京都市内に引っ越してきて、まず図書館に登録した。
徒歩15分程のところある。
宝塚に住んでいた時はあまり使わなかったんだけど、ネット予約して、日曜に散歩がてらに行くようにすると習慣になってきた。
予約したり、在庫の本を検索するたびに、図書館のwebサイトがなぜスマホ対応していないのか?と強い疑問を感じる。今時!と言っても良いんだろう。
本の検索システムに金がかかることはわかる。なら、図書館の豊富な企画紹介、若者向けの利用案内や開館情報などの「広報発信パート」を検索システムパートと切離せば良いのではないか?なら予算はぐっと抑制できるはずだ。
こんなことを思ったのは、先日聞いた話のせいだ。
市民の10%程度しか図書館の利用していない自治体が多いらしい。
そのため、限られた予算を図書館にかけるべきか?という議論もできているらしい。
こんな話も当社内で聞いた。20代前半の若者。
「図書館の登録方法とかよくわからない。無料なんですか?」
明らかに広報のやりかたがまずいのだろうし、利用促進の戦略不在だと思ったのだ。
でも、、、実際に図書館に行くといつも思う。
図書館には数多くの提案や企画の工夫に満ち溢れている。
この熱気を受けると、足を向ける人たちはもっと存在すると思うのだ。
当社の Webサービスもこういうことに貢献できると良いなあ。
と思ったりしている。
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