沖縄の基地反対県民集会のインフラがアメリカのIT企業が支えているという皮肉。
しかし、このUstream中継をみて思ったこと。
テレビや新聞が「記者」の目を通して伝えられることの脆弱さを露呈させたという否定的なことだけではなく、その場の空気感自体が伝わってくることが一番の衝撃だった。
テレビの生放送よりもリアルというか。
高画質を誇る地デジと比べたら、どれほど画質は低いのだろう。
テレビや衛星放送と比べたら、どれほど不安定なのだろう。
カメラはずっと固定だし、音声も決してよくない。
それでも食い入るようにみてしまった。食い入らせる理由は、淡々と流れる映像の右に流れるTwitterのつぶやき群。
今後、マスメディアが伝えない活動はネットのソーシャルメディアへ移行するのだろう。そして、ますます人々の時間はマスメディアから離れていくのだろう。
事業仕分けのUST中継も面白かったが、それでも場所が東京だからいろいろなメディアが補足していた。
今回の県民大会は沖縄なのだ。
貧乏臭く、クライアントの顔色ばかりみているメディアへの歯がゆさを忘れるくらい、前向きに今回のUST中継は衝撃的だった。
もう僕らは後戻りしないだろう。
マイノリティーからメジャーな活動まで、従来の広告に支えられるメディアが追えない報告はソーシャルメディアへ一斉移動が始まる。

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