経営者目線で哲学、社会学、ドキュメンタリー、批評など雑多に読む。
読了後、「この本の内容よかったな。経営にいつか活かしたいなぁ。」と考えることもある。
本の内容について「良いな」と感じたことが、理論だと相応は無理と思ったり、分析事例が自社とかけ離れてると感じることが普通。
ただ、最近気付いたことがある。
自社について「良くなったなぁ」と実感した時、既視感があることに。
既視感とは数年前、十年前に読んだ本の内容だったことに気付く機会があるのだ。
それも実現が困難だったことほど、かつて読んだ本の影響を実感するのだ。
自分の体験しか信じない人もいるが、平凡な自身の能力を超えていく最もコスパもタイパも良いのは「読書」しかないのだろうと確信している。
確信まで時間がかかったが。
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