勇気を与え続ける仕組み


結局、ほとんどの人(自分も含めて)は、先人の作ってきた仕組みに乗っかって、生きていたり、強がっている。その事実を感謝しつつも、先人だって、できるだけ寿命の長い仕組みを作ろうと奮闘してきたはずだ。

いくところまでたどり着いた世界。
再び仕組みづくりをやらなければならない。

僕はIT革命前夜に「歴史ができるところに身を投げたい」と呟き、
会社を飛び出した。でも、そんなモノは始まりすらなかった。

すべてが変わってしまった世界。行き着いてしまった世界。
諦めと冷笑に満ちた今ここで、ささやかながら世界を変え続けることができるかもしれない仕組みを僕なりつくろう。

それができれば・・・
若気の至りで言い放った自分の言葉に落とし前をつけることができる。

開拓期の荒っぽくも気ままな時が終わったと悟った少し前。後は、いかに生き残るかだけなのかなとぼんやりと考えたりしていたけど・・・

仕組みをつくるんだ。新しい世界の仕組みを。
勇気を与え続ける仕組みを。

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