家電店で食洗機を見に行った時のこと。陳列された機種を何となく見てると、店員が近づいて来た。メーカー派遣ではなく、その店のスタッフなようだ。
僕らは候補の機種があったのだけど、他のメーカーの同等機種との決定的な差を理解できないでいた。 ネットのレビューは読んでいたけど、レビューというのは、個別機種については書いてあるけど、任意の複数機種を比較して評価はしていない。だから似た機種があると悩むのだ。
店員にその二機種の差について、違いを聞くと、スラスラと胸に落ちる説明をしてくれた。
これぞ、対面販売!と嬉しくなり、もう一点の気がかりをきいてみた。
「古い機種が当然いらなくなるわけだけど、有料でもいいから納品の時に引き取ってくれない?」
店員の答えは、「できません」。
理由も説明をしてくれたように思う。
それで、僕らの意思は価格コムの安いところで買えばいいやって、意識にかわってしまった。
対面販売の意義は顧客の選択支援だが、購入支援ももっと大事だ。
でも、もちろんできることとできないことがある。
そして、合理的な分業はますます対面販売でできないことを増やしているように思った。
AppleStoreみたいな形なら別だが。
おもろいなぁ。
大人になって腹があまり立たなくなったけど、
合理的な分業とはおもろい。
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分業が進むのが経済の進化だと思ってます。(良い悪いではなく)
そのことはいいとして、無自覚なことには頭には来ますね。
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