いつも行くのが甲州街道沿い地下のゴーゴーカレー。U字型のカウンターだけの秘密基地みたいな店だ。
すべてのカウンターから見えるところに液晶モニターのサイネージが吊るされている。
以前は社会活動やニューヨークで人気みたいな広報的な感じ立ったんだけと、今日みるとさらに進化していた。
芸人さん達なんかとの独自番組っぽいプログラムは分からないでもないか、なんとボカロ曲がガンガン流れ出したのだ。よくニコ動で見る感じの可愛いイラストと組み合わせたPV。ボカロ曲は、毎日毎日ゴーゴーカレー食べたいし、いろんな人たちが美味しさに気がつき始めてるみたいな歌。なかなかのクオリティ。
三十代くらいのサラリーマンっぽい一人客数名がおのおのカレーを食べていたのだけど、ボカロPVはしっかり眺めながら食べていた。
自分が少しサイネージネタ作りに参加している関係で、なかなか見てもらえないことは知っている。
やはり画面から溢れ出る熱情やクリエイティブが無関心を変えられるかもなぁと感じた。
まあ、もちろんゴーゴーカレーのサイネージの音量はでかいのて、「うるさい!」と思うときも多々あるけどね。
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