iOSとmacOSで日記アプリ、ジャーナルアプリといえば、Day oneだろう。なにしろ古参アプリだし、iOSとmacOSの同期は完璧といえる。
日記アプリであるには信頼感は何より大事だが、開発姿勢やUIデザインのミニマルな感じとか僕自身はずっと頼りにしてる。
最初は買い切り有料アプリだったので、アップデートでも都度支払った覚えがあるが、結局、サービスを継続させるためにフリーミアム&サブスクリプションに舵を切った。
当時、相当に批判されたと思うが、僕は良い経営判断だと支持した。むしろ、アプリの購入費は数百円足らずで、怒りまくってる人が信じがたかった。そのときにプレミアムコース移行しようと思ったら、古参ユーザーには救済措置が取られた。要は今まで通り同期もされるし、何も変わらない。ただ、新しい機能は勘弁してね。というものだ。
そして今日までプレミアムコースに移行せずに来てしまった。
ただ、そろそろプレミアムならではの機能も羨ましい機能ができてきたし、何より経営を継続してほしいからという意味でも、アップデートを決めた。
久しぶりにDay Oneの一番最初の日記を振り返ってみたら、なんと・・・
2010年10月15日だった。

愛猫とだけかかれた写真は、今は亡き「びり」だ。
古ぼけた畳は十数年住んだ以前の自宅だ。
なにもかも懐かしい。
こみあげるものがあった。
もう十分だ。プレミアムコースに移行するときだ。
ありがとう。Day One開発メンバーさん。