【163本目】無人書店「ほんたすためいけ」感想

「ほんたすためいけ」を東京出張ついでに視察した。
2018年に深圳で無人コンビニがたくさん開店した時も自腹で見に行くくらい無人店舗が好きなんだよな。

なぜかはよくわからないけど、無心店舗になればなるほど、仕組みや貼り紙などに人間臭さを感じるからかもしれない。

さて、「ほんたすためいけ」は入店には会員登録が必要。
事前にLINEミニアプリで会員登録済みだったのでカメラにかざすと、すぐに入店できた。

会員登録はLINEミニアプリだが、LINEが入ってないスマホないだろうし、会員登録は氏名くらいなので、その場でも即会員登録することもストレスはない。

書店内は小さいけど、軽く手に取りたい本がぎっしり。コミック、ビジネス書、新書、話題本、文具などふらっと書いそうな品揃え。棚には手書きホップが各所にあり、無人店舗感は希薄になってる。

購入は2台のセルフレジ。よく見かける感じのやつ。当然、現金決済はなし。

「ほんたすためいけ」に初めて入店したけど戸惑うことがない。
すでにコンビニやスーパーで経験してる無人購買体験が身についてるんだなと実感。

各所に後張りの注意喚起貼り紙があるので、いろんな反応を集めて微調整してるんだろう。

箱として店の仕組みは完成してるから、つまりは品揃えと棚作り、集客の工夫に尽きるのかな?となると当たり前の課題に返ってくるんだよな。

深圳で見た無人コンビニでも結局、お客さんには無人化動画より品揃えが納得できるかなんだよな(しょぼい店が多かった)ことを思い出した。

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