孔子から老子へ

image1070578264.jpg三十代の半ばから孔子の論後に出あって、とても影響を受けたと思う。

日本では、忠誠を学ぶ本と思っている人がいるけど、そんな馬鹿を作る古典じゃない。

もっと逞しい生き抜き方と組織運営を学べる本だと僕は受け取った。

でも、再び組織ではなく、意志を持った個人と個人の繋がりを江湖に問う決意をした今。僕に必要なのは、老子のアナキズムだと思う。

改めて岩波文庫版を引っ張り出して来て、読んでみようと思う、

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