- 僕の出張が多いこともあり、社内スタッフとの打合せ。
- 当社が大阪ということもあり、東京のスタッフとの打合せ。
という二つの目的のために手軽なビデオ会議の環境は必須だった。
僕自身が出張が多いこともあり、特別なハードが必要な環境は困るし、そう早くないブロードバンド環境でもビデオ会議が安定していることが必要だった。
はじめはSkypeを使っていたが、どちらか片方のネット回線が無線LAN経由だったりすると、途端に遅延や断線が頻発した。しょっちゅう発生するので、参加者がイラつかせ、結局、電話で打合せしたりしていた。そこで別の案を探し回ることにした。
相手がMacならFaceTimeは有効な手段だが、もともと会議用ではないの、複数参加ではつかえない。
という訳で、あまり周りで評判を聞かないGoogleHangOutを試してみることにした。試してみた理由は、自社環境がGoogle Apps for Businessを採用していたので、手軽にスタッフ間で試せると思ったからだ。
- 僕が東京で無線LANで繋いだMacBook Air。
- スタッフ2名は 大阪で 有線LANで繋いだiMac。
ブラウザに事前に軽いサイズのプラグインをインストールしておく必要はあるものの、相手のメールアドレスをチャットでよびだして、そのままビデオ会議へワンクリックで移行できた。
Skypeで頻発していた音声遅延、映像断線は全く発生せず、素直にこみいったうちあわせができた。
その後、昨日はスタッフも非力なMacBookに無線LAN。僕もMacBook Airに無線LANというSkypeなら絶対に無理だった環境でも問題なく1時間あまり打合せができた。
今後は、他の方ともGoogleハングアウトでお誘いすることにする。
もうSkypeは使わないだろうな。
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