弊社では年賀状を止めてしまったので、Webとメールでお客様へ新年の挨拶を送っています。
自社Webでは、ちょっとした楽しい企画で、普段はお会いできないお客様と担当者をつなぐ工夫をしている。弊社担当者がどんな人柄か少しでも感じていただくと、お互いに仕事がやりやすい、楽しいと思うからだ。
これはコロナ禍でますます大事な考え方かも?と思っている。
ただ、メールであれ、Webであれ、やはり冒頭には会社としての新年の決意は必要だとも考えている。
「今年はこの会社はどんな風に進もうと思っているんだろう?」
「今年はなかなか楽しみだな」
などせっかくの新年最初に抱かれる感想だからこそ、期待感を持っていただきたいと考えている。
しかしだ・・・そのためには当然、2021年の当社の方向性を整理しなければならない。その方向性は、全社に共有されている前提で、新年挨拶を起案しないと、社員たちは理解していないことになってしまう。
この新年あいさつを書くために(それだけではないが・笑)、11月くらいから来年の当社の方針を調整・策定していく。3カ年程度の計画はあるので、その中での調整になる。
毎年、新年挨拶は代表である私が起案するが、文字数は300〜400文字。
作文しながら、コロナ禍という全ての人と共有している状況があることに、改めて驚く。
まさに人類歴史的事態を前に、小さな私たちの決意を書きつけた。
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