僕は飲食業は全くの素人なので、お客として感じたことをメモ。
コロナ禍で多くの飲食店が、テイクアウトを始めていたけど、最近、終了している店も増えている。
「手間暇が割に合わない」とか「夏だから食中毒予防で」とか「来客害って増えたから」など色々な理由があると思う。
近所の人気焼き鳥店(個人経営)の場合
コロナ禍前はいつも満席で入れなかった自宅近くの焼き鳥屋が営業自粛。その後、6月時点ではテイクアウトを始めていた。
カウンターに山積みになっていた焼き鳥を何本か頼み、自宅で食べたら・・・・満席が納得のお味。塩加減が抜群!
そして1ヶ月後にテイクアウトで買いに行くと・・・
「店の営業が再開したので、テイクアウト終わったんです。手が回らなくて」と嬉しいような残念なような大将の回答。
「是非また来店します」と返して、店を後にした。
力のある小規模なお店はポストコロナも関係なく元に戻せる可能性があるということか。。。どうなんだろう?
鳥貴族の場合
Webで鳥貴族がテイクアウトを始めたと見かけたな?と思い出し、調べてみると・・・まだ全店ではテイクアウトはやっていないとのこと。
メニューも割と限られています。
焼き鳥なら『鳥貴族』298円均一の焼鳥屋
鳥貴族は大阪、東京、名古屋を中心に店舗を増進している焼鳥屋(居酒屋)です。298円均一と低価格ながらも国産鶏肉を使用した高
www.torikizoku.co.jp
ただ、僕が飛び込みでテイクアウトを頼みに入った鳥貴族では、テイクアウトのオーダーの多さにてんてこまい。
きっと新しい業態を鳥貴族は考えてるはず。
そんなことを考えていたら、サイゼリアがコロナ経由で新しい店舗形態を始めるらしい。
サイゼリヤ、小型店の新業態 宅配や持ち帰りにも対応
サイゼリヤは2021年4月までに東京都内に従来の6割程度の広さの小型店を出店する。コンビニエンスストア程度の広さで賃料や設
www.nikkei.com
コロナ禍を糧に前に進む企業がポストコロナを生き抜くということかな。
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