【166本目】帰省時にスキットルにウイスキーを詰める。

父が亡くなり、母が独り暮らす田舎の家に大晦日は息子の私だけ一泊する。嫁さんは猫達の世話があるので元旦早朝に来てくれる。

さて、父亡き後、母の住む家には基本は酒はない。大晦日に酒は欲しい。

というわけで、スキットルにウイスキーを詰めていくこうと前日に思い立った。

スキットルは数年前に買ってあった6ozのヤツがあった。ウイスキーは冷蔵庫奥に飲みかけのままだったHiNIKKAの残りを全て注いだ。

最近派ウイスキーは居酒屋やコンビニの缶でハイボールを呑むくらいだったから久しぶりだ。

特急に乗る直前にコンビニで買ったチョコを肴にする。特急がガタンと走り出し、しばらくしてからウイスキーを付属のお猪口に注ぐ。

チョコに齧り、ウイスキーを冷やで呑んでみる。

旨い!

12月末の奮闘に疲れた身体の芯に響く旨さ。

とはいえ、ウイスキーはしばらくすると身体をポカポカにし、酔いが心地よく回ってくる。

スキットルはステンレス製だが、特に金属臭もなく、美味しかった。

これは癖をなりそうだ。

また、旅のお供にしたい。

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