パソコン、スマホでメモ取りが主流になっても、手書きのノートや手帳はやはり必要だ。
使用頻度はぐっと減ったが、やはり思考の支援ツールとしてあったほうが、自分には良いようだ。
コロナ禍前まではモレスキンを十数年使い、ナガサワ文具店の神戸手帖に切り替え数年を経過していた。
使い方は対面打ち合わせ時の走り書きがメインだった。
とにかく毎週、遠距離出張していたし、移動しまくっていたから、パソコンが使えない状況で、手書きツールは使う感じだった。
だからノートよりも小さく、丈夫な外装で、立ちながら書けることが条件だった。
モレスキンから神戸手帖に切り替わったのは、2016年だったらしい。
そして、コロナ禍最中の2020年末に神戸手帖から能率手帳メモティへ変更した。
この時の切り替えた理由をこう書きつけている。
デスクにいる時間も多いし、通勤時も概ね電車内で座れるから問題ない。
というわけで神戸手帖が今の僕にはオーバースペックに思えてきた。実際にページの消費量も激減している。ただ、メモ帳は持っておきたい。
コロナ禍とテレワークにより、より小さく、デスク上で開いて書きつけられることが利用目的になっていた。
いまだにコロナ禍は終わっていないが、テレワークと通勤のハイブリッドワークが定着しそうだ。
そして、出張は消失し、デスクワークが増加し、手書きで書きつけることが相対的に増えてきた。
そうなるとまた手書きツールへ求める条件が変わってきた。
・パタンと開けること。
・書き付ける面積は手帳より広いこと。
・PCとタブレットを同時置きするデスク上でも邪魔にならない大きさ。
・仕事場所が変わってもすぐ使えるようにペンはノートに付けやすいこと。
というわけで、メモティからLIFE FREE DIARY NOTE & カランダッシュ#849に切り変わることとなった。
働き方で使うツールが変わることを、ブログの投稿が気づかせてくれた。
やはりブログをダラダラ書いておくことは私的に意味がある。
コメントを残す