ここしばらく寝る前に「犬の記憶」を読んでいる。
朝になるとじっとりと全身が汗をかく位、夢をみまくる。
最初は、熱帯夜のせいかと思っていたけど、空調をかけて寝るようになっているから
全身に汗をかくほどのことはない。
「犬の記憶」という夢うつつの自伝的な文章と挿入される森山大道のモノクロ写真が僕の心の奥の記憶をかき乱しているのだ。と気がついた。
試しに昨晩は読まずに寝てみたら・・・ぐっすりと眠ることができた。
悪夢と引き換えに、森山大道の写真の見方を知ることができた。
大きな収穫だ。でも、、、これ以上読み進めるのは嫌だなあ。(笑)
面白いんだけどね。

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