれて、未来へ連れて行ってくれるから。

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