【174本目】いろいろな年代の会社の人たちと呑む最後の機会

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私は50代半ば。仕事でいろいろな世代と会うが、20〜30代の方だと緊張されてしまう年代になってきた。

私が30〜40代にお世話になった年上の先輩達はそろそろ定年されつつある。もしくは再雇用組だが一線からポジションになっておられる。

60代の先輩達はみなさん元気で意気軒昂なので呑むと盛り上がる。

とはいえ、所属していた組織に積極的に関われなくなっている方も多い感じ。

50代の方々は同年だということもあるが似た悩みを共有していることが多い。現役として牽引もしなければならないが、後輩に託していく配慮も必要。

アクセルとブレーキを同時に踏むような悩みというか。

40代のリーダー層の方々は最も元気で熱量がある感じの方も多い。

助言できる場面もあれば、こちらの考えを更新する気づきをもらうこともある。距離感において最も緊張感を持つ感じ。

30代の「若手」の方々は最も悩み深い人価値が多いかな。年代が離れているので、私の経験による助言は陳腐化していることも多いだろうから、聞いてあげる姿勢を基本にしている。話を聞いていると、助言を求められるタイミングある。そんな時、もっとも自信の知見の言語化が試される気がして、知的刺激を受ける。

仕事でいろんな世代の会社の方々と付き合えるのは50代が最後かもな。。。と思いながら。

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