今期立ち上げた今後3年の政策について検討するタスクチーム。濃密な議論を終え、答申案が上がってきた。今後の基礎指針になるだろう。
タスクメンバーには合計3冊のテーマに沿った資料本を読んでもらった。結果的に非常に手応えのある議論をスピーディーに深くできたように思う。
メンバーの知見を短期間にアップデートし、検討のレベルを引き上げるなら、付け焼き刃と言われても、読書と組み合わせるのはありだと実感した。
ただし、
1. 選書する人はテーマ系の本を複数読了しておく必要はあること。
2. 本の紹介の時に自分達の問題意識に引きつけた事前案内が必要であること。
3.読む時間はしっかりと取ること。(速読なんかさせない)
などの配慮は必要だと思った。よって検討&読書のやり方は射程の長いテーマの検討に向いてる気がする。
今後もこの方式を模索していこう。
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