コロナ禍で自宅テレワークを始めて、ランチは自宅で済ませることが多い。
嫁さんがいる時は、ありがたいことに作ってくれたり、いない時は作り置きの惣菜を食べたりしている。
コロナ禍前は月から土曜まで毎日出社していたので、平日に自宅で昼ごはんはめったなかった。
だから、自宅テレワークの昼ごはんはなんとなく落ち着かない感じもあった。
外食なら、何を食べるか考え、店に向かい、食事して、会社に戻る。この一連の時間を自然に休憩時間内で片付くように考える。まさに昼ごはんも仕事だ。
でも自宅テレワークなら、昼休憩になったら仕事部屋から出て、リビングに行き、昼ごはんを並べて食べる。まだ時間に余裕があるので少し昼寝したり、読書したり。とのんびりさが全く違う。

何より。嫁さんがチャチャッと作ってくれたインタンラーメンでも、作り置きしてくれている惣菜をチンしても、美味しいんだな。時間に余裕あるからゆっくりとおしゃべりしながら食事できるし。

たまに邪魔する猫たちを交わしたりしながら。
こういう時間はスタッフたちもかけがえないものだと知ったんだろう。
これもポストコロナなんだろう。
会社も変わらざるをえない。
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