普段のメモはobsidian中心にMarkdown記法でノートを書いている。
ただのテキストファイルなので入力も表示も軽いし、キーボードだけでさくさく書けるし、いいことづくめなのだか・・・私の会社の仕事環境的には重大な課題がある。
それは会社の仕事環境がGoogle Workspaceなので、Markdownで書いたノートをGoogleドキュメントにそのまま持っていけないことだ。
コピペすると、MarkdownのタグがそのままGoogleドキュメントに表示されてしまい、せっかくの文章の構造化が台無しになってしまう。そのため今はobsidianからPandoc経由でWordに変換し、Googleドキュメントに読み込ませている。
ふと発想を転換して、Googleドキュメント自体でMarkdownを使えないか?と検索すると、いつからか一部使えるようになっていた。
ツールメニュー>設定を開くと、「Markdownを自動認識」がある。これをチェックするとGoogleドキュメントでもマークダウン書式が一部だけ使えるようになる。
初期設定ではオフなっていると思う。
私が頻繁に使うMarkdownのタグは「見出し」「リスト」「番号リスト」「チェックリスト」だ。
このうち「見出し」「リスト」「番号リスト」のタグは即時変換されるようになっていた。
- 見出し・・・「# 」
- リスト・・・「* 」
- 番号リスト・・・「1. 」
そこでobsidianで書いたMarkdownテキストをGoogleドキュメントにコピペしたが・・・
これは全く表示に反映せず。Googleドキュメント上でタグを入力した場合のみの対応だった。
そのうちアップデートされるといいのだけど。