印度放浪なんかで僕らのバイブルの作者である藤原新也さんの本を図書館で借りている。
タイトルはショットガンと女。
どきりとするタイトルなんだけど意味はない。タイトルに意味がない事がこの本の存在理由をしっかりと語っているとも言える。
内容は藤原新也さんの旅の記憶のアウトテイク集という感じで時代も場所もバラバラ。
意味もないような即物的な短いエピソードばかり。
途中でヘミングウェイに関するエピソードが出てくるけど、なる程ね。
と、独り合点した。
ブレぶれだけどリアルな写真と吐き捨てるような、でも口笛のような文章の組み合わせは、今の僕にはグッと来た。
この本の前に読んだホンマタカシさんの90年代感覚のアートな写真論で知ったニューカラーという写真のあり方と藤原新也さんのこの本がなぜだか僕の中で繋がったのだ。
まだ、その理由は言葉にできていない。でも、なんかここにあるようなきがしている。
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