
仕事の用事で数年ぶりに日本橋でんでんタウンを通り抜けた。
平日ということもあるにせよ寂れっぷりに驚いた。
中心はヲタロードに移ったとはいえだ・・・
それはともかく、ドスパラを通り過ぎる時、上海問屋という看板が目に止まった。
上海問屋と言えば、なんとなく怪しい感じのガジェットや、やけに安いメモリーカードを売り出していたことを思い出し、ぶらっと入ってみた。
1階にメカニカルキーボードが並んでいるコーナーはあり、コンパクトでやけに安い製品を見つけた。それが上海問屋が出している「日本語73キー コンパクトメカニカルキーボード」だった。
上海問屋 日本語73キー コンパクトメカニカルキーボード(交換キーキャップ付き) DN-915975 [省スペース・DIPスイッチ搭載・アンチゴースト・Gateron赤軸]
なんと税込5,800円。赤軸なのは自分的には問題なし。
というわけで衝動買い。
帰社すると、早速設定。私の場合、macOSで使用するので調整が必要だった。

素気ないダンボールケースには説明書もなし。
箱から出すとなかなかの重量感と存在感。

PCとの接続は有線で、PC側はUSB TypeA。キーボード本体との接続はなぜか今時、USB miniB。
コストダウンのためかな?
キーをmac用に差し替えることができるパーツと器具がが同梱されていた。

キーボード裏面にはdipスイッチ。ここでキーの配列を切り替えるらしい。
設定方法は、上海問屋の製品ページに掲載されてる。

キーボードを横から見ると湾曲していて、キーがひとつづつ配置されているのがわかる。

すぐにキーをmacOS用に差し替えた。

WindowsキーはmacOSでは使い道ないので、無印キーに差し替え。
CMDキーがコマンドキー。
これでも使えるけど、キーボードカスタマイズアプリKarabiner-Elementsで設定。

これで日英切り替えも簡単になった。
しばらくこれで使ってみるつもり。
ただ、誤入力の連発に、薄くて浅いキーボードに慣らされてきたかを身に染みている。

上海問屋 日本語73キー コンパクトメカニカルキーボード(交換キーキャップ付き) DN-915975 [省スペース・DIPスイッチ搭載・アンチゴースト・Gateron赤軸]