ポメラDM250購入直後に試したのがiPhoneのBluetoothキーボードとして使えるかだった。
当時使っていたiPhone11で試したのだけど、Bluetooth接続のたびにPINキー入力を求められた。そのためめんどくさいなと感じて放置していた。
今日、Twitterで、「ポメラDM250をiPhoneに接続するとJISキーボード設定できる」と見かけ、再挑戦してみる気になった。
私のiPhoneも11から14Proに機種変更していることもある。
今回、iPhone14ProとポメラDM250をBluetooth接続のオンオフを繰り返したが、以前のようにPINコードを求められることはなかった。
ポメラDM250側をBluetoothキーボード選択すれば自動的につながってくれた。これならストレスは圧倒的に少ない。
接続後、設定画面を見ると、確かにキーボード種別にJISを選択できた。
ただ、もう一点。利用にあたってストレスがあるのだ。これはiOS側が原因だと思うのだけど。
ポメラDM250をキーボード接続し、日本語をローマ字入力ではじめる。
変換候補が吹き出しで表示。
スペースキーで選択しようとする。
ここで問題発生!
いつもここで変換候補を選択できず、画面全体を選択するような別の挙動をするのだ。
キーボード接続の最初の入力時や、アプリを立ち上げて最初の入力時など。
とにかく最初の入力時に起こる面倒だ。
この「変換候補選択できない」状態になると、どう抜ければ良いか分からず、ごちゃごちゃやってると使えるようになる感じだった。
「変換候補選択できない」状態がiPhone14Pro+iOS15で解決しているかもと期待したが・・・残念ながら変わっていなかった。
ただ、ポメラDM250のBluetooth接続のハードルが下がったのだからと、今日は状態から抜けることを模索。
結局、暫定的な方法を見つけた。
- まず、「変換候補選択できない」状態に陥る。
- TABキーを押すと、選択先のフォーカスが動く。
- このフォーカスを変換候補を表示している吹き出しに移動させる。
- 変換候補をenterで選択。
- 以後は「変換候補選択できない」状態から抜けることができた。
どんくさいやり方だが、これでしばらく活用しようと思う。
他にやり方はないものか・・・
もしくはiOSの設定が間違えているのか・・・
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