「掏摸」中村文則 を読みながら、マジックアワーの川を渡る。

帰り道はマジックアワー。

お手伝いしている団体さんの作品展を見るために、会社から天満橋まで歩いて行った。
帰りも天満橋でおりて、東天満の我が社まで歩いた。

河を渡る時、梅田の方面を見るとマジックアワーまっただ中という空だった。
もうすぐ桜が川沿いにいっぱいになるだろう。

帰りの地下鉄と帰り道にもKindleで「掏摸」を読みながら帰った。
まだ読了しているわけではない。純文学的な表現の混じったハードボイルド小説と言った趣。
主人公と育児放棄して、「恋」に夢中な女との会話がたまらなかった。

全般に嫌いじゃない。他のも読んでみるかな。

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