
かれこれ数年以上、iOSの日記アプリDay Oneで書き綴っている。
Twitterとの使い分けが曖昧な時期もあったりするが、つぶやきが本来は内面的だとするならば、Day Oneというアプリはとても使いやすい。
出た当初は写真が1枚しか掲載できなかったが、むしろそのほうが書き綴る内容を研ぎ澄ます感じがあって悪くないとも思っていた。今はmac版との同期も早くて安定しているし全く不満のないおすすめアプリだ。
いつの頃からかDay Oneを立ち上げると、過去の今日の投稿が一覧で見ることができるようになっていた。
日記帳では10年日記とかあるけれど、Day Oneだと自動的に「過去の今日」を一覧にしてくれる。朝一番にこれを眺めるのが日課になりつつあった。
ただ一度閉じると、もう一度見る方法がわからなかったのだけど、ようやくやり方を見つけることができた。
一覧画面の右上にあるタグメニューをタップすると、画像のようなモーダルウインドウが開く。その中に「過去のこの日」があった。
過去のこの日
なんとも心惹かれるメニュー。
最近は仕事帰りの電車の中で「過去のこの日」を眺めながら、過去の自分が思ったことを振り返る。あるいは写真を見て、あの日の感覚を思い出したり、思い出せなかったり。
Day Oneというアプリの開発者は日記をよくわかっていると思う。だからこそ、この事業を続けるためにサブスクリプションに移行したんだろう。
僕はその姿勢を支持する。
コメントを残す